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【データ予想】佐賀記念・2024

佐賀競馬(ダート・右)2000mの距離でおこなわれる、指定交流重賞(Jpn3・別定)。
佐賀競馬場では他に8月のサマーチャンピオンが交流重賞となる。
1着賞金は3000万円。中央馬の出走枠は5頭。

1番人気の勝率は50%、複勝率90%と信頼度は高い。
1番人気で馬券外に沈んだのは16@マイネルバイカで4着だった。
馬券になった馬の29頭が5番人気以内で、人気薄はバッサリ切ってかまわない。

上位人気(想定)・・・グランブリッジ、ケイアイパープル、ノットゥルノ、キリンジ、メイショウフウジン

単勝の平均は400円以下でガチガチ。
三連単で万馬券が出たのは2回だけ。

1~3着を中央馬が独占。地方馬の付け入るスキはない。

中央馬・・・グランブリッジ、ケイアイパープル、ノットゥルノ、キリンジ、メイショウフウジン

中央馬のみの年齢別成績
4・5歳が3勝ずつで互角。連対率だと5歳が58%と高い。
8歳以上だと2・3着が増えてくる。

5歳・・・グランブリッジ、ノットゥルノ

最近はリピーターは出ていない。
1・2・3人気での決着が3回ある。

リピーター・・・ケイアイパープル

川田騎手は父親が佐賀競馬の元騎手(現・調教師)ということもあり、毎年のように乗りにくる。

川田騎手・・・グランブリッジ

年明けから年末のダートレースを走っていた馬たちがほとんど。
中でも、チャンピオンズカップと東海ステークスに出走していた馬に注目したい。

東海S・・・キリンジ

地方馬はついていけずに、実質的に中央馬による小頭数のレースになっている。
逃げて勝利したのは21年のクリンチャーのみで、逃げ馬を射程圏に入れてレースを進められる2~3番手の馬が強い。

佐賀競馬場はインコースの砂が深く、内枠が不利だといわれているが、ジョッキーもそのことはわかっているので、そこまで馬番を気にする必要はないだろう。データからもばらけている。

まとめ

当日はノットゥルノが1番人気になるはず。
5歳馬・先行脚質、さらにチャンピオンズC出走とデータをクリア。文句なしで推奨馬に。
次点には4歳で前走が東海Sのキリンジ。
川田騎手のグランブリッジは牝馬なので割り引いた。

推奨:ノットゥルノ
次点:キリンジ
穴:グランブリッジ

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