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1月29日|メランコリーとユーモア~シェイクスピアの時代の音楽・ことば~/小さな音楽会


第2回目となる古楽器による演奏会シリーズ、今回は本屋さんに相応しく?!シェイクスピアです。
13世紀に始まり、17世紀の終わりまでヨーロッパ各地でパンデミックを繰り返した疫病。身近な人をなす術もなく失う時代背景は文化芸術にも反映され、芸術というのはメランコリックでなくてはならないという考えがありました。ただメランコリックな中にも、愛のあるおかしさがあるのは、イギリス人気質によるものなのかもしれません。当時のメランコリーとユーモアをお聴きいただければ幸いです。
 
 
エリザベスⅠ世の治世、20万人ともいわれる人口を抱えた大都市ロンドンで人々が口ずさんだ歌や自分達の楽しみのために弾いた音楽を、当時広く愛好されていた楽器,リュートとヴィオラ・ダ・ガンバ の音色に乗せてお聴きください。
そして、まさにその時代、女王から庶民まで人々の心を掴み、今でも世界中津々浦々で魅了し続けるシェイクスピアの言葉の数々。戯曲のセリフやソネットを、ある時は英語で、ある時は日本語で語ります。音楽と言葉の出会いをお楽しみください。
 
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[日時] 2023年1月29日(日)①14;00 ②17;00 2回公演
[参加費] 前売り2000円 当日2500円
 
[ご予約方法] 080-5323-0155 (SMS可)
[お問合せ先] 080-5323-0155
※チラシに記載しているメールアドレスは現在不具合のため確認不可となっておりますので、お手数ですがお電話にてお申し込みください。
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吉田一美(Viola da gamba)
同志社女子大学音楽学部音楽学専攻卒業。在学中よりガンバを始め、西村喜子氏に師事。インスブルックのサマーアカデミーでヴィーラント・クイケン氏のマスタークラスを受講。上村かおり、平尾雅子 宇田川貞夫各氏に師事。現在はアンサンブルや通奏低音奏者として活動。同志社女子大学嘱託講師
Facebook https://www.facebook.com/hitomi.yoshida.1217
 
小出智子(Lute)
同志社女子中学在学中にクラシックギターを始める。同志社大学英文学科卒業後、会社員生活を経て、リュートを始める。ソロ、通奏低音、伴奏、民族楽器との共演や、録音への参加など、関西を中心にジャンルを問わず幅広く活動中。月光堂音楽教室リュート科講師。日本リュート協会理事。ムーミンファン歴四半世紀超。
Instagram https://www.instagram.com/koidetomoko/
Facebook https://facebook.com/koidelute
webサイト https://koidelute.jp
 
北村千絵 (voice)
京都市立芸術大学音楽学部を卒業後、英語の音や歌曲に興味を持ち英国に留学。 王立音楽院、トリニティ音楽大学にて研鑽を積む。 近年、舞踊や様々なジャンルの音楽家との即興演奏に取り組む一方、日本語及び英語の朗読にも活動の場を広げ、音楽作品とのコラボレーションも多い。 京都市立芸術大学非常勤講師
Facebook https://www.facebook.com/chie.kitamura.50
 
 
<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
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