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キャロットクラブ1歳馬募集(2023)地方募集簡易血統分析

キャロットクラブ
2023年度1歳馬募集のカタログも届き、出資検討が始まりました。
来週は一口馬主Lifeの皆さんにとっては熱く短い1週間を迎えます。

今年は関東、関西そして地方と募集されていますので、
簡易血統分析という形で公開し、週明け兄弟ブログで厳選馬を公開するカタチをとれればと考えています。

最後に地方馬の分析です。
(個人的な血統感覚ですので気持ちは込めていますが、『ナナメ読み程度』でお願い致します。)

・ミスターメロディ産駒

地方募集93 パーフェクトジョイの22
父:ミスターメロディ(母父:ステイゴールド)
父がダート短距離でスピードを生かす配合、母父がステゴですが全体を見ると重厚感があります。となると地方募集馬ですので、父のダートスピードを母系の重厚感で下支えするのが理想。1400m戦を強引に先行し、母系の助けをもらいながら押し切る競馬向き。

・ レッドファルクス産駒

地方募集94 レーゲンボーゲンの22
父:レッドファルクス(母父:フレンチデピュティ系統)
父は1200mG1馬ですが、配合的には1400mまでが距離が延びるタイプ。
母父はDeputy Ministerですので、父の距離適性をイメージしつつ主戦場は1400m戦でしょうか。
 

・ゴールドドリーム産駒

地方募集95 ペニーウェディングの22
父:ゴールドドリーム(母父:Broken Vow)
ゴールドドリームが中央の芝でもやれる血統配合である点は、裏を返すと地方の深いダートでは少しパワー負けする懸念のある種牡馬かなと。ですので、母系がダート中距離配合である点は魅力。

・ナダル産駒
 
地方募集96 ホーリーレジェンドの22
父:ナダル(母父:アイルハヴアナザー)
ロベルトサンデー、ロベルトのクロスが入りますので、小回り向き。中距離路線で活躍を期待します。


以上で関東、関西、地方募集96頭の分析を終わります。
個人的には毎年1頭を目指しているので、良き愛馬に出会えることを願いつつ簡易血統分析の公開を終わります。

ではでは熱い1週間を!

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