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歩く

人は一生でどのくらい歩くのだろう。
自分はどこくらい歩いてきたのだろう。
そして、自分はこれからどれくらい歩くのだろう。

明るい未来になるとも分からないけれど。
気持ちはいつも希望の朝日に向かっていくつもり。

一歩一歩と慎重に歩いてきた時もある
ピョンピョンと跳ねて歩いた時もある。
もちろん、トボトボと歩いた時はいくらでも。

真っ直ぐな道を歩いた時もあれば
グネグネと曲がったり障害物が行く手を阻んだり
川の濁流が横切っていた時もある。
誰にでもそんな想い出はあるだろう。


先日、写真アルバムのデジタル化をしていた
と書きましたが、そのなかにイベントで朝早くから
仕込みをしていた時の写真が出てきて
その時に会場の脇の道路を朝日に向かって
若い女子が張り切って歩いていて
とても印象に残っていたのを思い出しての絵でした。

彼女は何を朝早くから張り切って歩いていたのでしょう。
当時は確か自分は50歳を目前の頃だったので
まだ可能性のいっぱいある若い子が羨ましかった覚えがあります。

しかしながら、今になってみれば
いくつになっても自分の想い次第で
朝日に向かって堂々と歩く事だって
まだまだ出来るはずです。

頑張れ!!みんな!!
頑張れ!!自分!!

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