文化は戦略を食う

どうも、道明寺です。

さて、クリスマスです。

クリスマスといえば
どんなことをしますか?

プレゼントを用意したり、
ケーキを食べたり、
特別な場所へ赴いたり。

その過ごし方はさまざまです。

しかし、ほとんどの人にとって
特別な日なのではないでしょうか?

これは、文化です。

古くから伝わる風習が、
大きく影響して、
当然意識を生み出しているのです。

この文化は、戦略を上回るとして、
ビジネスの業界では有名です。

例えば2月14日。

バレンタインデー。

バレンタインにチョコを渡そう、
なんて言い出したのは誰でしょうか?

おそらく、最初は
どこかの企業が戦略で
出したのでしょう。

しかし、それが今や風習となって
文化となっています。

このおかげで2月は
チョコを売り出しているお店は
しっかりと利益を出しているでしょう。

他にも、
11月11日はポッキーの日だったり
恵方巻きやら月見○○やら、
文化や風習になっているものはとても多い。

朝ご飯すら、最初はなくて、
パンを売りたい欧米人が
朝ご飯というものを流行らせた、
という話があるくらいです。

この考え方はとても大事で、
お客さんに無意識に慣れた動きをさせるのは
ビジネス上で大きな効果があります。

iPhoneの新作が出たら、買う。
この人のインスタライブがやってたら、見る。

そんな風に、お客さんの文化を形成するような
施策が作れると、とても大きなパワーを
生み出しますよ。

文化は戦略を食う。

覚えておいてくださいね。

ではまた。

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