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【フローラS 2024】回顧/カニキュルが歴代の愛馬に追いついた。そしてその先に見えるもの


カニキュル第4戦でレース前とレース直後について述べましたが、
今回は、少し思い出話を。

[11年前の4着を越えて]

キャロットクラブでの一口馬主生活の中で初めて重賞の舞台に連れて行ってくれた愛馬は、

テンシンランマン 伊藤伸厩舎 になります。
その舞台は

2013年4月21日 東京競馬場 G2 フローラステークス

帽子は大外桃色の18番
人気は5番人気でした。

4角で先頭に並びかけるも結果は4着。

この時は3着まで優駿牝馬の優先出走権があり、ブリュネットに最後ハナ差差されて4着。
勝ち馬は デニムアンドルビー/2着は エバーブロッサムで優駿牝馬で
3着、2着でした。

そして、京都から友達と日帰り東京競馬場に参戦し、昼ご飯、レースを観戦し、頑張った気持ちと、優先出走権と獲得できなかった残念な気持ちを重ね、帰ったのを思い出します。

まずはこの良き思い出を「越えて」くれたのが カニキュル になりました。テンシンランマンはその後、活躍できませんでしたが、思い出多い出資馬になります。現在は、OP馬エーティーマクフィの母になります。


[5年前の3着に追いついた]

キャロットクラブの一口馬主生活の中で一番の思い出をくれた愛馬は、

シュペルミエール 木村厩舎 になります。
そして5年前の3着の舞台は

2019年1月13日 京都競馬場 G2 日経新春杯

になります。
当時のシュペルミエールはいつ引退しても良い状態で、木村厩舎が全身全霊、厩舎一丸で重賞挑戦までもっていってくれた経緯の中の菊花賞以来の重賞挑戦。

人気は3番人気でした。
鞍上は主戦 北村 宏司騎手。

直線、外から脚を伸ばし先頭に並びかけるも結果は3着。

勝った馬は グローリーヴェイズ で後の香港ヴァーズ勝ち馬(2連覇)でした。
当時も友達と指定席に並び、現地観戦したのが懐かしいです。

このシュペルミエールのG2 3着に追いついたのが カニキュル になりました。シュペルミエールはこれからを期待することが出来なく、屈腱炎再発で引退となりましたが、菊花賞参戦など一番の思い出をくれた愛馬です。

シュペルミエールとカニキュルは母がグレイトフィーヴァーの子供で姉妹です。カニキュルを出資した理由の一つにもなっていますので主戦は北村騎手でもと思いますがいかがでしょうか。

そして、カニキュルはこれからを期待することが出来ますので、シュペルミエールの次走を見ることが出来なかったので、超える馬に育って欲しいです。

ではでは。



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