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いつまでも歩く@心象画的に描いてみた

たまに拝見する歳の頃で
90歳前後と思われるご夫婦
とてもゆっくりゆっくり
お互いに支え合って散歩をしておられます
その方達を目にするたび温かい気持ちになります

荒波を乗り越えられてきたのか
それとも凪の浜辺をずっと歩いてこられたのか
と、同時にお迎えも共にくれば良いけれど
なかなかそうもいかないのが常かもしれない。

こちらもご近所の方。
もうおひとりらしく、植木遊びがお好きなおじいちゃま。
日がな、そう立派ではないのだけれど
大切に鉢の植木を手入れされています。
ゆっくりゆっくり動いているのか分からないほど
丁寧な動きで。
近所でも好きなおじいちゃまです。

先日、お役所から封書が届き開けてみれば
老人福祉センターを利用できる利用カードのようなもの。
流石にこの年齢でそれは必要ないだろうと思いつつも
いつかは使う時がくるのか、と思ったり。
そういう年代になったんだなぁ、と感慨深かったです。

次はどこを目指して歩きましょうかね。


さて、次は
あかいりんご|大人のおとぎ話|
3回目の予定です。


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