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函館記念(GIII)過去10年データ分析

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 函館記念(GIII)
  過去10年データ分析
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▼枠順別成績
[1枠]1.0.3.15
[2枠]2.3.0.15
[3枠]2.3.0.15
[4枠]2.2.2.14
[5枠]1.1.2.16
[6枠]1.0.0.19
[7枠]1.1.0.18
[8枠]0.0.3.17

・外枠でも勝っている馬はいるが、真ん中から内枠が理想。

▼脚質別成績
[逃 げ] 2.0.1.8
[先 行] 5.4.5.19
[差 し] 2.4.2.54
[追 込] 0.1.2.47
[まくり] 1.1.0.1

・差し馬も好勝負にはなっているが、小回りで直線は平坦。基本的には【逃げ・先行馬】が有利な傾向にある。

▼馬齢別成績
[3歳馬] 0.0.1.2
[4歳馬] 2.2.2.17
[5歳馬] 3.0.5.35
[6歳馬] 4.4.2.38
[7歳以上]1.4.0.37

・サラブレッドとしての完成期になりやすい5歳、6歳馬が有利な傾向。
4歳世代は素質のある馬は夏は休養に入るケースが多いことも影響がありそうだ。

≪2024年の注目登録馬≫
◆トップナイフ(牡4)
2年前の夏に札幌でデビュー。3戦目に札幌芝2000mで勝ち上がり。
昨夏は札幌記念で9番人気ながら2着に好走した。崩れたのは新馬戦とGIレースのみ。
【プラスポイント】距離適性は申し分なく、洋芝適性も高い。
【要チェック】菊花賞以来の出走。札幌記念に向けての“叩き台”の要素もあるため、仕上げに不足がないかは細かく調査が必要だ。

◆マイネルクリソーラ(牡5)
函館の芝は[1.1.0.0]と崩れていない。
昨夏は函館で2勝クラスを勝ち、札幌で3勝クラスを突破。
今年は重賞に3度出走し、GIII格の重賞では力が通用するところを示した。
【プラスポイント】洋芝適性が高く、スクリーンヒーロー産駒らしく成長力も魅力。5歳の夏で充実期に入りそうな頃だ。

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