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【2021年】フィジカルコーチ必読note

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「スポーツ現場のトレーニング指導で必ず役立つはず!」と書いた記事を詰め込むトレーニングマガジン🏋️‍♀️ 大好評だった2019-2020年版に続く2021年版です!12月31日現在33…
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2020年12月の記事一覧

現場で使えるエネルギー代謝③ 解糖系 高強度運動の要

第1回 現場で使えるエネルギー代謝① ATP 人の体を動かすエネルギー運搬体 第2回 現場で使えるエネルギー代謝② ATP-CP系 第3回 現場で使えるエネルギー代謝③ 解糖系 第4回 現場で使えるエネルギー代謝③ 酸化系 ■2番目に早いエネルギー供給機構急な高強度運動で最も素早くATPを産生するのはATP-CP系でした。 2番目に早くATPを産生できるのが解糖系です。 乳酸が作られるのも解糖系の特徴で、この乳酸をどう活かすかが高強度スポーツでの高いパフォーマンスの

現場で使えるエネルギー代謝② ATP-CP系

第1回 現場で使えるエネルギー代謝① ATP 人の体を動かすエネルギー運搬体 第2回 現場で使えるエネルギー代謝② ATP-CP系 第3回 現場で使えるエネルギー代謝③ 解糖系 第4回 現場で使えるエネルギー代謝④ 酸化系 ■短時間の高強度運動とATP-CP系スポーツでは急に多くのエネルギーを必要とする場面が多々あります。 例えば陸上の100m走は10秒前後で完結するスポーツです。 体内に貯蔵されているATPはわずかであるため、すぐにATPを作らなければ100mを走

現場で使えるエネルギー代謝① ATP 人の体を動かすエネルギー運搬体

今回から全4回に分けてエネルギー代謝に関して記事を書いていきます。 エネルギー代謝はスポーツトレーニングを運動生理学的な視点から捉えるときに最も重要なものの一つであると同時に、実際にトレーニングを行う上で絶対に考慮しなければならないことです。 第1回 現場で使えるエネルギー代謝① ATP 人の体を動かすエネルギー運搬体 第2回 現場で使えるエネルギー代謝② ATP-CP系 第3回 現場で使えるエネルギー代謝③ 解糖系 第4回 現場で使えるエネルギー代謝④ 酸化系