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1月7日 | 薪火野×イチとニ 一日喫茶 -日々の食卓-

兵庫県丹波市、山の麓にあるパン屋『薪火野』。

職人・中山大輔さんが日々小麦粉を石臼で挽き、手で捏ねて薪窯で焼き上げるパンは、シンプルで、力強くて、生まれたてのようにやさしい匂いがする。
どっしりとした大きなカンパーニュを抱えるとその重みに、これまでかけられてきた時間やその過程を感じるかのようです。

そんな薪火野さんのパンが、この度初めて当店にやってきます。

当日はパンの販売会だけでなく、イベントスペースコテージにて、スープや焼き菓子なども一緒にお召し上がりいただける一日喫茶が開催されます。

生活に静かに寄り添うような日々の食卓へ。
年初めの一日喫茶、是非お越しくださいませ。

パンの販売につきましては、事前にご予約を受付いたします(下記)。

パンのご予約について
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[ご予約いただけるパン]
・カンパーニュビオ ¥1900(税込)
・ブリオッシュペイザンヌ ¥1600(税込)
・パンペイザンノアールラモス ¥1600(税込)
・パンペイサージュ ¥1600(税込)
・パンデピス ¥2700(税込)
(それぞれのパンについての説明は記事の一番下をご参照ください)

[ご予約方法]
恵文社一乗寺店までご予約ください。
※予約受付期間
2022年12月31日(土)21時~2023年1月4日(水)19時まで


◎メール
enfer@keibunsha-store.com
件名「1/7 薪火野 パン予約」として、【お名前/電話番号/ご希望のパンの種類・個数】をお知らせください。

※一日以内に「ご予約完了」のメールをご返信いたします。
(元旦は休業しておりますので、1月2日以降のご返信となります)
※ご予約完了の返信メールが確認できない場合は、大変お手数ですが、再度お電話にてお問合せをお願いいたします。
※メールでのご連絡が難しい場合はお電話でも承ります
(恵文社一乗寺店075-711-5919)
※ご予約受付期間以降のキャンセル・変更はご遠慮願います

当日のイベント時間内(11:30-16:00)にご来店くださいませ。

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薪火野×イチとニ 一日喫茶 -日々の食卓
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日時 2023年1月7日(土) 11:30-16:00
場所 恵文社一乗寺店 コテージ(アンフェールフロア奥・イベントスペース)
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薪火野
手で捏ねて薪窯で焼くパン屋
https://makibino.com/main/

イチと二
野山・畑をかけまわって、
自然の中で生きるように料理して、それを食べる。
兵庫県丹波市にて活動準備中。
http://ichitoni.com/

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それぞれのパンについて(薪火野HPより)

・カンパーニュビオ
日本のその時ある小麦、ライ麦を使ったパン。 配合や比率は製造方法はその時々で異なり一期一会のパンに。 日本の小麦を明日に繋げるためのパン。 どんな食材もしっかり受け止めてくれます。 いろんな楽しみ方をその食卓で大切な方と楽しんでいただく、そんな考える余白もたっぷりと残して。

・ブリオッシュペイザンヌ
フランスの片田舎で食べた硬くて全然甘くなくて重たい、だけどなんだか温かな気持ちになれてすごく美味しいわけではないんだけれども毎日食べたくなってしまったパン。 そんなパンを日本の小麦で作りました。 普通のブリオッシュに比べてバターやお砂糖の量も半分以下で作っていますので後からバターやジャムをつけて食べてもくどくなく、だけれども満足感があるパンになっています。 塩気や油分のあるものとも相性が良く、主食としても活躍してくれます。

・パンペイザンノアールラモス
うちのパンの中では唯一混ぜご飯のようなイメージ。 友達のラモちゃんが育てる旭という品種の古代米と昨年自分で育て収穫したスペルト小麦、そして麦の大先輩上野さん(6月の収穫までは北海道産の石臼挽き有機ライ麦全粒粉に)、3人が種を蒔き収穫した麦のパンです。 見た目よりも食べやすく、日を追うごとにそれは増してゆきます。 シ届いたばかりの頃は薄めに、日を追うごとに厚くスライスして食べていけるようになります。 シンプルにバターを塗って。 お魚料理や味の濃い料理とも。 しっかり蒸した後に焼き直すと焼き立てのパンの香りと食感が戻ります。

・パンペイサージュ
風景と名付けた古代小麦のパン 9000年以上前から存在している小麦。 このパンを通して古代人たちの営みに想いを馳せるようなパンに。 その昔、きっと硬くて粉にすることは大変だったんじゃないかなぁ。 最初は茹でて食べていたんじゃないかな。 小麦の穂は背が高くてそれは見事な金色の風景だったんじゃないかな。 絶やさずに繋いで来たから今の小麦がある。 このパンの気泡からそんな憧れを覗いてみようと思う。

・パンデピス
昔からあるフランスの伝統菓子。粉に対して蜂蜜を70%以上使った贅沢な配合だけれども食べると華やかさや過度な美味しさよりも素朴さと懐かしさを感じる?僕の大好きなお菓子。 古くは十字軍が遠征の際に大量に作って携帯していたという伝えもあるほどの保存性。 出来たての前半は香辛料がたちスパイシーな味わい、中盤は蜂蜜の甘さと香辛料が混ざり合って一体感が、後半硬くなってきたら煮込み料理の調味料として。 スライスを網で炙ってもまた違う食感に。 薄くスライスして美味しいバターと。 レバーペースとパテと。 柑橘系のジャムを合わせて。

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<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
・マスク着用
・手指の消毒(会場に設置しております)
・大きな声でのお話はご遠慮ください
・発熱、体調不良、風邪の諸症状が見られる場合のご入店はご遠慮ください
・会場内が混雑する場合は、入場制限等をさせていただく場合がございます

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