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10月14日・15日の予想コメントと的中結果

【10月14日・15日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■10月15日(日)
信越S
3連単  1万8,600円
3連単  2万7,300円
3連複    4,180円
3連複    6,950円
馬 連   4,550円
単 勝    290円(10%)
複 勝    120円(90%)
◎サーマルウインド1着(1人気)

花背S
複 勝 190円(90%)
◎ラズルダズル3着(3人気)

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■10月14日(土)
松浜特別
3連単 27万8,610円
3連複  4万9,520円
馬 連   2,730円
複 勝    240円(90%)
◎メイショウノブカ2着(2人気)

府中牝馬S
複 勝 620円(30%)
ライラック3着(10人気)

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【日曜メインレース】
※秋華賞は予想の印と買い目のみの提供

秋華賞
3連単  3,240円
3連複  1,210円(×3)
馬 連  560円(×6)
ワイド  310円(×6)
ワイド  240円(×9)
複 勝  230円(50%)
◎リバティアイランド1着(1人気)
▲マスクトディーヴァ2着(3人気)
◎▲※でヒット

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東京11R
オクトーバーステークス(L) 道悪の影響が…、人気薄の◎と○を狙う

東京の芝2000mで争われるリステッド競走。

左回り。1コーナー奥にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って左カーブが来るため、外枠はロスが出る。向正面は中ほどまで緩めの下り坂。残り約1300mの地点から100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150m~約900mまでは下り勾配になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「雨の中で競馬を施行したことにより、3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがあります」と発表があった。

土曜の府中は晴れて良馬場だった。

3勝クラスの芝1400m戦は、ジューンオレンジが好位から抜け出して1分20秒8でV。レースの前半3ハロンは35秒2で、上がりは11秒2-11秒1-11秒4の33秒7だった。

芝1800mの府中牝馬S(GII)は、ディヴィーナが1分46秒1でV。押し出されての逃げだったが後ろは離れていて、直線でルージュエヴァイユの追撃をハナだけしのいで戴冠した。1000m通過は60秒0で、上がりは11秒3-11秒2-11秒4の33秒9だった。

日曜は雨が降って、午前11時の段階で重馬場。昼過ぎには止むようだが、メインの頃までに大きく回復することはないだろう。

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GIシーズンに置かれたリステッド競走。昇級馬が2頭いて、既存勢力のローテーションはバラバラである。雨の影響が気になるところだ。

中野栄治厩舎(美浦)の4歳馬マイネルクリソーラに◎を打った。

父はジャパンカップを制したスクリーンヒーローで、母の父は英セントレジャーなど長距離のGIを4勝したムタファーウエク(米国産)。「シルヴァーホーク(ロベルト直仔)の3×3」という強いクロスがある。

3歳時には単勝1万9,920円の14番人気でプリンシパルS(L)を3着。その後は渋太い走りで戦歴を重ね、札幌芝2000mで3勝クラスを勝ってオープン入りを果たした。3勝クラス勝ちは、タフな馬場の中、外から力強く抜け出して後続に2馬身半の差をつける強さだった。

中間は放牧に出され、美浦に戻ってからはウッドコースを中心に熱心に乗り込んできた。そう速い時計は出しておらず、最終追いは67秒1-12秒5で楽に先着。陣営は「しっかり乗って調子を維持している」と話している。

ヤネは戸崎圭太。同馬には2勝クラスで1度の騎乗歴があり、包まれて少し踏むのが遅れて4着に終わった。戸崎はこれがあるから怖いが、慌てずに乗って進路を見つけてもらいたいところだ。

岡田一族の生産馬・所有馬らしく地がしっかりしていて、スタミナがあるし、道悪でもバランス良く走れそう。人気はないし、穴として狙ってみたい。

高柳大輔厩舎(栗東)の5歳馬セファーラジエルも穴で気になる存在。

こちらはキズナ×アウトオブプレイス(ターントゥ系)の配合で、「ダマスカス(米二冠馬)の4×4」というめずらしいクロスがある。5歳になって春にオープンを2着、4着と駆け、目黒記念は早めに外を動く競馬で8着に終わった。

