見出し画像

【データ予想】デイリー杯2歳S・2023


優勝馬

東の京王杯2歳Sと対をなす西の2歳G2戦。
1週前の京王杯2歳Sには短距離志向の馬が出てくるが、こちらはマイル~中距離を目指す馬が出走してくる。
以前は10月の京都の第2週目に組まれていた。

4年ぶりに京都競馬場で開催される。

人気

1・2番人気は3勝ずつでほぼ互角の数字。そのため回収値では2番人気が上回る。
勝ち馬は6番人気以内で、3着まで広げても9人気以下で馬券になった馬はない。

牝馬は【2-2-0-16】。単勝・複勝回収値ともに平均を下回る数字になっている。

上位人気(想定)・・・ダノンキラウェア、カンティアーモ、フルレゾン、ジャンタルマンタル

前走クラス

前走新馬戦・未勝利戦の馬が3勝ずつ。
前走1勝クラスから馬券になった例はない。この中には2番人気に支持されていた19@サクセッションもいる。

1勝クラス・・・ナムラフッカー

前走着順

馬券になった30頭中、前走1着の馬でほとんど占められている
前走2着以下は大幅な減点が必要。

前走2着以下・・・クリーンエア、エンヤラヴフェイス、テイエムチュララン、ナムラフッカー

前走距離

勝ち馬の8頭が前走で1600m以上の距離を走っていた。
中でも前走1600mで速い上がりを記録していた馬の成績が良い。

該当馬・・・ダノンキラウェア、フルレゾン、ナムラエイハブ

脚質

逃げた馬が連対率40%と高い。
問題は2歳戦でどの馬が逃げるかわからないところ。
確実に逃げるのがわかっていれば狙ってもいいが、そうでなければ馬券の軸は先行タイプから選ぶのが無難。

馬番

阪神開催を含む馬番成績。
今年は11頭立てのため馬番については気にする必要はないだろう。

まとめ

とにかく前走1着であることが重要。
上位人気になりそうなダノンキラウェアだが、川田騎手が【0-2-2-2】と勝てていない。この中には1番人気に支持されていた馬が3頭いた。昨年のダノンタッチダウンと状況が似ている点を割り引いて2番手が妥当。
推奨馬は、新潟1800mの新馬戦を勝ち上がったカンティアーモ。ノーザンファーム生産馬は【4-3-2-18】と活躍。馬体重480~499キロの馬は【5-4-2-8】の好成績をあげている。
(※輸送で馬体が減らなければ)

穴は過去5年で6月デビューの馬が4勝をあげているデータがあり、ナムラエイハブをあげる。

サポートしてくれたら、馬券の役に立つデータやコラムをまとめます。