【データ予想】クイーン賞・2023
優勝馬
船橋競馬1800m(ダート・左)で行われる、3歳以上牝馬限定の指定交流重賞(ハンデ・Jpn3)。
JBCレディクラシックを使われてきた馬がここを経由して、年明けのTCK女王盃や川崎のエンプレス杯へと向かうことが多い。
中央馬の出走枠は4頭。
人気
1番人気は4勝2着3回で連対率は70%。牝馬限定のハンデ重賞にしては信頼度が高い。
2~4人気はほぼ差がない。
連対馬は7番人気以内から出ている。
相手を流すにしても8人気までに留めておくのが正解。
上位人気(想定)・・・パライバトルマリン、ライオットガール、テリオスベル、ビジン
配当
単勝の平均値は500円前後。
三連単はたびたび万馬券を出ている。
リピーター
リピート回数は6回。
連続ではなくて間をあけてリピーターになっている馬が3頭いる。
該当馬・・・テリオスベル
所属
美浦所属馬が連対率47%と優秀。複勝率は52%。
地方馬で馬券になった馬は南関東の所属馬だった。
美浦所属・・・テリオスベル、パライバトルマリン
性齢
4歳が4勝で頭一つリード。
中央馬に限定すると4・6歳の連対率が高い。
該当馬・・・ビジン、テリオスベル
騎手
1勝ずつで並んでいる。
調教師
畠山厩舎の2勝はトロワボヌールによるもの。
斤量
55.5キロを超えるハンデを背負った馬の複勝率が66%と高い。
該当馬・・・テリオスベル
馬体重
馬体重の重くなるほど複勝率が高くなっている。
500キロ以上・・・パライバトルマリン、ティーズハクア
前走成績
牝馬のダートレース唯一のJpn1である、JBCレディスクラシックからの転戦組が8頭。
Jpn2のレディスプレリュード組が3頭で続いている。
いずれも負けていて、前走の着順を気にする必要はない。
JBCレディスクラシック・・・テリオスベル、ライオットガール、ティーズハクア、サルサレイア、ノーブルシルエット
脚質
逃げ馬が5勝2着2回で連対率70%になっている。
後方からだとほとんど届かない。
逃げ・・・テリオスベル
馬番
直線奥のポケットからスタートしてぐるっと一周回ってくる。
最初のコーナーまで距離があるので、そこまで枠順は気にしなくてもいいが、データからは内側の馬番がやや有利になっている。
まとめ
昨年の勝ち馬でJBCレディスクラシック5着のテリオスベルが推奨馬に。
次点には同じくJBCレディスクラシック組のライオットガール。
穴は馬体重のデータに一致するパライバトルマリン。
データからはこの3頭で堅い気がする。
推奨馬:テリオスベル
次点:ライオットガール
穴:パライバトルマリン
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