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ありえんだろ!アメリカ田舎医療

失礼します。愚痴りますね笑。昨日は手術日でした。手術が午後の4時ごろまでにはすべてのプラン通り終わり、ひと段落。何か急な連絡でも来てないかと思い、一応自分のオフィスに連絡をしたところ..…
こう言われました。”明日は朝の10時からの回診開始となります。”
私:えらく遅いな~。という感じを受けなんで?と質問しました。すると私のオフィスの受付係の人が次のようなことを言ってきました。

受付:明日は看護婦さんのxxxさんが朝は子供の用事があるから、朝の10時まで来れません。なので朝の10時からの回診開始です。

私:私には何の話もされてませんが? 何人の患者さんが来るのですかね?受付:6ー7人の予定です。

私:明日のオフィスは12時までなので、2時間の間に6-7人はきついんじゃね?(内心)
病院内の回診とは違ってオフィスでの回診は新しい患者さんの場合30分ほど、前に見たことある患者さんなら15-20分ほどがいいはず。
パッとみて少し詰め込みすぎかと思います。と言っても、返された答えが..…

受付:xxxxさんはスケジュールを決めてもう家に帰られました。

言っておきますが、これは医師である私のオフィスです!自分のスケジュールを勝手に決められたあああああ!!!???
私:朝の8時でも9時でも予定が入っていないので、何時からでも回診できます!!!!怒

CEOとクリニカルコーディネーターに話しをもちろん持っていきました。
こんな感じの”あり得ない”事の連続でさすがの私も疲れてきました。

患者さんに専念して医療を届けることができないこの環境、一応2年近くこの場所に来て感じたことは、全体的にダラシナイ州だという事。悪いことを言うわけではないですが、言います笑。実際今いる町は田舎町だからなのかもしれません。この州の大都市に住んでいる人は先に謝ります!同じでないことを願ってます!
1.すべてを明日に引き延ばそうとする習慣
2.嫌なことなどは直接連絡せず、だれかその状況を知らない人を間に入れてその場を逃げようとする習慣
3.すべての答えに対して、曖昧な答え、それゆえに、対応するのに膨大な時間がかかる。対応されるのであればいい方です。大体答えは、対応は返ってこない。
まだいろいろありますが、ここでやめときます。

本題に戻ります。看護婦のxxxさんはどんな心境でこの決断を下したのだろう?とても不思議で、意味が分かりません。ここは、私のオフィスなんですが。彼女はかなりの常識外れ?バカ?自分が舐められてる?

DISRESPECTな感じがとてもする一日でした。

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