9月13日-9月19日|KATSUMI KOMAGATA PIECES
<重要なお知らせ>
9/13よりギャラリーアンフェールにて開催する「KATSUMI KOMAGATA PIECES」展につきまして、
諸事情により、初日の展示開始時刻を、変更させていただきます。
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【9/13(火)15:00開始予定】に変更
※状況により前後する場合がございます。
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大変申し訳ございません。何卒よろしくお願い申し上げます。
恵文社一乗寺店
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恵文社一乗寺店にて、駒形克己「PIECES」展を開催します。
紙片から生まれたカタチをオイルパステルで描写した作品シリーズ「PIECES」。新たなはじまりともいえるこのシリーズは、駒形が2021年に岩手県一関市でアトリエを構えたことがきっかけでスタート。
偶然出会うコジカやカモシカ、キツネやタヌキ。冬の終わりに渡りをする白鳥たちを見送ると、春にはウグイスが。自然に囲まれながら、かつてアメリカに新天地をめざしたときのように、日々自身の作品を生み出します。
今回はPIECESシリーズの第二弾として、新作の発表と、原画やジークレー版画の展示販売を行います。
また展示開催に合わせて、9/18(日)に駒形あいさんを迎えてトークイベントを開催します。ご予約・詳細はこちら。
KATSUMI KOMAGATA PIECES
2022年9月13日(火)〜19日(火)
11:00~19:00(最終日は16:00まで)
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール
トークイベント「ONE STROKEのデザインと本づくり」
2022年9月18日(日)
13:00~14:00
恵文社一乗寺店イベントスペースコテージ
駒形 克己 デザイナー・造本作家
1953年生まれ。日本デザインセンターを経て、渡米。ニューヨークCBS本社、シェクターグループなどでCIデザインを手掛け、帰国。オフコースや安全地帯のレコードジャケット、また、コムデギャルソン、ズッカの招待状やロゴを手掛ける。娘の誕生をきっかけにつくられた本「FIRST LOOK」(偕成社)が1990年ニューヨーク近代美術館 MoMAミュージアムショップで発売され、その活動を世界へとひろげる。1997年よりワークショップを世界各地で開催。本からはじまる世界をコンセプトに、九州大学小児医療センター病棟の環境デザインを手掛け、2006年GOOD DESIGN・ユニバーサルデザイン大賞を受賞。2003年フランス ポンピドゥーセンターとのプロジェクト、触察絵本「PLIS ET PLANS」をきっかけにハンディキャップに向き合った本づくりをはじめる。2012年には手話絵本の制作を開始するも、急性リンパ性白血病を発病。骨髄移植を受け退院し、その密着ドキュメンタリー番組がWOWOWプライムにて放送され、国際エミー賞にノミネート。2019年から「小さなデザイン 駒形克己」展が板橋区立美術館、三菱地所アルティアム、岩手県立美術館、足利市立美術館、ヴァンジ彫刻庭園美術館を巡回。2020年から「駒形克己 え!ほん」展が上田市立美術館、おかざき世界子ども美術博物館を巡回。「狭い道を歩きなさい」。20代に、師と仰ぐ永井一正から受けた言葉を守るかのように、駒形は今日まで一貫して独自の道を歩みつづけている。
ニューヨークADC銀賞、パリ PRIZE FOR CREATIVITY、イタリア・ボローニャRAGAZZI賞 2000年「MINI BOOK」・2010年「Little tree」優秀賞・2016年「日がのぼるとき」、2002年スイス国際児童図書賞(F.E.E.)特別賞、2006年GOOD DESIGN・ユニバーサルデザイン大賞(九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザイン)、2007年GOOD DESIGN賞(つみ木 Block'n Block)、2021年ポルトガル・Ilustrarte「MOON PHASE」、他 受賞多数。
<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
・マスク着用
・手指の消毒(会場に設置しております)
・大きな声でのお話はご遠慮ください
・発熱、体調不良、風邪の諸症状が見られる場合のご入店はご遠慮ください
・会場内が混雑する場合は、入場制限等をさせていただく場合がございます