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本命 クールキャットの抜け出し 府中牝馬S(2022)

府中牝馬S 2022年10月15日(土曜日) 

東京競馬場1800m 牝馬限定G3

府中牝馬S 2022 血統指数 公開

府中牝馬S 2022 血統指数


指数1位 12 クールキャット 230
指数2位 10 サトノセシル 220
指数3位 03 ローザノワール 120
指数4位 14 シャドウディーヴァ 110
指数5位 01 アンドヴァラナウト 60

以下、

指数6位 13 ゴルドベルク 
指数7位 04 ホウオウピースフル
指数8位 02 ソダシ
指数9位 05 クリノプレミアム
指数10位 06 イズジョーノキセキ
指数11位 09 アブレイズ
指数12位 15 アカイイト
指数13位 11 リアアメリア
指数14位 08 ライティア
指数15位 07 ラヴユーライク

と続きます。

府中牝馬S 2022 血統指数から読み解く考察


1番人気確実な 02 ソダシ の評価は血統指数が低調なので、伏兵馬に付け入る隙があるレースではないかと考えています。そして出走馬全体で、爆発的な指数を計上している出走馬はいませんが、一番魅力のある馬が

血統指数1位の 12 クールキャット になりそのまま今年の本命馬になります。

本命 12 クールキャット の考察


クールキャットの血統は、スクリーンヒーロー/ダンスインザダークの配合ですので、血統面での特徴は、

父、母でサンデーサイレンスの3×3になります。父がグラスワンダーの系統で、母系底にLyphardは配合されている点を鑑みても、先行して一瞬、抜け出す脚が魅力の配合。本来は小回り向きと考えます。

血統指数1位が小回り先行タイプの配合馬になりますので、このレースがその特徴の馬が好走できるのではないかということかなと。

府中牝馬Sの舞台が、東京1800mになりますので、クールキャットには上手く番手で流れに乗って直線一瞬の脚で抜け出してほしいと考えます。

あとの指数上位馬及び人気馬の考察は、

指数2位の 10 サトノセシル は指数は高いですが、血統バランスが悪いので抑えまでかと考えます。

指数3、4位の2頭がクールキャットの相手候補


指数3位の 03 ローザノワール は内枠で先行できる脚質の馬。
指数も良いので、立ち回り良くレースを運びたい。(3番手評価)

指数4位の 14 シャドウディーヴァ は昨年の勝ち馬ですので当然の評価。血統指数も優秀です。(2番手評価)


その他 (考察/人気馬など)


指数5位 01 アンドヴァラナウト は配合面ではあと1歩、但し全体的なバランスは良いので好走しても驚かない感じです。
但し、実績考えれば妥当かもしれませんが、現在2番人気なのが少し残念です。

1番人気が濃厚なソダシは先述のとおり血統指数が低調。
抑え評価で勝負したいと思います。

ではでは。

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