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こども参画まちづくり×教育

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町からまちづくり業務を受託するイツノマが、町内唯一の中学校、都農中学校の総合的学習で「つの未来学」を開講。中学生からの提案がきっかけとなり、都農町が「ゼロカーボンタウン宣言」。具…
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#キャリア教育

部活改革!中学生の地域クラブ「まちづくり部」をつくった4つの理由

今月から、都農町で地域クラブ「まちづくり部」を創部。 都農中学校の1年生3名が入部、月火木…

地域で創る、まちづくり探究学習、提案を具現化させるポイントは?

地方のまちづくりをテーマに実施している、年間15時間の総合学習プログラム「つの未来学」。3…

宅建士&建築士が直伝!中学生が商店街に広場をつくるための現地調査した総合学習「つ…

「敷地面積は何㎡?」「南はどっち?」「周辺建物はどんな店?」 ぼくらイツノマが都農中学校…

【日本まちづくり大賞】を受賞した「こども参画まちづくり」のプレゼン録

10月7日、明治大学で開催された「全国まちづくり会議」に出席。会議の1コマで、の優秀賞・支…

地域と学校をつなぐ「コミュニティスクール」が地方のまちづくりで果たす役割とは?

コミュニティスクールってなに? 学校運営協議会を設置した学校でなんのこと?? コミュニテ…

新手法のまちづくり 主役は中学生!?(6/28NHK宮崎放映内容のサマリー)

都農町に移住して4年目、一貫して注力しているのが、まちづくり実務と小中学生をつなげること…

地方こそ必要な「こどもまんなか」なまちづくり、こども参画4つのアプローチ。

4月に発足した「こども家庭庁」。地方の1万人の町にはなかなか届いてこない動きですが、少子化が深刻な過疎地こそ、おおいに注目すべきこと。 「こども若者★いけんぷらす」では、自分の意見を表明し、社会に参加することを目指しています。 都農町に移住して4年目。こども参画まちづくりを一番の目標に掲げ、4つのアプローチで取り組んでいます。 1.つの未来学(総合的学習)町内唯一の中学校、都農中学校で2021年から総合的学習の時間を各学年15時間使って「つの未来学」を実践しています。

未来のまちづくり、最大当事者の中学生がまちの魅力と課題解決を学ぶ「つの未来学」

都農町に移住したときから一番こだわってるしごとが、町内唯一の中学校で総合学習の時間を15時…

まちづくり学_宮崎で最も古い一之宮神社の宮司と考える「観光」と「学び」の課題

「自分のまちの好きなところを見つけ、みんなで発信してください」 「宮司」とは「神社の社長…

2022年の感謝、そして2023年のまちづくりに希望をもたせてくれた中学生

都農町で3回目の仕事納め。 今年も一年、ありがとうございました。 1.2022年の感謝と振り返…

小さなまちの公教育に選択肢をどうつくるか?選ばされるから、選べる学校づくり。

日本初のイエナプランスクールとして2019年に開校した大日向小学校。 設立準備から4年間関わっ…

「まちづくり学」序論。小さな町のまちづくりは、ベンチャー企業の経営戦略に通じる

日ごろ、「お仕事はなにをしてるんですか?」と聞かれて「まちづくり」と答えてしまう。なんと…

地方の未来を担う中学生と、起動してる大人が考える自分にとっての”幸せ”と”志”。

立志式。昔でいう元服ですが、都農町では、毎年中学2年生が将来の決意や目標を宣言する場とし…

「これからのキャリア&地方で仕事を創る」22事業所が、80人の中学生と車座対話

2021年12月10日(金)、都農中学校の体育館に、町内22事業所が大集合。2年生80人と、膝をつきあわせて車座。 会社のこと、仕事のこと、自分のことを熱く語っていただきました。 1.地方に「仕事がない」問題 1万人の町の課題はたくさんあるかと思いますが、個人的には若者流出に密接に関係する「仕事がない」問題が最重要と認識してます。 いまの中学生に、いわゆるキャリア教育をすると、たくさんの選択肢を知り、その体験をもとめて、ほぼ例外なく東京や都心に行きます。 もちろん、一度