ビジネスは時間の取り合い
どうも、道明寺です。
「時間だけはどんな人でも
同じだけ与えられている。」
そんな話を聞いたことがありますか?
有名な話ですよね。
今日はこの観点から、
ビジネスというものを
見ていきます。
一つは、生産性という観点、
事業主というのは
与える価値でお金を生み出します。
何時間かけようが、
生み出す価値が0なら、
当然、生み出す価値も0です。
しかし、反対に、
価値を与え続けるものを
作れるのなら、
働かなくくてもお金が入ってきます。
会社を作るとはそういうことですよね。
だから、同じ時間であったとしても、
その質は人によって
大きく違うのです。
同じ時間の中で、
どれだけ価値を生み出せるのか?
それが生産者の戦いになります。
では、消費者は
どんな時間を使うのでしょうか?
世の中の人は大抵、
ずっと消費者です。
お金を使うのと同じように、
時間も消費するのです。
例えばスマホゲーム。
例え無料であったとしても、
時間は使い続けます。
一生時間を使っていると、
そのうちおかねも使い始めます。
でもゲームは無数にありますよね。
でも、消費者の時間は限られている。
だから、奪い合いなんです。
どんなビジネスも、
相手の時間を奪うのに必死なんです。
ゲームであっても、SNSでも、
常に相手に入り浸ってもらうことを
前提に考えています。
だから、いつづけてもらうことにも
価値が生まれ続けるんですね。
そういうことを理解しているのと
いないのでは、
提供するサービスが変わってきます。
滞在させることを目的にすると
提供するコンテンツが変わるはず。
一度考えてみてください。
滞在させるには、
循環させるには
どんな発信をしたらいいですか?
ではまた。