見出し画像

フェブラリーS2022 予想

今年は稍重が鍵になるでしょう。(34秒前半〜33秒台想定)とにかく軽さを重視した予想になります。高速馬場なのでストレスの影響は出にくいです。

◎レッドルゼル

◯サンライズノヴァ
▲タイムフライヤー
△ソリストサンダー
△テイエムサウスダン
☆アルクトス


本命はレッドルゼル。東京ダート1600mは直線スピードが要求されるので上がりの使える馬が好走しやすいコース。昨年は根岸Sからのローテで間隔も詰まっており、延長の外枠というのも苦しかったと思います。それでも0.5差の4着と負けて強しの内容。
今回は短期休み明け、地方から中央変わり。1400mから1600mへの距離延長も雨の影響で体感は延長に感じないと思います。昨年とは全く違う条件での臨戦。

対抗はサンライズノヴァ。直線スピードを要求される東京はベスト舞台で、同条件の武蔵野Sでも勝ち鞍があります。昨年は出遅れが響いての大敗で、能力の衰えは無く一戦級でもまだやれる状態にあると思っています。適性距離は1400m〜1600mで延長よりは短縮向き。近2走は適性外のレースで今回は地方から中央変わり、2000m→1600mへの距離短縮ショック。雨が降ってもJBCスプリントや時計の速いプロキオンSでも走っている通り、むしろ軽さを要求された方が良い。勝ち負けまであると思っている。

3番手評価はタイムフライヤー。均衡状態にあるがこれを打破するのが高速ダートだと思います。3走前に芝を使っているのも良いですし、2走前はトップハンデでテン遅れ、前走は直線でしっかり脚を使えていますし元々キレるタイプでは無いのでスムーズに運べればと思っています。気持ち先行して欲しいです。武史Jは大味な騎乗を嫌うので鞍上と手が合いそう。芝レースでも走れる軽い馬。


4番手評価はソリストサンダー。条件戦時代は1200mや1400mで勝ち鞍があり、基礎的なスピード能力は高い。前走は久々の1400mで遅れた感があるが今回は延長ローテで前回ほど厳しく感じないだろう。完全に展開待ちなのでハマればという事で抑え。


5番手評価はテイエムサウスダン。3走前は落鉄の影響で凡走したがそれ以外近走はパーフェクトな競馬。前走も前残りを差してきた通り力はある。雨が降れば軽さやスピードが要求されるので根岸S勝ち馬は抑えたい。湿った馬場での実績もある。


6番手評価はアルクトス。時計の速いダートでの好走が目立つ馬で特に盛岡で出した1分32秒台は異次元。当日そこまで速くなくとも軽さを求められれば評価しなければいけない一頭。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
小倉大賞典2022 予想

◎スカーフェイス

ハーツ産駒らしく大器晩成でズブさも無くなり、中山金杯でも2着に好走。外差し有利の小倉なら差し切るのは容易と判断し頭で勝負。



ここまで読んでいただきありがとうございます。よろしければいいねやフォローもお願いします。


#Mの法則
#フェブラリーS2022
#小倉大賞典2022

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?