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【2021年】フィジカルコーチ必読note

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「スポーツ現場のトレーニング指導で必ず役立つはず!」と書いた記事を詰め込むトレーニングマガジン🏋️‍♀️ 大好評だった2019-2020年版に続く2021年版です!12月31日現在33… もっと読む
2021年に書いた全33記事が入ってます!2022年の最新記事をご覧になりたい方はPITTOCK … もっと詳しく
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2021年5月の記事一覧

高い方向転換能力には「1歩前の足の接地(Penultimate foot contact)での減速」よりさらに前の接地での減速能力が重要?

高い方向転換能力・アジリティには減速能力が重要であることをこれまでもご紹介してきました。 高い減速能力を発揮するためには、高い筋力・パワーを発揮できることが重要です。 エキセントリック収縮での筋力発揮が要求されることや、短い接地時間での力発揮が要求されることから、エキセントリック収縮での筋力トレーニングやプライオメックトレーニングがトレーニング方法として有効であると考えられます。 またスキルではPenultimate foot contact(切り返し足の1歩前の足での接

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アスリートのアジリティ・減速能力を高める Penultimate footの使い方 ~傷害予防・パフォーマンス向上のために~

この度ESOマガジンにて執筆させていただきます、松本と申します。 現在は九州のサッカークラブにて育成年代(U 12~18)カテゴリーでフィジカルコーチを務めています。 Keisuke Matsumoto Twitter:DoKei56 ESOマガジンでは「フィジカルトレーニング」をテーマに記事を書いていく予定です。よろしくお願いいたします! https://sports-doctor93.com/eso-magazine-writer/ ■「止まれなきゃ速く走っちゃい

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「中学生年代は持久力が伸びる時期だから持久力トレーニングが重要だ!」は本当か?

PITTOCK ROOMでは育成年代のフィジカルトレーニングに関して、昨年4月にゲストライターの宮脇さんが記事が執筆してくださいました。 YPDモデル(Youth Physical Development model)と呼ばれる長期的な青少年アスリート身体発達モデルをもとに育成年代におけるフィジカルトレーニングの考え方を紹介しています。 YPDモデルはLong-term Athlete Development: LTAD(長期的アスリート発達)の概念に基づいて作成されたも

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