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【データ予想】京都2歳ステークス・2023


優勝馬

過去にはラジオ短波杯という名前で年末に行われていたがホープフルSが新設され11月に移動して現在の名前に改称された。
阪神JF・朝日杯が控えていてクラシックを狙うような有力馬はめったに出走してこない。
OP時代の勝ち馬・エピファネイアが、その後に菊花賞とジャパンカップを勝利した。

2014年にG3に昇格。
4年ぶりに京都競馬場で開催される。

人気

1番人気は2勝2着2回で、1~3人気の成績にそれほど差はない。
連対馬の18頭中17頭が6番人気以内。
三連単の平均配当は7万円。

牝馬の成績は【0-1-0-6】

上位人気(想定)・・・シンエンペラー、ギャンブルルーム、サトノシュトラーセ、パワーホール、ホウオウプロサンゲ

前走クラス

どの条件もまんべんなく勝ち馬が出ている。
前走OP組の連対率が高い。

OP・・・ホウオウプロサンゲ

前走人気

前走1番人気の馬が7勝をあげていて強い。
すくなくとも前走で5人気以内に支持されていないと厳しい。

前走1番人気・・・サトノシュトラーセ、プレリュードシチー、コスモキュランダ、コスモエスメラルダ

生産者

ノーザンファーム馬が6勝と圧倒している。
昨年は出走が1頭だけだったので今年は馬券になりそう。

該当馬・・・ホウオウプロサンゲ、ギャンブルルーム、カズゴルティス

前走距離

連対馬のほとんどが前走で芝・1800or2000mの距離を走っていた。
とくに前走1800mの連対率が高い。

前走1800m・・・ホウオウプロサンゲ、パワーホール、ギャンブルルーム、シンエンペラー、ダノンデサイル、ルカランフィースト

脚質

逃げ馬は勝てていないものの複勝率は50%と高い。
問題は2歳戦でどの馬が逃げるかわからないところ。

馬番

阪神開催を含む馬番別成績。
京都(芝・内右)2000mは阪神と似たようなコースなので基本的には変わらない。
データからは内枠有利の傾向がはっきりでている。

1~9番・・・オールナット、ルカランフィースト、キープカルム、ダノンデサイル、シンエンペラー、パワーホール、ギャンブルルーム、コスモエスメラルダ、ホウオウプロサンゲ

まとめ

前走1番人気に支持されていた馬の中から継続騎乗のサトノシュトラーセを推奨馬に。
川田騎手が【0-0-2-4】と勝てていないのと外枠に入ったのが気になるが、3年連続で初戦を負けた馬が勝利しているのと、過去に単勝1倍台で勝利したことのある馬の好走率が高いデータがあり、今年の出走馬で該当するのは同馬のみ。

次点には前走がOPレースのアイビーSで2着だったホウオウプロサンゲを。同馬はノーザンファーム生産馬でもある。
同じくノーザンファーム生産馬のギャンブルルームを穴にあげる。

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