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6月5日|山田稔・黒川創トークイベント 『某月某日 シネマのある日常』『旅する少年』刊行記念

※こちらのイベントは定員に達したため、参加お申し込み受付を終了いたしました。たくさんのご参加希望をありがとうございました。


作家・山田稔さんと黒川創さんのトークイベントを開催いたします。主なテーマはお互いの最新刊を軸として語り合うというもの。黒川さんは昨年秋刊行の『旅する少年』(春陽堂書店)、山田さんはこの5月に刊行予定の映画に関する著書『某月某日 シネマのある日常』(編集工房ノア)についてとなりますが、著作のみにとどまらず、長い付き合いのあるこのお二人の文学トークは様々な広がりを見せてくれることと思います。

長く京都を離れていた黒川さんが故郷に戻り、山田さんとの再会のおりとできればということで実現したこの企画。黒川さんからは「おそらく現役最高齢作家(?)の山田稔さんと、ひさしぶりにおしゃべりできることを楽しみにしています」とのこと。ぜひご来場ください。


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『旅する少年』
黒川創 著 春陽堂書店 刊(2021年10月発売)


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『某月某日 シネマのある日常』
山田稔 著 編集工房ノア 刊(2022年5月発売予定)
(※写真はイメージです)



日時:2022年6月5日(日) 15:00〜16:30 
場所:恵文社一乗寺店 イベントスペース コテージ
料金:1500円
定員:20名
こちらのご予約フォーム
もしくはお電話(075-711-5919)、店頭にてご予約ください。


※こちらのイベントは配信の予定はございません。
※※当店よりの「受付完了」ご返信メールをもってご予約受付完了とさせていただきます。定員に達した後にご予約希望をいただいた場合、ご参加いただけない可能性がございます(その際は、その旨を当店よりご連絡差し上げます)。予めご了承ください。



<出演者プロフィール>

山田稔(作家)
1930年北九州市門司に生まれる。作家、元京都大学教授。
著書に『北園町九十三番地 -天野忠さんのこと』『富士さんとわたし -手紙を読む』『八十二歳のガールフレンド』『リサ伯母さん』『スカトロジア -糞尿譚』『マビヨン通りの店』『コーマルタン界隈』『こないだ』(以上、編集工房ノア)『別れの手続き』(みすず書房)、『旅のなかの旅』(白水社)、『残光のなかで』(講談社文芸文庫)など。

黒川創(作家 / 編集グループSURE)
1961年 京都市生まれ。同志社大文学部卒業。
1999年 初の小説『若冲の目』刊行。
2008年 『かもめの日』で読売文学賞。
2013年 『国境(完全版)』で伊藤整文学賞(評論部門)。
2014年 『京都』で毎日出版文化賞。
2018年 『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。
主な小説に、『もどろき』『暗殺者たち』『岩場の上から』『暗い林を抜けて』、近著に『ウィーン近郊』がある。

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