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【データ予想】エプソムカップ・2024

東京(芝・左)1800mでおこなわれる、3歳以上のオープンレース(G3・別定)
前週に安田記念と鳴尾記念があるため、秋以降にG1戦線への挑戦を狙う馬たちが出走してくる。
過去にはエイシンデピュティ・マーベラスサンデーのように後にGⅠを勝利した馬もいる。

1番人気は2勝2着2回と不振。
2番人気が3勝で上回る活躍をしている。
連対馬の15頭が5番人気以内で上位人気馬の信頼度はソコソコ高い。
二桁人気は3着が1回のみで大穴狙いは厳しい。

上位人気(想定)・・・サイルーン、レーベンスティール、ヴェルトライゼンデ、ルージュリナージュ、トゥデイイズザデイ

4歳が5勝2着5回と連対馬の半を占める。
5歳の4勝とあわあせて4・5歳で9勝をあげている。
7歳以上は3着が1回のみで、消し材料となる。

牝馬は【1-2-0-9】。16@ルージュバックが1番人気で勝利した。

4歳・・・レーベンスティール、マイネルケレリウス、シルトホルン、ラケマーダ

7歳以上・・・ヴェルトライゼンデ、ワールドウインズ、カレンシュトラウス

東京競馬場で行われるメイステークス組が2勝2着3回。他にも都大路Sが2勝をあげるなど、OP組が活躍をしている。OP組の場合はそこで上位人気に支持されていたのが条件となる。
前走重賞だと、G3よりもG2のレースを走っていた馬の好走率が高い。

OP・・・シルトホルン、カレンシュトラウス、アルナシーム、トゥデイイズザデイ、ワールドウインズ

勝ち馬の9頭は480キロ以上だった。
例外は16@ルージュバックのみ。
479キロ以下の場合は2・3着止まりが多い。

479キロ以下・・・トゥデイイズザデイ、ルージュリナージュ、マイネルケレリウス、ワールドウインズ、シルトホルン、サイルーン、グランスラムアスク、アルナシーム、セルバーグ

梅雨時期で道悪になりやすいこともあり、逃げ馬が複勝率50%と活躍。
20年には18人気だったトーラスジェミニが逃げて3着に粘っているので穴として狙ってみるのはあり。

逃げ・・・セルバーグ・グランスラムアスク

6番の連対率50%。それ以外は内外均等に分散している。年によっては馬場状況がかなり変わってくるので当日のトラックバイアスを確認したい。

まとめ

ヴェルトライゼンデは年齢の項目で脱落。長期休養明けでもありデータからは手が出せない。
上位人気馬で、年齢と馬体重の項目をクリアするのがレーベンスティールのみ。新潟大賞典で11着というのが引っかかるが、連対率50%の6番枠に入ったこともあり、推奨馬に。

今週の天気予報を見たところ、どうやら天気はもちそう。
良馬場で行われた5回は上位人気が活躍する傾向にあり、前走がOP・都大路Sのアルナシームを。

穴は逃げる可能性のあるシルトホルンをあげる。

推奨馬:レーベンスティール
次点:アルナシーム
穴:シルトホルン

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