夏場は休ませ、栗東に戻ってからの調整は意欲的。CWコースで2週前に64秒8-12秒2、1週前に63秒8-11秒9を出し、今週は坂路に入れて55秒6-12秒6で流した。動ける仕上がりにありそうだ。

巨漢馬でトモに緩さはあるが、未勝利戦といえ重で勝ち鞍があり、春の2走では稍重で結果を出している。木幡巧也はテン乗り。しかし、強く追えるジョッキーである。いきなりから動いてきて不思議はない。

▲は持久力ある走りを身上とし、行く気になればハナを取れそうなテーオーソラネルで、△は札幌で3勝クラスを勝ち上がったサンストックトン、※は馬場が鍵でも実力は上位のディープモンスター。以下、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎マイネルクリソーラは単勝1,260円の8番人気、○セファーラジエルは単勝1,320円の9番人気、▲テーオーソラネルは単勝800円の3番人気。ハマると大きい配当になるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎13番マイネルクリソーラ
○12番セファーラジエル
▲6番テーオーソラネル
△9番サンストックトン
※11番ディープモンスター
×8番シルトホルン
×7番グリューネグリーン
×5番レインフロムヘヴン
×14番レッドランメルト
×2番キングストンボーイ
×1番ヤマニンサルバム

【単勝】13番(10%)・12番(10%)
【複勝】13番(50%)・12番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
12→全通り
6→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.12→全通り(13点)
9.12→全通り(13点)
6.9→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.12→全通り(78点)
13.6→全通り(78点)
13.6→11(6点)
13.9→全通り(78点)
13.9→11(×2)(12点)
13.9→5.8(12点)

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京都11R
秋華賞(GI) 渋った馬場、◎は三冠へほぼ万全、連勝式は崩れ高配当待ちで

3歳の牝馬が争うGI競走で、舞台は京都の芝2000m(内)。

右回り。正面直線からの発走、内回りコースを使用。200mほど走ってゴール板を通過する。スタートしてから1コーナーに至り、2コーナーを回り切るまではほぼ平坦。向正面に入ってからも200mほどは平坦で、残り1100mの地点を過ぎて京都名物の“坂越え”を迎える。

まず、200m弱の間に約3mの高低差を駆け上がる。3コーナー入り口から平坦に。200mほど平坦を走り、残り約750mの地点から下りに転じる。

下りは4コーナーに入る約600mの地点までで、約3mの高低差を一気に駆け下りることになる。そこから4コーナーを回り切り、直線を走ってゴールに至る。この間は若干の勾配があるものの、ほぼ平坦になっている。直線距離は328.4m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は3.1m。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です」と発表があった。

午前11時の段階で馬場は重だが、天候は晴れで、メインの頃には稍重まで回復していそうだ。

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◎6番リバティアイランド
○8番モリアーナ
▲7番マスクトディーヴァ
△4番コナコースト
※2番ハーパー
×5番ドゥーラ
×12番ドゥアイズ
×15番ヒップホップソウル
×13番ラヴェル
×3番マラキナイア
×10番グランベルナデット

【複勝】8番(50%)・7番(50%)
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【馬連&ワイド】
6→2(×9)
6→4.7(×6)
6→5.8.15(×5)
6→3.10.12.13(×2)
6→14
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【3連複】(軸1頭ながし)
6→2.3.4.5.7.8.10.12.13.14.15(66点)
6→2.4.5.7.8.12(15点)
6→2.4.5.7.8(10点)
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【3連単】(フォーメーション)
1着:6
2着:4.7.8
3着:全通り(48点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:6
2着:全通り
3着:4.7.8(48点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:4.7.8
2着:6
3着:全通り(48点)
【3連単】(軸1頭マルチ)
6→4.7.8(18点)

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【日曜後半レース】

新潟12R
3連単 19万1,100円
3連複  2万 380円
馬 連  1万6,020円
ワイド   4,340円
ワイド    510円(×6)
複 勝    200円(50%)
◎ディアナゼロス2着(2人気)
×◎○でヒット

