【データ予想】根岸ステークス・2024
東京競馬(ダート・左)1400mでおこなわれる、古馬の重賞レース(G3・別定)
3週間後に行われるフェブラリーステークスの重要なステップレースになっている。
1番人気は5勝2着2回で連対率70%。単勝回収値は120円なので合格点。
2番人気も1勝止まりだが複勝率60%で悪くない。
連対馬の18頭が6人気以内で、ここが一応ラインになっている。
二桁人気馬も3頭が馬券になっているが、穴狙いはあまりおすすめできない。
上位人気(想定)・・・サンライズフレイム、タガノビューティー、エンペラーワケア、アルファマム、ヘリオス
5歳が4勝で頭一つリード。
4歳で馬券になった4頭は上位人気に支持されていた。
6歳も3勝2着4回で互角。
穴で狙うなら8歳以上で、二桁人気で馬券になった3頭はいずれも8歳だった。
牝馬は【0-1-0-5】。昨年はギルデッドミラーが2着になった。
牝馬・・・アルファマム、パライバトルマリン
武蔵野Sが4勝2着2回で主力を形成。昨年の1・2着馬も武蔵野Sを経由していた。
以下、カペラS・チャンピオンズC・ギャラクシーSの活躍が目立つ。
武蔵野S・・・タガノビューティー、ヘリオス
前走で1番人気だった馬は6勝2着3回と好走率が高い。
とくでG3で1番人気だった馬は【5-0-0-3】になっている。
前走1番人気・・・エンペラーワケア、サンライズフレイム
馬券になった30頭中27頭が栗東所属馬で占められている。
美浦所属馬で1着になったのは23@レモンポップと18@ノンコノユメで、どちらも次走でフェブラリーSを勝利した。
美浦所属・・・アイオライト、ライラボンド、パライバトルマリン、オマツリオトコ、ケンシンコウ
ダートのスピード自慢が揃ってハイペースになりやすく逃げ馬はまったく馬券になっていない。
データからは決め手のある差し・追い込みタイプから馬券を組み立てたい
逃げ・・・パライバトルマリン
ワンターンのコースで内有利かと思いきや、意外と外枠の馬も馬券になっている。
馬番についてはそれほど気にする必要はなさそう。
まとめ
上位人気になりそうな馬のうち、前走が3勝クラスのエンペラーワケアは脱落。
前走・武蔵野S2着のタガノビューティーは年齢の項目以外はクリアしているので推奨馬に。同馬は昨年も4着に入っているので展開さえ向けば馬券圏内にきそう。
次点には、前走オータムリーフSで1番人気に支持されていたサンライズフレイム。勝ちきるかまでは微妙だが差しタイプで条件を満たす。
穴は前走重賞レースのヘリオスとベルダーイメルをあげる。データからも高齢馬が穴をあけているケースが多い。
推奨:タガノビューティー
次点:サンライズフレイム
穴:ヘリオス・ベルダーイメル