‼️シルクロードS事前考察‼️

日曜日も勝ちましょう❗️

今週から中京競馬場はBコース変わりで
Aコースで使用された部分が隠れます。

本来ならば
コース変わり週は内が再び伸び始め
基本的には先行馬に有利に働く事が多いです。
そして時計が速くなる傾向が顕著でしょう。

例えばAコース初週で行われた
昨年秋のセントウルSでは
メイケイエールがレコード時計を計測し
今回出走するファストフォースも
1分06秒6という時計で走り抜けております。

今回は果たしてその考えで良いでしょうか。
少し考察していきます。

まず今の中京の馬場コンディションで
最も印象的なのが
内外問わずに痛みが進んでおり
全体的に少し時計がかかり
力のいるコンディションと言える点です。

時計推移を比較すると
ややSペースではありましたが
先週土曜日のOP条件のマイルが
(1月21日 中京11R)
1分34秒1の勝ち時計で

これは1月1週目の3歳未勝利で
(1月7日 中京05R)
1分34秒0の時計が出ている事を考えると
時計がかかる馬場であると言えるでしょう。

冬場の開催で痛みが進みやすく
回復も遅い為、開催が進むとこのような
時計のかかる傾向が顕著になります。

ではこの1月開催の
馬場のどこか伸びたか
についての変化を少し振り返ります。

開催1週目 内目の決着→中目へ 
※4日間開催があった
(金杯内枠、日曜シンザン外伸び)

開催2週目 中目の決着目立つ
(アートハウス外伸び、
 ヴェルドライゼンデ、プラダリア中目伸び)

開催3週目 内目の決着
(頭数揃わずが大きいが、
 もはや外を通すとロスが大きい)

このように傾向がコロコロ変わる難解な馬場です。
1つだけ共通している事は
速い時計は出ていない、この1点です。

では以上の素材データから
今回のコース変わりでの
シルクロードSについて予想の仕方+
現段階での重要事項を述べていきます。

ー予想の仕方ー

1 平場のレースでの時計把握を行う
→秋の初週開催と比べてどうか、先週と比べてどうか
 そこから時計適性の合う馬を探る

2 馬場はどこが伸びるか
→好走馬の進路取りを確認、そこから枠順について考察

予想方法は大きく2点でしょう。
最後に重要事項です。

=2023 シルクロードS 重要事項=

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