Magic Online Champions Showcaseを目指そう!

2021年8月11日 15:00

どうも、はじめましての人ははじめまして。そうでない人はこんにちは。けいがと言います。主にMagic Onlineでパウパーを遊んでいます。

先日、Magic Onlineのシーズン3のプレミアプレイの情報が発表され、さまざまなイベントの情報が更新されました。シーズン3は明日、8月12日より始まります。そこで今回は、MOのイベントについて紹介しながら、ゴールであるMagic Online Champions Showcaseまでの道筋を紹介したいと思います。

そもそもMagic Online Champions Showcaseって何?

Magic Online Champions Showcase（以下、MOCS）とは、MOの中でも最高峰のトーナメントで、1年に3回開催されます。各大会、参加者は8名のみで、賞金総額は7万ドル。優勝者は2万ドル、最下位でも5000ドルが貰える、とてもハイバリューなトーナメントです。優勝賞金はMTGアリーナのセット・チャンピオンシップよりも高いですね。

2021 Magic Online Champions Showcase Season 1

市川ユウキプロが優勝したのは記憶に新しいところかと思います。こちらはシーズン1です。シーズン2のMOCSは10月30日に開催されます。

MOの各トーナメントの詳細は上のリンクにあります。英語でわかりづらいと思うので、解説していきたいと思います。

QPを貯めよう!

MOCSを目指すためにまず必要なのがQualifier Point（以下、QP）です。これを集めることで、MOCSの予選の予選に参加できるようになります。QPは、MOに常設されているトーナメントで集められます。

・リーグ

一番ポピュラーなイベントですね。構築戦やシールドだと試合数は5試合で、5勝で5QP、4勝で2QP、3勝で1QP貰えます。ドラフトだと3-0で2QPです。ちょっと効率は悪いですが、時間に縛られずにプレイできるので、たくさん時間を使える人にはオススメですね。

・プレリミナリー

QPを最も効率よく集められるイベントです。フォーマットごとに開催時刻が定められているトーナメントで、4回戦固定です。4勝で40QP、3勝で20QP、2勝で10QP貰えます。人気のないフォーマットだと人が集まらずに開催されないことがあります。開催時刻は上記のプレミアプレイのページでも確認できますが、MO上で確認したほうがわかりやすいと思います。

・フォーマットチャレンジ

週末に各フォーマット2回行なわれる、いわば休日大会みたいなものです。優勝か準優勝すると40QP、3-4位で20QP、5-8位で10QPです。貰えるポイントは多いですが、たくさんの参加者の中からトップ8に入賞しなければならないので、QP集めの効率としては悪いです。

主にQPを集めるためのイベントは以上です。これ以外にもいくつかあるので、興味のある人はプレミアプレイのページで確認してみてください。

予選に出よう!

QPが集まったら、MOCSの予選の予選であるショーケースチャレンジに参加しましょう。1シーズンに各フォーマット3回ずつ開催されます。ショーケースチャレンジが開催されるフォーマットは、パイオニア、モダン、レガシー、パウパーの4つです。参加のためには40QPが必要です。トップ8に入ると、ひとつ上の予選であるショーケース予選への参加権利を得ます。

また、シーズン終盤にはラストチャンスイベントが行なわれます。こちらにも参加するためにはQP＋参加費が必要です。これを突破しても、ショーケース予選に進めます。

ショーケース予選はシーズンの終わりに各フォーマットで1回行なわれ、優勝者のみがMOCSへの参加権利を得ます。

それ以外に、各シーズンの最後にショーケースオープンというリミテッドのイベントが2回開催され、それぞれの優勝者がMOCSへの参加権利を得ます。このイベントはQPが必要ないですが、普段MOをやっていない人も参加するため、一発勝負で突破するのは至難の業です。

また、ショーケースチャレンジやショーケース予選などで上位に入ると貰えるリーダーボードポイントのシーズン上位者2名もMOCSへの参加権利を得ます。ですが、わかりやすく言い換えるとMO廃人レースなので、あまり深く考えないほうがいいです。

という訳で、ショーケース予選突破者4名、ショーケースオープン突破者2名、リーダーボード上位者2名の計8名によって、MOCSが開催されます。

まとめると、こうなります。

おわりに

今回、シーズン3になり、パウパーがヴィンテージに代わってフォーマットに選ばれ、自分自身のやる気が出たので、こんな記事を書いてみました。MOCSへの道は果てしなく長いですが、もし走る人がいましたら、一緒に頑張りましょう。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。質問等ありましたらコメントかTwitterでのリプライでお願いします。

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