さてこの二人は・・・

妖精の世界では、月の光が一段と強い特別な夜があって。
青く光る大きな花に「幸せの光」が注ぐらしい。
その光を浴びれば身体の力がみるみるうちに回復するし
心には優しくて甘い感覚が湧いてくるらしい。

妖精のミリーちゃんは最近すこしお疲れ気味。
身体が軽やかに動きにくいし
あまり良い事もないなぁ、と思う。

久しぶりに光を浴びにきた。とても眩しい。
でも、すぐに身体が軽くなってきて
それだけでなく心も柔らかくなってきた。

心地良くなって、ふと上を見上げたら
そこには真っ黒で精悍な龍。
そうでなくても光を浴びて
普段とは違う心持ちでいるのに・・・。

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という事で、この思わぬ組み合わせ
この先は、それぞれ想像して頂ければと思います。
もしかして、ご先祖様の敵・・・
なんて物語なのか
心許せる物語になるのか。
さて、どうなるのでしょうね。

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これも幸いにして風雨に耐えて残った
絨毯のように広がる
ニチニチソウとベゴニアの混合部隊。
楽しもしい限りです。