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明るい夜空の晩に

こんなところにブランコが下がっていて
明るい夜空の晩に、ゆっくりと漕いだら
心地良くて、いつまでも漕いでいそう。

<沖のブランコに乗りたくて>

海が少し道を開けてくれて、ぴちゃぴちゃ言わせながら
沖にあるブランコに乗りたくて
二人で歩いているんだけど、なかなかつかないね。
でもこんな瞬間はいつまで続いても楽しいし
ブランコを二人で漕いだら、夜明けまでおしゃべりをしながら
長居をしそう。
でも太陽が出てくると、ブランコはしまわれるらしいし
道も消えてしまうから、その前には戻らなくちゃね。

人生ってそんなものかもしれないね。
楽しい事ばかりで過ごせれば嬉しいけれど
そうも言ってられない。
その中で心地良い時間を、それぞれの人が楽しむ。
だから頑張れる事もあるんじゃないかなぁ。

ちなみに自分の「ブランコ」は
「創作」なのかな。
もっとおじいちゃんになって
子供のように画用紙にグルグルとクレヨンで
色をただ塗る。そんな事が楽しい人に最後はなりたい。

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