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【川崎競馬】ロジータ記念・2023


優勝馬

川崎競馬場(ダート・左)2100mで行われる、3歳牝馬限定の南関東の重賞(地方交流・S1・定量)。
1989年に南関東四冠を達成したロジータの偉業をたたえるために1990年に創設された。

人気

1番人気は4勝2着3回。複勝率は90%で、馬券圏内を外したのは21@ケラススヴィアのみ。
2番人気は3勝で、勝ち馬の9頭は4番人気以内。
連対馬は7番人気以内だが、3着は人気に関係なく分散しているのが特徴。

上位人気(想定)・・・マテリアルガール、リコシェ、ショウガタップリ、メイドイットマム

配当

21・19年と三連単で10万円台が出ているが、1万円以下が5回ある。

1・2・3着馬

1・2人気での決着は2回。
1番人気が勝利した時は2着に6・7人気の馬が来ている。

所属

大井所属馬と船橋所属馬で4勝ずつでほぼ互角の成績。
浦和所属馬が苦戦している。

騎手

森泰斗騎手が3勝をあげてトップ。御神本騎手が2勝で追走。
今野騎手は複勝率60%になっている。

調教師

藤田輝信厩舎が2勝。
川島厩舎は父子で11~14年にかけて4連覇した。

前走成績

トライアルのサルビアカップを走っていた馬が5連対と半数近くを占める。
勝ち馬の5頭は東京プリンセス賞に出走していた。例外は18@クロスウィンドで、同馬は門別からの移籍馬だった。
そうでなければ東京プリンセス賞か関東オークスの出走歴が欲しい。

サルビアC・・・マテリアルガール、メイドイットマム、リコシェ、フークエンジェル、スギノプリンセス

東京プリンセス賞出走・・・メイドイットマム、フークエンジェル、スギノプリンセス

脚質

勝ち馬の9頭が先行脚質に占められている。
差し・追い込みタイプは届いたとしても2・3着までになっている。

馬番

向かい正面の2コーナー側からスタートしてコーナーを6回通過する。
最初のコーナーまで400mほどあり枠順の有利不利はなさそうだが、実際には1~8番の内枠と14番の大外に勝ち馬が分かれている。
外枠だとスタートしてすぐに内に切り込めるダッシュ力が必要。

まとめ

サルビアカップを圧勝したマテリアルガールは浦和所属なのが若干気がかりだが、1番人気の複勝率が90%と高いので素直に推奨馬に。同馬は東京プリンセス賞に出走していないが、中央からの移籍組なので問題ない。
普通に考えれば2番手もサルビアC2着のメイドイットマムとなるが、それだと1・2番人気になるので、サルビアC3着のスギノプリンセスを次点に。
穴は大井所属馬で御神本騎手のソフィアクラウンをあげる。
金沢のショウガタップリについては、強いのかもしれないがデータからは買いたいという要素はほとんどない。

推奨:マテリアルガール
次点:スギノプリンセス
穴:ソフィアクラウン



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議長(仮)
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