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スマートリストバンドを1ヶ月使って発覚

どうやら睡眠時無呼吸症のようなのです。
(※痩せてる人でも、大きなイビキをかく人は要注意らしいです)
ことの発端は高血圧なんで血圧を測るようにしてからでした。

病院で何に気無しに血圧計に腕を入れて測ってみると、上が216mmhgというとんでもない数値が出てきたので驚いたのでした。
折れた左腕のリハビリで、痛みに耐えてがんばって動かした直後だったので、そこそこ高いとは思いましたが、それでも200を超えるのはさすがにヤバい(正常値は120くらい)。

そこで血圧計を買おうと思いました。前に買った(タニタの腕に巻く式)のは知り合いにあげてしまいました。というのも、決まった時間に決まった姿勢で毎日測るみたいな行為が、私にはかなり難しく、結局全然使わなくなってしまったことがあったのでした。

そこで腕輪みたいに測れるものを探してみました。これはいろいろな言い方があるようで、ウェアラブル端末とかスマートブレスレットとか言われているものです。

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いくつか見ていくと、日本では規制があるようで「血圧は測れない」ものしか見つからず。それでも血圧を測れるものは数万円もするようでした。
そこで、海外のものに範囲を広げて探してみると、「血圧を測れる」ものがありまして、さらに「血中酸素濃度(新型コロナ患者の病状の判断目安として用いられている)も測れる」ものがいくつかありました。
それでいて価格は5000円以内という、「どういうことになっているんだ?」という状態。

アマゾンで買えるならそれにこしたことはないのだけれど、売ってないのでしょうがないのです。
そこで使うことにしたのがBanggoodというショップサイトでした(※宣伝ではないです)。
(Banggoodのサイト:https://www.banggood.com/ja/

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ここでは以前にプロジェクターを購入する時に使っていて、なんと表示も日本語で表示してくれなます。かなり不安で購入したにも関わらず、数日(10日ほど)ですんなり到着して、荷物に特別問題もなく、支払いもPayPal(ペイパル)が使えたのでした。

ペイパルはクレジット番号をそのサイトで入力しないで使えるので、かなり安心です。荷物の出国時に税がかかったりするのも、ちゃんと計算してくれての支払いとなりました。

さて、腕輪でいつも着けっぱなしにして健康状態を記録するもの、は『スマートウェアラブルデバイス』と言うらしくて、そこでは時計みたいに大きいものも表示されるんで、『スマートリストバンド』でかなり絞られるようです。

(Banggoodで『スマートリストバンド』:https://www.banggood.com/ja/Wholesale-Smart-Wristband-c-11318.html )

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安いものだと1200円くらいからありはするんですけど、ここは少し慎重に選びます。まず買った人のレビューがないものは買わないです。
機能としては『血圧測れる』『血中酸素濃度測れる』は必須として、あまり大きなものは避ける。そして予算は5000円以内

そんなこんなで、[体温測定] BakeeyT1体温計ECGモニター心拍数血圧SpO2モニターヘルスケアGPSランルートトラックスマートウォッチ -を見つけました。

([体温測定] BakeeyT1:https://www.banggood.com/ja/Body-Temperature-Measurement-Bakeey-T1-Thermometer-ECG-Monitor-Heart-Rate-Blood-Pressure-SpO2-Monitor-Health-Care-GPS-Run-Route-Track-Smart-Watch-p-1645502.html?cur_warehouse=CN&ID=6157193 )

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なんと価格は2900円くらいで、これならハズレても取り返しのつかない気持ちにまではならないであろうという価格。
Youtubeで動画も見れたので、ちゃんと動くのを確認しました。

でもって購入して、到着は10日かからなかったかもしれないほど問題なく到着。初期不良とかあれば交換はしてもらえるようです(3年無料保証とかはないので、後で壊れたら残念となります)。


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やはり血圧は腕で測る方が正確のようです。それはわかっていたので、病院に行った時に腕で測るのと、手首で測るのを同時に行い、誤差を見てみました。
(血圧は一分くらいで測定できます)

腕で測定 :最低血圧100、最高血圧160
手首で測定:最低血圧70 、最高血圧110

手首でも高い時は最高血圧180とかの測定結果が出るので、通常はだいたい足して(最低血圧+30、最高血圧+50)目安にすることはできそうです。
1時間ごとに勝手に測定するので、わずらわしさはなかったです。


この機器には『心拍数測定』『心電図測定』『免疫値測定』もついていて、さらに『睡眠時間測定』では睡眠が浅いか深いかも出ます。

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あまりにも睡眠品質が良くないので、睡眠中の『血中酸素濃度』を見てみたら、90%以下になっていて、「非常に危険」との表示でした。
寝てる間の測定なんてしたことなかったので、ここではじめて発覚して、「睡眠時無呼吸症かもしれない」ということが発覚したのでした。

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スマートリストバンドは測るのが楽しくて、風呂に入る時にだけ充電するために外して、あとはずっと付けております。歩数とかも出る(Google Fitと連動します)ので運動量を見るのも楽しいです。
細かい使い方とかは次の機会に書こうかと思いますが、今回はここまで。

(※海外サイトでの購入は当たり外れがあります。私の機器は1ヶ月使って故障はしていませんが、後から壊れると保証はありません)

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