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12月17日-18日|『組み木』と『木のおもちゃ』 組み木創作の会&鎌田伸一/木のおもちゃLetWoodBe(中山カズト)

 


[日時]
2022年12月17日(土)~12月18日(日)11:00~19:00(18日は17:00まで)
[会場]
恵文社一乗寺店コテージ
 


仕事に追われる日々。夕方、ようやくフリーな時間となり車を走らせる。行列のできているラーメン店を横目に通り抜け、曼殊院通(まんしゅいんどおり)を左折する。と、ランプの灯りがほのかに漏れてくる煉瓦のファサードに引き寄せられる。疲れた心を癒してくれる空間が、ここ『恵文社一乗寺店』。
何時行っても、同じ本が並んでいる事はなく、“心わくわく”させてくれる本が、あっちにも、こっちにも。心のモヤモヤは一気に吹き飛び、異次元、別世界に引き込まれる。職場の近く、京都にこんな素晴らしい本屋さんがある事を本当に幸せだと、つくづくと感じながら、閉店ギリギリまで幸せな時間を堪能する。日本一素敵な本屋さんが『恵文社一乗寺店』です。
 
感性が揺り動かされる空間、おそらく自分の感性とピッタリだからに違いない。これまで様々手づくりしてきた作品たちの展示会を、いつかここで開催したいと、ずーっと、ずーっと夢にまで視る程想い続けていました。思い切ってお店の方に声を掛けてみると、とても親切な対応に更に感動、コロナで延び延びになっていましたが、ようやく、開催の日を迎える事ができました。『恵文社一乗寺店』の皆様に心より感謝しています!
 
『組み木』は、世界的な玩具作家である小黒三郎先生により提唱された、糸鋸で創る手づくりのおもちゃです。「組み木創作の会」は、北は北海道から南は九州まで、全国各地のおもちゃ作家が集う組織で、毎年、全国各地で「組み木フェスティバル」を開催し、木のおもちゃ、手づくりおもちゃの優しさ、温かさ、素晴らしさを伝え続けています。(京都でも2016年に同志社中学校・高等学校の施設を借りて実施いたしました。)この度、同志社中学校・高等学校で働く二人(鎌田伸一&中山和人)共同で企画し、『組み木』と『木のおもちゃ』を開催する運びとなりました。先ずは、『恵文社』で、木のおもちゃに触れてみてください!
 


<ワークショップ>
 
「人型立体パズルを作ろう!」
3ピースの立体パズルを作ります。パーツを組み立て、色を塗って完成です。
 
[開催時間] 随時受付(20セット用意しています)
[参加費] 1,000円
[対象年齢] 小さなお子さんから大人まで
[所要時間] 30分程度
 
その他のワークショップも考えています、お楽しみに!
 


<プロフィール>
鎌田伸一
大阪府出身 滋賀県在住 同志社大学経済学部卒業 同志社中学校・高等学校勤務
2002年 北海道のおもちゃ作家:伊藤英二先生、オークビレッジにて、小黒三郎先生(鎌倉)と出会い、
糸鋸と手づくりのおもちゃに魅了され、木のおもちゃ製作開始。『組み木創作の会』に入会。
2003年 『丹波の森ウッドクラフト展』アイデア賞受賞
2004年 『わくわく木の遊園地』(滋賀県大津市)企画、開催
2016年 『第20回全国組み木フェスティバルin京都』企画、開催
 
中山和人
愛知県出身 京都市在住 同志社大学卒業、日本福祉大学卒業、長野県上松技術専門校
家具製作を学ぶ、2004年~おもちゃ製作開始、「木のおもちゃ Led Wood Be」
2007 第20回丹波の森ウッドクラフト展 優秀賞 『よっこらゾウ』
2008 第21回丹波の森ウッドクラフト展 優秀賞 『ブーメランくるりんカー』
2008 『よっこらゾウ』『くまゴロン』が グットトイ2009 に選定
2010 『くるりんカー』が グットトイ2010 に選定
2014 神戸ビエンナーレ創作玩具国際コンペティション準大賞『ゆらゆらさんかくるん』
 
 
 
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<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
・マスク着用
・手指の消毒(会場に設置しております)
・大きな声でのお話はご遠慮ください
・発熱、体調不良、風邪の諸症状が見られる場合のご入店はご遠慮ください
・会場内が混雑する場合は、入場制限等をさせていただく場合がございます

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