【人生に本気の大人の志を3分で伝える】中高生-キャリア支援プラットフォーム構想
人生を本気で生きる大人からの
3分メッセージ動画を中高生に届ける
これができたら、日本の教育はもっと面白くなるんじゃないか?国のインフラにすべき重要なプラットフォームになるんじゃないか?そんな想いから、「KOKOROプロジェクト(仮)」を立ち上げました。
1. Vision
全ての中高生に
人生に本気の大人との出会いを。
2. Story
2-1. 日本の大問題
日本は30年間停滞してきました。
「Japan as No.1」の面影はもはやありません。
政治をみていても、相手を批判するような発言ばかり。経済をみていても、仕方なく仕事をして、疲れたまま惰性で働く人ばかり。
周囲を見渡してみても、自分がラクに稼ぐために就職先を探す人ばかり。ビジョンや活力を持って生きている若者は一握りです。
見て下さい!
この日本の起業無関心者の圧倒的多さを!!
中小企業庁白書(2012より)
このままでは、日本は絶対にダメになります。
「もっと良い未来」なんて、やってくるはずがありません。
日本には、リーダーシップが圧倒的に足りない!
起業に限らず、挑戦する人が少なすぎる!
2-2. 社会人と繋がりのない中高生
とはいえ、それも仕方のないことかもしれません。。。ほとんどの若者は本気で何かに挑戦する大人に出会ったことがないのです。
「もっと挑戦してみろ、行動してみろ!
失敗したって大丈夫だよ!」
「やりたいことがわからない?
それは当然のことだ。
実際に何か始めてみないとやりたいことなんて
見つかる訳がないだろう!?」
こう言ってくれる大人は、周りにはいないのです。
ほとんどの中高生は、数学が嫌いだとか、歴史が苦手だ、という理由だけで進路選択をしています。これでは、人生にどんな選択肢があるのか、そのために今どんなことをしたらいいのかなんて、分かる訳がありません。
でも、これっておかしくないですか?
インターネットがこれ程までに発達し普及した今の時代、オンラインで、リモートで、いくらでも人の話を聞くことができるのに。
2-3. 僕が出会ってきた大人たち
とても有難いことに、僕は中高生の頃から、人生を本気で生き、楽しんでいる沢山の大人に出会っていました。
ホリエモンこと、堀江貴文さんの講演に行き、「君達は話を聞きにきただけマシだけど、話なんか聞いてないで、今すぐ起業するなり何かしら行動してチャレンジしてみろよ!」と言われました。
イベントで茂木健一郎さんと出会い、「君、なんかスカしてるね。もっと自分の言葉で、カッコつけずに話してみろよ!」と言われました。
その他にも、本当に沢山の本気で人生を生きる大人に出会い、その背中を見てきました。
確かに、皆さんの言葉を聞いて、自分の生き方が【すぐに】変わったり、行動に移せた訳ではありませんでした。むしろそう言われて、自分はダメな人間だと嘆きたくなるようなことの方が多かったかもしれません。
だけど
その積み重ねが、自分を形作ってきました。
人生を本気で生きている大人達の言葉は、
自分の心の片隅に確かに足跡をつけていました。
そんな大人達との出会いがあったからこそ、今の自分は、人生で何かチャレンジをして、行動を起こして行きたいと思えているのです。
今まで出会った方々に心から感謝しています。
2-4. 人生に本気の大人の言葉を全ての中高生に届けたい
そうです!そうなんです!
人生を本気で生きている大人は沢山いるんです!
何かに挑戦し、行動を起こしている人は沢山いるんです!僕には、その方達が誰よりも自分の人生を楽しんでいるように見えました。
そんな大人たちとの出会いを、全ての中高生に届けたい。その中の1%でも、0.01%でもそれ以下でもいい。その出会いをきっかけに、もっと行動して、リーダーシップをとって挑戦してくれる若者が増えて欲しい。もっと人生を前向きに生きようと思える若者が増えて欲しい。
そしたらきっと、
日本の未来はもっと明るく変えられるから。
3. Project
3-1. メインコンテンツ
①人生を本気で生きる大人からの
3分間メッセージを
全ての中高生に届けるプラットフォーム創造
人生を本気で生き、活躍されている方々にお願いして、3分間の熱いメッセージ動画を撮影します。メッセージ内容は以下のようなものを想定しています。
・私は何者なのか
・何のために、何をして生きているのか
・どんな行動や挑戦をどんな想いでやってきたか
・今の中高生に伝えたいことは何か
よくある講演は、長すぎるのではないかと思います。沢山の中高生に主体的に見てもらうには短く完結にするべきではないでしょうか。本当に伝えたいメッセージを伝えて最初の一歩だけ踏み出してもらうには、3分でも十分です。(*出演者から希望があれば3分にはこだわらない。)
②全私立/公立中高での必修授業化
熱い大人達のメッセージは、ネット上を探せばいくらでも出てきます。Youtubeでも、様々な言葉が発信されています。しかし、自ら検索しない限りなかなか出会うことはできません。だから、初めは半ば強制的に見てもらうことも必要なんじゃないかと思います。
もし、このプラットフォームで、「あらゆる職種の、あらゆる場所で本気で生きる大人たち」を紹介できるようになったら?経営者のような人だけではなく、街のパン屋さんや消防士の方までメッセージを送るようになったら?