信越S
3連単  1万8,600円
3連単  2万7,300円
3連複    4,180円
3連複    6,950円
馬 連   4,550円
ワイド    870円
ワイド    300円(×5)
ワイド    430円(×3)
単 勝    290円(10%)
複 勝    120円(90%)
◎サーマルウインド1着(1人気)
◎▲×、◎▲×でヒット

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新潟11R
信越ステークス(L)

芝1400m(内)で争われるリステッド競走。新潟は雨が降っていて、メインの頃には稍重ぐらいになっていそうだ。

ハンデ戦になり、トップハンデが57キロ、最軽量が52キロで、6キロの上下差がある。スタートが決まれば、スティクスが逃げて速いラップを刻むことになりそうだ。

◎サーマルウインドは東の4歳牝馬で、3代母がディープインパクトを産んだウインドインハーヘアになる。夏に今回と舞台が同じだった朱鷺S(L)で逃げてクビ差の2着に踏ん張った。

このレースを目標に美浦のウッドコースを中心に熱心な乗り込んできた。ハンデの54キロは恵まれた数字で、スムーズに流れに乗って好勝負に持ち込んでくる。ヤネは引き続き北村宏司で、3勝クラス勝ちの内容から道悪は間違いなく巧者。

○メイクアスナッチは年初に重賞のフェアリーSでアタマ差の2着に好走した3歳の牝馬。久々でも動ける仕上がりにありそうだし、52キロのハンデで侮れないムードだ。ただ、5番枠で乗りづらくなるかもしれない。

▲グランデマーレ(55キロ)はデビュー時に中山の芝2000mで2歳レコードを更新していて、6歳になっても強い前進気勢を持っている。小林凌大には荷が重いかもしれないが、2度目の1400m、ハンデ55キロで穴を開ける可能性も。

以下、グレイイングリーン、ルピナスリード、アルーリングウェイ、ルプリュフォールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

ヒモが荒れるケースも考えられ、連勝式は崩れ高配当待ちで手広く買っていきたい。

◎13番サーマルウインド
○5番メイクアスナッチ
▲2番グランデマーレ
△8番グレイイングリーン
※12番ルピナスリード
×10番アルーリングウェイ
×15番ルプリュフォール
×14番メイショウチタン
×1番エナジーグラン
×7番ホープフルサイン
×3番ロンドンプラン

【単勝】13番(10%)
【複勝】13番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
13→3.5.8.10(×4)
13→14.15(×2)
13→1.7
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(91点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.5→全通り(78点)
13.5→3.8(×3)(36点)
13.5→10(×2)(12点)
13.5→14.15(12点)
13.2→全通り(78点)

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新潟12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1200m戦、牝馬限定。ダートは渋って脚抜きの良い状態になっているか。ただ、新潟のダートは特別に速い馬場にならないことが多い。

スピードある牝馬が複数頭いて、限定戦でもレベルは高め。テンのラップは速くなりそうだ。

◎ディアナゼロスは3歳世代で、初勝利を挙げるまでに13戦を費やした。ただ、前走(函館ダ1000m)の58秒4(稍)という勝ち時計は、当日の1勝クラスより0秒7も速い数字である。そして、このレースの2着馬と3着馬が次走から未勝利と1勝クラスを連勝した。

中間はリフレッシュ放牧に出され、美浦に戻ってからウッドコースでしっかりと乗られて仕上がりは良さそう。3キロの増の54キロでも問題ないし、新潟ダ1200mでは(0.2.1.1)。ヤネは引き続きバランス良く、強く追ってくる若手の佐々木大輔で、狙い目があるとみた。配当妙味あり。

○パワポケビーは4歳世代で、中山ダ1200mの前2走で3着、2着。2走前は2着と半馬身差で、前走は3着に4馬身の差をつけていた。今回は4キロ減騎手の小林美駒を起用して斤量が52キロ。気難しいところがあるし、テンに競るようだと厳しくなるが、スピード的には上位の存在である。

▲ソナトリーチェは5歳世代で、当舞台で(0.2.1.1)の戦歴。リフレッシュ放牧を入れて立て直し、3キロ減騎手の永島まなみ起用の53キロで臨む。渋った馬場に適性あり。

