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6月29日(土)30日(日)週【次走買いの馬】


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6月29日(土)30日(日)週
レース解析を終えて

【次走買いの馬】ピックアップ
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※今回は初めての公開となるため、前置きにお付き合いください。

≪勝負の世界は、結果がすべて≫

このように言われるが、それは気持ちも持ちようであったり、覚悟を表すような時に使う言葉。

歯切れが良く潔い言葉ではあるが、中央競馬は一年を通して毎週末行われる。

長期的に、しっかりとした土台を作り、継続していくことが勝つためには大事だ。

[馬券]に関しては、その時に負けたとしても、その後に【取り返す】チャンスはいくらでもくる。

ノックアウト方式ではない。

何度でも立ち上がり、いつでも逆転が狙えるゲームなのだ。

「勝った馬が強い」

果たして、本当にそうなのか?

競馬は、強い馬が勝つとは限らない。
レースの展開次第では、「力通りでは敵わない相手」に、力では及ばない馬が勝つ場面は良くある。

馬は、集団動物である。

先頭に立つことを恐れない馬もいれば、先頭に立つことを好まない馬もいるのだ。

このあたりの闘争心は、育成や調教を経て引き出していくことになるが、それでも先頭に立ってしまうと、そこで気が緩む馬もいる。

競馬とは、競走馬同士が「先頭に立つことを争う」という競技ではない。
一連の流れの中で、【ゴール板】を駆け抜ける瞬間の順番に対して、競馬ファンがお金を賭けあうゲームである。

展開が向かずに、能力のある馬が負けることもある。
馬場状態が合わずに、力を削がれる場合もある。

その時、その時はもちろん勝つに越したことはないが、

今回は「展開が向かなかっただけで、強い馬」というのは存在するのだ。

その時はダメだったとしても、巻き返せる可能性が高い馬をどれだけストックして覚えておけるか。

その記憶力や分析力こそが、【馬券で勝つために必要なスキル】になる。

勿論、勝った馬に関しては、「上のクラスでも好勝負できる段階にあるか否か」を見極めることも、継続的に安定して勝ち続けるためには求められる能力である。

レースを終えて、大事なことは“復習”をしっかりすること。

その中から、「こういう条件ならば次は買える(次も買える)」という馬を抽出していくことで、馬券で勝てる確率が飛躍的に高まっていくであろう。

そのスキル・ノウハウをみにつけていくための一助として、

【次走買いの馬】を継続して確認し続けることを推奨させていただく。

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6月29日(土)30日(日)週
レース解析を終えて
【次走買いの馬】
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6月30日(日)
福島10R いわき特別
3歳以上2勝クラス
ダート1700m

1番人気→6着
エバーハピネス(牝4)

父 :ドゥラメンテ
母 :イルーシヴハピネス
母父:Frankel

芝で勝ち上がった馬だが、矛先をダートに向けた芝ダート兼用馬。
東京の芝マイルで勝ちあがっておりポテンシャルは高い。2歳時に故障したため、3歳の1年間は出走せず。脚元も考慮してのダート戦での復帰となったが、ダート路線ならば上のクラスにいけるだけの能力を秘める。
昇級戦となった今回は流れにうまく乗れずに、スムーズさを欠いたが、それでも大きくは崩れずに6着に入れたあたりは、「クラスに慣れれば、やれる」という手応えあり。休み明けの影響もあって鈍いところがあり、他馬に先手を越されての後手の競馬となっていたため、能力不足の敗戦ではない。もう少し状態があがれば、2勝クラスは通用可能だ。

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