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エリザベス女王杯2021 アカイトリノムスメについて語る

過去秋華賞→エリザベス女王杯と連勝したのは3頭しかいません。年代の古い順から紹介すると連荘期と無双状態であり、秋華賞を0.6秒差で圧勝したファインモーション。その年のエリ女は12頭と少頭数の外枠でオッズも1.2倍(格下)とストレス疲労を感じる条件ではありませんでしたね。
次は生涯で一度も連対を外さなかった怪物牝馬ダイワスカーレット。彼女自身は圧倒的な量で他馬を寄せ付けない強さがありました。秋華賞は外外をリズム良く走り直線で突き放す王道競馬。エリ女は13頭と少頭数でかつスロー逃げ。ストレス疲労は薄れる条件でしたね。
最後はメイショウマンボ。量と体力でゴリゴリ押すタイプで個人的にルージュバックと似ている感じがします。オプションは延長や体力の生きる条件、非根幹距離。秋華賞は延長の外枠、エリ女は重馬場延長の内枠。重馬場で馬群がバラけて内枠でも道中のストレスを受けなかった上に、得意の非根幹で体力パワーの生きる条件でV。

このように3歳馬が勝った時は特にストレスの影響を受けていません。今年はフルゲートですし、京都競馬場の改修工事に伴い急坂阪神内回りコース。さあストレス疲労に勝てるかな?

という事でアカイトリノムスメの単勝は危ないと思います。血統もディープ×キンカメでどう考えても休み明けが1番いいですからね。古馬を倒せるほどの莫大な量も感じないし人気アップなので期待値は低いです。秋華賞も人気馬で唯一の休み明け臨戦で久々感(鮮度)と一切の疲労が無い状態での勝利でしたから楽→苦だと思います。
ここまで熱く語っても単勝が危ないと思うだけで、掲示板にはまとめてくるイメージはあります笑。ディープ産駒の鮮度を舐めると痛い目に遭うからです。とりあえず1着は無いだろうという事を過去の事例と照らし合わせて語りました。


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#Mの法則
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