以下、オルフェスト、グッドロマンス、グレイスカリヨン、プライムレートなど、軽視できない勢力は多い。

人気は割れていて、昼の段階で3連単の1番人気が万馬券。高配当馬券が見込めるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

◎10番ディアナゼロス
○4番パワポケビー
▲13番ソナトリーチェ
△9番オルフェスト
※1番グッドロマンス
×11番グレイスカリヨン
×2番プライムレート
×3番クイーンアポーン
×5番ハクアイアテナ
×7番アネモス
×14番シャドウレディー

【単勝】10番(10%)・4番(40%)
【複勝】10番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→4(×4)
10→2.9(×2)
10→5.13
4→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(91点)
10→2.4.5.9.13(10点)
【3連複】(軸2頭ながし)
4.10→全通り(13点)
4.13→全通り(13点)
4.9→全通り(13点)
9.13→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.4→全通り(78点)
10.4→2.5.9(×2)(36点)
10.4→1.3.13(18点)
10.13→全通り(78点)

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【土曜メインレース】

府中牝馬S
馬 連 1,460円(×4)
ワイド  580円(×4)
ワイド 2,630円

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東京11R
府中牝馬ステークス(GII) ◎は飛躍可能な3歳馬、他にも実力馬多く拮抗

牝馬が争うGII競走で、舞台は東京の芝1800m。

左回り。1~2コーナーの間にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って本線に合流し、左にカーブして向正面に入る。スタートから向正面の残り約1300mの地点までは緩やかな下り坂。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「雨の中で競馬を施行したことにより、3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがあります」と発表があった。

先週は開幕週で土・日・月の3日間開催。日曜の夕方から雨が降り出し、月曜はずっと雨だった。芝は土曜と日曜がすべて良馬場で、月曜は稍重→重と推移した。

土曜の1勝クラスの芝2000m戦は、1分57秒2(良)の好時計決着になった。勝ったのはダニーデンで、中団で脚をタメ、直線で長くしっかりと伸びて勝ち切るという内容だった。なお、2ハロン目~ゴールまでの9ハロンのラップが、11秒3~11秒8の中に収まっている。

同じ日の2勝クラスの芝1800m戦は、カナテープが一気に抜け出して快勝。勝ち時計は1分47秒1(良)だった。レースは1000m通過が61秒8のスローで、上がりが11秒2-10秒9-10秒9の33秒0と、異様な速さになった。

日曜に行われた毎日王冠(芝1800m)は、3歳のエルトンバローズが好位のインから早めに抜け出し、ソングラインとシュネルマイスターの追撃をわずかにしのいだ(ハナ+ハナ差)。勝ち時計は1分45秒3(良)。レースの1000m通過は59秒5で、上がりは11秒4-11秒3-11秒4の34秒1だった。

とにかく芝のコンディションが良く、重馬場になった月曜でも速めの時計が出ていた。先行した馬が踏ん張るレースがあったが、瞬発力に秀でた馬、長く脚を使える馬が外めを伸びて台頭するケースが多かったと感じる。

今週の土曜は「晴れ時々曇りで、夜遅くに雨」 という予報。競馬が終わるまでは我慢してくれそうだ。なお、朝の段階のクッション値は「8.9」となっている(先週の日曜は「9.4」)。

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牝馬同士のGII。1着馬にはエリザベス女王杯(11月12日)の優先出走権が与えられる。

3歳馬~6歳馬までで13頭立てになり、全馬のすべてのキャリアを合計すると161戦になる。その中で「逃げる競馬をした」というのが1件だけ。それもアンドヴァラナウトの1勝クラスでのものである(結果は2着)。

こんなケースはないことはないが、ちょっと普通ではないレベル。何が行くかはっきりせず、ペースや展開はスタートが切られてからでないとわからないところがある。

竹内正洋厩舎(美浦)の3歳馬シンリョクカに◎を打った。

父はディープインパクト直仔のサトノダイヤモンドで、母は芝のマイルでオープンを勝ったレイカーラ(その父キングカメハメハ)。2歳の秋に府中の芝1600mで新馬戦を勝ったが、直線で悠々と抜け出し、ラスト1ハロンを11秒1で駆け抜ける強さだった。