そうすれば本当に、全ての学校で全ての生徒に使って欲しいサービスになると思います。単なる1プラットフォームではなく、国のインフラとすべき教育コンテンツになるのではないでしょうか?
僕は本気でそこを目指して、国を巻き込んでやりたいと思っています。
3-2. 拡張コンテンツ
KOKOROプロジェクト(仮)では、様々なバックグラウンドを持った中高生が、多様な選択肢と明るく可能性のある人生を探せるように、3分間メッセージに限らないコンテンツの拡張を目指していきます。
A. ネクストアクション促進
動画を見るだけでは、実際に行動を起こすことは難しいかもしれません。そこで、次につながる書籍やイベント、動画のロングVer.等を紹介します。次に取ると良い行動を伝え、動画を見た直後にすぐにリンクを見つけて動けるようにします。
動画を見てやる気をもらった生徒が、次のアクションを起こす手助けをします。
B. 投稿プラットフォーム化
インターネットの良いところは、あらゆる人がサービスの充実化に貢献できるところです。(WikipediaやYoutubeのように。)
将来的には、「自分も中高生の手助けをしたい!」というあらゆる職種の大人がメッセージを届けられるプラットフォームを目指します。プラットフォームへの投稿には、簡単な審査を設け、コンテンツの低質化リスクに対処します。
また動画は完全無料で提供するのではなく、収益化を目指すことで、本当に子供達に影響を与えた動画の作成者にインセンティブを用意します。持続的に進化し、良質なコンテンツを提供し続けるプラットフォームを目指します。(*詳細は6章Financeを参照。)
C. 応援・相談機能
中高生が実際にキャリアを一歩進めるために不可欠な機能です。
前向きにキャリアに悩む生徒が全国の先生や大人にチャットで相談したり、逆に全国の大人達が生徒を応援してアドバイスできるようにします。
単に動画でメッセージを伝えるのではなく、実際にアクションを起こすのをサポートし、本当に自分の人生を変えていくための仕組み作りをしていきます。
4. User Story
はじめは、授業で強制的にやらされているだけかもしれません。
面倒だと思って聞いているだけかもしれません。
しかし、何人もの本気の大人達の言葉を聞いていれば、生徒のうちの何人かは、その気持ちに少し変化が出てくるのではないでしょうか。自分と価値観の合うメッセージに出会った時、「KOKORO(仮サービス名)」は次のアクションまで促してくれます。
この時の出会いが、5年後、10年後の人生を全く違うものに変えてくれる。そんなサービスを目指します。
『 User Story イメージ:A君の例 』
5. Plan
「KOKOROプロジェクト(仮)」では4年間で、国の教育インフラとしてのプラットフォームに成長させます。(各数値はまだ不適切なものもあるかもしれませんが、ご容赦ください。)
6. Finance
6-1. 資金調達方法
1年目にはクラウドファンディングを想定しています。理由はこのプロジェクトが『皆さんの応援なしには絶対に成し遂げられないものだから』です。
KOKOROプロジェクト(仮)では、あらゆる局面で様々な方々に協力をお願いすることになると思います。本気の大人に動画出演をお願いする時。学校のクラスで初めて導入してもらう時。それぞれの場面で熱い想いを伝え、応援したいと思って貰わなければ、絶対に実行できません。
加えて「KOKORO(仮サービス名)」は国の教育インフラにすることを目指しています。自分の利益を追求するのではなく、日本のためにサービスを発展させていきたい。
だから、プロジェクトのローンチには、応援をしてもらうことが必要不可欠なクラウドファンディングが適切であると考えています。
2年目以降は、プロジェクトを大きく発展させるべく、2回目のクラウドファンディングだけでなくベンチャーキャピタル等の投資家からの資金調達も選択肢として検討していきます。
6-2. 価格設定
先にも述べたように、動画は完全無料で提供するのではなく収益化を行うことで、持続的に進化し良質なコンテンツを提供し続けるプラットフォームを目指します。
また中高生だけでなく大学生や大人も視聴できるようにすることで、幅広い年代層の方にキャリアの選択肢を広げる機会を提供します。
<想定価格(仮)>
○サブスクリプションプラン
・中高生:月額100円/人(支払いは学校)
・大学生:月額150円/人
・社会人:月額300円/人
○動画1本視聴
・50円 / 動画1本あたり
⭐️売上金(もしくは営業利益)の何割かを感謝料として動画出演者に分配⭐️
*パーセンテージはコミュニティ(クラウドファンディング 支援者等)との対話を通じて随時変更する。プラットフォームの成長性を加味して廃止する可能性もあり。
6-3. 損益計画
2024年に24億円の売上を目標。1年目に1800万円以上の資金調達が必要。
<KOKORO(仮) 損益計画>
<損益計画書サマリ>
<KPIと損益計画書(詳細はこちら)>
*これらは自分の限られた知識の中で作ったものなので、こちらのリンクから修正すべき点があればコメントしていただけますと大変助かります!
以下、執筆中です。書ききった後、皆さんにお願いして、是非拡散して頂きたいと思っております。
7. 開発方法
8. 販売・マーケティング戦略
9.競合環境
(11/5追記予定)
10. Key Success Factor
11. 皆様へのお願い
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