DM、電話営業はマーケではない
どうも、道明寺です。
最近、マーケティングについて
考えることが増えました。
やれカスタマージャーニーだの
やれDMだの投稿だの。
いろんなことを考えながら、
コンサルティングをすることが増えました。
そんな中で、
電話営業をしたり、
DMでリストを取ってみたり
している人がいたのですが、
それらとマーケティングを
ごっちゃにしている人が
とても多いと感じました。
そもそもマーケティングとは
なんでしょうか?
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念
と、Wikipediaでは定義されています。
これじゃちょっとわかりませんよね。
もしドラで有名な、
ドラッカーさんから言わせれば
「マーケティングの理想は、
販売を不要にするものである。」
とのことです。
そう。
マーケティングとは、
販売をしなくてもいいように、
お客さんを導いていく仕組みを作る
ということなのです。
つまり、DMでリストを獲得したり
電話で営業するなんてのは
マーケティングではありません。
営業です。
だからこそ、ごっちゃにせずに
分けて考えなくてはいけないのです。
マーケティングを考えるときは
お客さんの動きをきちんと明確にし
カスタマージャーニーやデータを活用し、
DMや電話などではなく、
お客さんを引いて集客できるような
マーケティングを作ることを
心がけていきましょうね。
ではまた。
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