意思の花 {心象画}
子供の頃
ずっと「意思の弱い子」
と言われてきた
はっきりとモノを言えない
引っ込み思案
人の影に隠れて生きていた
どうも小さい頃は、そんな子だったらしい。
そのあとも親の転勤で2年毎の引っ越し。
勉強も出来ず、人の影に隠れていた方が楽だった。
今もそう先頭に立つ事もなくて
2番手もしくは番頭さんが丁度良い。
でも、こと絵に関しては意思を強く持ちたい。
素人の怖いもの知らずである。
そんな気持ちを花に託して描いてみました。
そしてまた実験作品をひとつ。
風を色に置き換えてみれば、やはり
風も暖かければ赤っぽく感じるし
冷たければ青っぽく感じる。
ちょうど今の季節は色々な色が混じって
美しい風が吹いている。
有難うございました。
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