そして、2戦目にGIの阪神ジュベナイルフィリーズでリバティアイランドの2着に大健闘。桜花賞は6着で悪い走りではなく、オークスでは外の追走で外に逃げ気味の走りになりながら5着(2着と0秒3差)に応戦した。非凡な能力を持った3歳の牝馬である。

夏場は休ませ、秋はここから始動。9月22日が初時計で、1週前にウッドコースで64秒9-11秒9をマークすると、今週は終いを伸ばす形で67秒3-11秒5で追走先着を果たした。春は線が細い体つきだったが、見た目にふっくらとして、良くなってきた印象である。

ヤネは2戦目以外で手綱を取っている吉田豊。安心して見ていられるジョッキーではないが、同馬で結果を出しているし、最終追いに跨って仕上がり具合もつかんでいるだろう。

京都の秋華賞と両にらみだったが、古馬相手のこちらを選択した。3歳のアローワンスがあり、53キロで走れるのは大きい。古馬陣は強いが、飛躍する可能性を秘めていて、期待値込みで中心に推すことにした。府中は合っているし、速い上がりの競馬にも対応できる。

黒岩陽一厩舎(美浦)の4歳馬ルージュエヴァイユも注目される存在。

しっかりしていないところがあって間隔を開けつつ使っているが、今年の春にはエプソムカップで牡馬と戦って2着に奮闘している。少し強引に2番手に持っていて道中は力みがあったが、早めに先頭に立って渋太く食い下がった。

1週前に美浦のウッドコースで64秒9-11秒3で先着し、今週は坂路で54秒0-12秒5を楽にマーク。動きは力強く、春よりもパワーアップしたように感じる。

ヤネは横山武史。テン乗りにはなるが、現役トップレベルのジョッキーであり、1週前追い切りで跨って感触を確かめている。デキがいい分でハミを取りすぎる危険性があり、そこさえスムーズなら頭で来るシーンも。

▲は骨折明けでも攻めで動いて仕上がりの良さが目立っているプレサージュリフトで、△は新潟の関越S勝ちが時計も内容も強かったストーリア。以下、ルージュスティリア、ディヴィーナ、ライラック、コスタボニータなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎シンリョクカは単勝530円、○ルージュエヴァイユは単勝550円、▲プレサージュリフトは単勝530円と見事に拮抗している。3連単の1番人気は7,700円台で、連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

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◎11番シンリョクカ
○5番ルージュエヴァイユ
▲6番プレサージュリフト
△4番ストーリア
※3番ルージュスティリア
×7番ディヴィーナ
×8番ライラック
×1番コスタボニータ
×9番アンドヴァラナウト
×13番フィアスプライド
×2番エリカヴィータ

【単勝】11番(10%)・5番(30%)
【複勝】11番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→6.7(×3)
11→3.4.5
5→全通り
5→6.7(×3)
5→3.4(×2)
5→1
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【3連複】(軸1頭ながし)
11→全通り(66点)
11→3.4.5.6.7(10点)
【3連複】
5-6-11(×2)・5-7-11(×2)・6-7-11(×4)(8点)
【3連複】(軸2頭ながし)
5.6→全通り(11点)
4.5→全通り(11点)
3.5→全通り(11点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
11.5→全通り(66点)
11.5→6.7(12点)
11.6→全通り(66点)
11.6→7(×2)(12点)
11.4→全通り(66点)
11.4→7(6点)

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京都11R
太秦ステークス ◎は崩れなく軸に、○も能力は互角、連勝式は崩れ待ち

京都のダ1800mで争われるオープン特別。

右回り。正面直線からの発走。200mほど走ってゴール板を通過する。スタートしてから1コーナーに至り、2コーナーを回り切るまではほぼ平坦。向正面の前半は軽い上り勾配で、残り約1050mの地点から京都名物の“坂越え”を迎える。

まず、3コーナー手前の残り約850mまで、約200mの間に2.5mほどの高低差がある坂を上る。上り切ってからは一転して下り坂に。4コーナーに入って残り約550mの地点まで、約300mの間に約3mの高低差を駆け下りることになる。

