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【データ予想】チャレンジカップ・2023


優勝馬

元々は朝日杯チャレンジカップの名称で行われていた。
次週にハンデ戦の中日新聞杯(G3)が組まれていて、重賞だとちょっと厳しいメンバーはそちらに回ってG1常連組は香港に遠征するため、毎年手薄になりやすい。
16年までは1800mだった。
コロコロとレース条件が変わっておりデータ派泣かせのレース。

昨年は1番人気のソーヴァリアントが連覇を達成した。

※14年は2着同着

人気

1番人気は6勝で、2・3着は0回という極端な成績。
中央・地方合わせて200レース近いデータをまとめているが、ここまで真っ二つなのはめずらしい。
2番人気も連対率50%で、別定戦になってからは1番人気か2番人気のどちらかが勝利している。
近5年に限定すれば比較的堅いレースといえる。

1・2人気(想定)・・・ガイアフォース、ボッケリーニ

性齢

3歳が6勝で他世代を圧倒。
4歳が続く形になっている。

牝馬は【1-2-1-10】。単勝回収値は11円になっている。

3歳・・・べラジオオペラ、フリームファクシ

前走クラス

意外と前走G1組が勝てていない。重賞組も悪いわけではないが、前走3勝クラスの馬の複勝率が40%と高い。
20@レイパパレも3勝クラスからの臨戦だった。

前走3勝クラス・・・リカンカブール

前走人気

別定戦に変更されて以降、前走で1・2番人気だった馬の好走率が高い。

該当馬・・・エピファニー

脚質

別定戦になって以降は先行脚質の馬が5勝をあげている。

先行・・・ガイアフォース、フリームファクシ、ボッケリーニ、他

馬番

阪神(芝)2000mは大阪杯と同じコース。
基本的には内枠有利。
外枠の差しタイプだと外々を回されて距離ロスが大きくなる。

まとめ

当日、おそらくガイアフォースが1番人気になるはず。
2番人気になりそうなボッケリーニは年齢の項目に引っかかるため、順当にガイアフォースを推奨馬に。
もし同馬が負けるとしたら6勝をあげている3歳馬が勝ちそう。
ダービー4着のべラジオオペラが次点。

穴は昨年の3着馬のエヒト。天皇賞秋5着のガイアフォースが勝つのなら8着のエヒトが馬券圏内に入っても不思議はない。
ルメール騎手で上位人気になりそうなエピファニーは美浦所属馬であることと重賞実績がないことから割り引いた。もし当日に1番人気に支持されるようならガイアフォースと入れ替えたい。

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