札幌記念追い切りレポート2024[8/18(日)]【全頭調教評価記載】
札幌記念追い切りレポート2024[8/18(日)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。
札幌記念追い切りレポート2024[8/18(日)]【全頭調教評価記載】
アウスヴァール
最終前:中4週 A ◆中間自己ベスト(札ダ6F)
最終:札芝 重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、札幌競馬場のダートコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好の掬い時は前走時だったという認識ですし、個人的には今回デキ落ちの可能性もあるのかなと考えていますので、最終追い切りの内容次第では下げの評価でも良いのかなとは思っています。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好の掬い時は前走時だったという認識ですが、決して今回のデキが悪いというわけではありませんし、ここも自分の分だけは走ってきそうですので、このメンバーを相手にどれだけの走りが出来るのか注目です。
ジオグリフ
最終前:2ヶ月半 A
最終:函芝 不 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、美浦トレセンである程度調教を積んだのち、函館競馬場に移動して再度調整が進められています。移動後も順調に調教を積めていますし、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで質の高い追い切りメニューも消化出来ていますので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、函館競馬場の本馬場で最後まで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています、ただ、今が本調子かと言われると少々疑問ですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
シャフリヤール
最終前:4ヶ月 A
最終:函W 不 併せ先着 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館競馬場に併設しているウッドチップコースと本馬場併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。もう一つ良くなってきそうですが、それでも既に水準以上のデキには仕上がりつつあるとみていますし、久々でもあらかた力は出せそうですので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、今回は秋のGl戦線に向けての始動戦という位置付けになると思いますので、目一杯の仕上げではないと思っていますし、それでいてしっかり人気になりそうな存在ですので、馬券的にはおさえ程度でも良いのかなと考えています。
ステラヴェローチェ
最終前:2ヶ月半 A
最終:札芝 重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、札幌競馬場のダートコースで乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。少々手控え気味には映るものの、ある程度外厩で仕上げてきていることでしょうし、それは最後のひと追いである程度明らかになるのではないかとみていますので、最終追い切りの内容には注目したいです。その最終追い切りですが、札幌競馬場の本馬場で行われまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ただ、個人的には手控え気味に見えていますし、休み明け仕様という印象ですので、10日競馬でどれだけの走りが出来るのか注目です。
チャックネイト
最終前:中4週 A ◆中間自己ベスト(函芝5F)
最終:函W 不 併せ先着 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館競馬場に併設しているウッドチップコースと本馬場併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで本調子に近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。今が本調子かと言われるとどうかも、前回と同じくらいのデキにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ドゥラエレーデ
最終前:中1週 F
最終:札芝 重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、エルムステークス2着から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週とレース間隔は詰まりますので、札幌競馬場の本馬場で息を整える程度の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、一連の好状態は維持出来ていると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
トップナイフ
最終前:中4週 A
最終:札芝 重 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、札幌競馬場のダートコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、昨年の札幌記念で◎追い切り党の軸馬に推させていただいた時のような勝負気配は今のところ感じ取れていませんし、昨年の札幌記念時が100点のデキとするなら現状50点くらいをイメージしていますので、あともうひと追いでその点数がどこまで引き上がってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、札幌競馬場の本馬場で最後まで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てるものの、肝心の動き自体はそこまで目立ってきません。重複しますが、昨年の札幌記念で◎追い切り党の軸馬に推させていただいた時に比べると、数枚デキは落ちてしまうという認識ですので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。
ノースブリッジ
最終前:3ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美坂④)
最終:札芝 重 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで本調子に近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、移動前に美浦トレセンである程度しっかりと追い切られてきていますので、レース当該週は札幌競馬場の本馬場で軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、平均点付近のデキには仕上がっているとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
プログノーシス
最終前:3ヶ月 A
最終:函芝 不 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。既に水準以上のデキには仕上がっていそうですが、絶好時の仕上がりからはまだ一枚落ちてしまうイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、移動前に栗東トレセンである程度しっかりと追い切られてきていますので、レース当該週は函館競馬場の本馬場で終い重点の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上のデキには仕上がっているとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ホウオウアマゾン
最終前:中1週 F
最終:札芝 重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、エルムステークスから中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週とレース間隔は詰まりますので、札幌競馬場の本馬場で軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、一連のデキは維持出来ていると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ボッケリーニ
最終前:2ヶ月半 A
最終:札芝 重 併せ先着 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで本調子に近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、移動前に栗東トレセンである程度しっかりと追い切られてきていますので、レース当該週は札幌競馬場の本馬場で軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上のデキには仕上がっているとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
モズゴールドバレル
最終前:中2週 F
最終:函芝 不 併せ同入 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、クイーンステークスから中2週とレース間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなく時計を掲示出来ているという点には好感が持てます。個人的には既に前回と同じくらいの気配は感じ取れていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、中2週とレース間隔は詰まりますので、函館競馬場の本馬場で軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、一連のデキは維持出来ていると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎シャフリヤール
☑︎ステラヴェローチェ
☑︎ノースブリッジ
☑︎プログノーシス
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎シャフリヤール
☑︎ステラヴェローチェ
☑︎ノースブリッジ
☑︎プログノーシス
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎シャフリヤール
☑︎ステラヴェローチェ
☑︎プログノーシス
☑︎モズゴールドバレル
調子指数
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