[分析]2023年度 シルク・ホースクラブ1歳馬募集(種牡馬 モーリス)
2023年のシルク・ホースクラブ募集馬一覧(分析)を行ってみようと思います。ナナメ読み程度でお願いします。
種牡馬 モーリスの特徴
香港と日本、1600mと2000mでG1、6勝馬のモーリス。
シルク・ホースクラブの募集馬では1頭の超大物ピクシーナイトを輩出しています。今年は5頭が募集、最強スプリンターの再来は⁉という感じです。
モーリスは配合が「スクリーンヒーロー+Sadler's Wells (Lyphard)」ですので、ロベルトサンデーの機動力の良さを母系底力でスタミナを補填する。
先行して粘り込む競馬が向くという印象の競走馬でした。
種牡馬:モーリス産駒の回収率
歴代募集馬の成績を「獲得賞金/募集金額」で計算すると、現3歳世代以上では、
となります。
しかしピクシーナイト1頭の回収率が711%になりますので、ピクシーナイト以外のモーリス産駒では
まで下がります。
種牡馬:モーリス産駒 狙いの母系統は⁉
シルク・ホースクラブ募集馬での回収率上位5頭の母父血統は以下の通りです。
711% キングヘイロー
56% スペシャルウイーク
37% ディープインパクト
となります。
回収率2位のアイスグリーンは3歳馬ですので、まだまだ回収率の伸ばせると思います。この2頭から読み解く母系の狙いは、
となります。
父の配合のイメージ(ロベルトサンデーの機動力の良さを母系底力でスタミナを補填する。)を母系でも被せるイメージで良いかと考えます。
種牡馬:モーリス産駒についてのまとめ
2023年シルク・ホースクラブで募集されるモーリス産駒は以下の4頭。
関東08|ラストプリマドンナの22
関東09|クードラパンの22
関東10|アイムユアドリームの22
関西49|イルーシヴグレイスの22
関西50|ピクシーホロウの22
狙いは、
関西50|ピクシーホロウの22を推奨します。
モーリス+Lyphard(テスコボーイ)の配合になりますので、父の配合のイメージ(ロベルトサンデーの機動力の良さを母系底力でスタミナを補填する。)を母系でも被せるイメージになります。
残りの4頭は分析のうえでは狙いの配合ではなかったです。
以上でモーリス産駒の分析を終了します。
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