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3月19日-4月1日|宮本しばに~手仕事の台所道具展

ごはん炊き

素描料理家・宮本しばにさんの、ご自身が惚れ込んだ日本の台所道具や、職人とともに使い勝手をとことん考え生まれた台所道具。ご自宅の台所の配置や設備、使う人の利き腕などにより、しっくりと馴染む台所道具をぜひお手にとり感じてみてください。

アスパラ炒め(修正)

ごぼう蒸し

「素描料理」とは。
身体の知覚を働かせ、呼吸するように、自然のリズムに従う。台所道具の力を借りて、目の前にある食材を生かそうとする。それは結局、自分を生かすということ。
呼吸をしながら五感に耳を澄まし、素材をどのような道具を使って、どのように料理するか。頼もしい一生の相棒のような道具があれば、台所仕事の愉しみがより深まるのではないでしょうか。

台所にこの道具(台所)

写真提供:野口さとこ

宮本しばにさんプロフィール

素描料理家。20代前半にヨガを習い始めたのがきっかけでベジタリアンに。結婚後、長野県は標高1650m の山奥に移り住む。世界の国々を旅行しながら野菜料理を研究。2014年に「studio482+」を立ち上げ、料理家の視点でセレクトした手仕事のキッチン道具を販売するオンラインショップをスタートさせる。販売、執筆、ワークショップ開催を通し、日本の伝統的な調理道具と料理のコラボをテーマに活動している。近年では、素材や道具に向き合い、料理を通して自らの素を見つめる「素描料理」を提唱、五感に響くレシピが注目されている。著書に『野菜たっぷり すり鉢料理』『台所にこの道具』(アノニマ・スタジオ)、『おむすびのにぎりかた』(ミシマ社)ほか。studio482.theshop.jp

宮本しばに~手仕事の台所道具展
2022年3月19日(土)-4月1日(金)(※最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

煮込み


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