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【データ予想】中山大障害・2023


優勝馬

中山(障害)4100m。
有馬記念の前日におこなわれる障害のビッグレース。
勝利した馬が最優秀障害馬に選ばれるケースが多いため賞金以上の価値がある。

人気

1番人気は3勝2着1回で、連対率は40%。
2番人気も同じような数字。
勝ち馬は5人気以内で、2着は分散傾向にある。
人気薄の好走例は少なく、連対馬の20頭中17頭が6番人気以内だった。

三連単の平均配当は6万円になっている。

上位人気(想定)・・・ニシノデイジー、マイネルグロン、ジューンベロシティ、エコロデュエル

性齢

障害競走といえば高齢馬が活躍するイメージがあるがデータからは5歳が4勝で頭一つリード。
4・6歳が続く形になっている。

5歳・・・マイネルグロン、ネビーイーム、ジューンベロシティ

前走レース

東京HJ組が5勝で主力を形成。
秋陽JSが2勝で続く。
障害の大一番とあって、条件戦からの挑戦だと厳しい。

東京HJ・・・マイネルグロン、ジューンベロシティ、ニシノデイジー

条件戦・・・なし

前走着順

勝ち馬の9頭が前走で3着以内に入っていた。例外は13@アポロマーベリックで、前走落馬していた。
前走で4着以下だった馬は割引が必要。

前走1着・・・マイネルグロン、エコロデュエル、ビレッジイーグル

前走4着以下・・・ニシノデイジー、ジューンベロシティ、ダイシンクローバー、他

前走人気

勝ち馬は前走で3番人気以内に支持されていた。とくに前走で1番人気だった馬の勝率は30%と高い。

前走1番人気・・・ジューンベロシティ

騎手

石神騎手が4勝。うち3勝はオジュウチョウサンによるもの。
2着はどういうわけか栗東所属の騎手が9回を占めている。

石神騎手・・・マイネルグロン

実績

J・G1は中山大障害と中山GJの2レースしかない。どちらも出走歴のなかった馬がチラホラいる。
22@ニシノデイジー・20@ケンホファヴァルトは中山障害コースの出走経験もなかった。

まとめ

5歳で東京HJ勝ち馬のマイネルグロンが多くのデータをクリア。鞍上が石神騎手というのも心強い。前走8人気というのが若干引っかかるが、素直に推奨馬に。
次点には東京HJで4着に敗れたジューンベロシティ。同馬は前走で1番人気だったという加点ポイントがある。
穴は阪神HJで3着だったネビーイームをあげる。
昨年の勝ち馬のニシノデイジーは減点項目が2つあるのであまり手を出したくない。

推奨馬:マイネルグロン
次点:ジューンベロシティ
穴:ネビーイーム

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