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2020年Q1のパウパーのメタゲーム雑感

どうも、はじめましての人ははじめまして。そうでない人はこんにちは。けいがと言います。主にMagic Onlineでパウパーを遊んでいます。

2019年末に書いた上の記事が好評(?)だったので、四半期ごと(1セット出るごと)にMO上のパウパーのメタゲームをざっくりとまとめたいと思います。

なお、文中の有利不利等は、ほぼ全て筆者の妄想から算出されています。ツッコミ大歓迎です。

Tier1
ウルザトロン
ボロス(統治者、ラリー)
青赤氷雪フェアリー

Tier2
青単デルバー
親和
ストンピィ
青黒アンコウデルバー
バーン

Tier3
エルフ
白単英雄的
呪禁オーラ

・ウルザトロン
相変わらず多いし強いが、苦手なデルバー系デッキが増えたのもありちょっと減った(体感)。

・ボロス(統治者、ラリー)
こちらも変わらず強い。

・青赤氷雪フェアリー
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》+《悲劇的教訓/Tragic Lesson》が定着して、クロックパーミッションというよりかはコントロールデッキになった。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を採用しないとウルザトロンに明確な有利がつかないが、採用するとデッキの方向性と合わないというジレンマに陥っている。

・青単デルバー
《水深の予見者/Fathom Seer》は固定パーツとして定着した感ある。サイドボードの《冬の休眠/Winter's Rest》が見つかり、土地を《冠雪の島/Snow-Covered Island》に統一しなくてはならなくなったのでちょっとお値段が上がった。

・親和
ウルザトロンには強い。前よりかは増えたがパウパーチャレンジなどではあまり勝ってない印象。

・ストンピィ
立ち位置変わらず。そこそこいるしそこそこ勝つ。

・青黒アンコウデルバー
ウルザトロンにやや強いからか最近増えた。《噴出/Gush》も《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》も《目くらまし/Daze》も禁止されたのに一線級の強さがあるのは意味不明。

・バーン
こちらも立ち位置変わらず。アンチウルザトロンとして増えた気もするが、むしろ青いデッキが増えて向かい風?

・エルフ
こちらも立ち位置変わらず。数の割にはパウパーチャレンジの上位で見かけることも多い。

・白単英雄的
『テーロス還魂記』で新戦力を得て復活。ウルザトロンとボロスに弱いが、それらのデッキに強いデッキに強いという立ち位置。

詳しくは上の記事を読もう!

・呪禁オーラ
《本質の収穫/Essence Harvest》は一度結果を残して一気に定着した。エンチャントがフィーチャーされた『テーロス還魂記』でほとんど得るものがなかったのは悲しい。《卓絶した特使/Transcendent Envoy》とかはたまに使われてるみたいだけど。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。質問等ありましたらコメントかTwitterでのリプライでお願いします。

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