坂越えが終わると平坦に。4コーナーを回り切って直線に入り、ゴールまでずっと平坦になっている。直線距離は329.1m。

先週は開幕週で土・日・月の3日間開催。日曜の午後から弱い雨が降り、日曜には悪化していた。土曜は良馬場で、日曜は良馬場で午後はおそらく含水率が高めの良馬場。日曜はずっと重だった。

土曜の2勝クラスのダ1800m戦は、ドゥラリュールが外から抜け出して1分52秒4(良)でV。レースの1000m通過は62秒4で、上がりは12秒4-12秒6-12秒4の37秒4だった。

日曜の3勝クラス(牝馬限定)のダ1800mは、断然の1番人気だったサーマルソアリングが3番追走からしっかりと抜け出して1分50秒9(良)でV。1000m通過は61秒7で、上がりは12秒2-12秒0-12秒5の36秒7だった。このレースは良でも少し脚抜きが良かった可能性がある。

土曜に行われたダ1200mのオープン特別(藤森S)はサンライズアムールが勝って時計が1分10秒9(良)。月曜は重でも特に速い馬場にはなっていなかった。

今週の土曜は「曇りで、夕方から雨」という予報。金曜の段階だと我慢してくれそうだったが、メインの頃に降り出している可能性が出てきた。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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12頭立て。リリーミニスターとロードエクレールがハナ候補だが、不毛な競り合いは避けてきそう。ただ、他にもジャズブルース、メイクアリープ、タイセイドレフォンなど流れに乗せてきそうな勢力がいて、全体に締まった流れになりそうだ。また、雨が降り出しているかどうかで、ジョッキーたちの考えは変わってくる。

大根田裕之厩舎(栗東)の4歳馬メイクアリープに◎を打った。

シニスターミニスター×スペシャルウィークという配合。兄ヴェンジェンスはダ1400mとダ1800mでオープンを計3勝し、京都ダ1800mのみやこSで2着するなど重賞でも活躍した。

やはり大根田厩舎が管理していたヴェンジェンスはスピードに加えて異様な持久力を持ち合わせていた。そして、メイクアリープも同様。オープンに上がってからはハナ差の2着、クビ差の2着で、これまですべてダートを走って(4.4.1.0)と馬券から外れたことがない。

今回は3ヵ月ぶりの実戦になり、速めの時計は栗東CWコースでの3本。今週は終いにしっかりと追われて68秒5-12秒3の時計だった。量的には十分とは言えず、先を考えた仕上げかもしれない。ただ、久々でも結果を出してきたし、陣営の話からも力を出せる態勢にありそうだ。

ヤネは2走前を除いて同馬の手綱を取っている幸英明。ちなみに幸はヴェンジェンスの主戦でもあった。1番枠の人気馬ということで、周りが進路を塞ぐような動きをしてくる可能性はあるが、気持ちの強さではねのけてもらいたい。中心視。

西村真幸厩舎(栗東)の4歳馬タイセイドレフォンも注目される存在。

3歳時に重賞のレパードSでクビ差の2着(勝ち馬カフジオクタゴン)に駆けた素質馬。今年の春には今回と同じ舞台でオープン特別を強い競馬で勝っている。雨が降って良発表でも少し脚抜きが良い馬場になっていたかもしれないが、1分51秒1の勝ち時計は優秀だ。

続く京都ダ1900mの平安Sでは、グロリアムンディ、ハギノアレグリアス、ヴァンヤールに次ぐ4着。稍重でもかなりタフな馬場で、そんな中を渋太く応戦していた。

5ヵ月ぶりでも栗東CWコースを中心に乗り込みは入念。目立つ時計は出ていないが、実戦タイプなので問題ないだろう。ヤネは乗れる若手の団野大成。気性的に難しいところがあるが、力を出し切れば勝ち負けになる。

▲は自分のリズムで先行できると粘り強さを発揮するロードエクレールで、△は初ダートでもスプリングS(GII)勝ちの脚力は軽くは見られないヴィクティファルス。以下、リリーミニスター、エナハツホ、カフジオクタゴン、ガンダルフなど、侮れない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎メイクアリープは単勝270円の1番人気、○タイセイドレフォンは単勝480円で、◎-○馬連は470円となっている。配当面で妙味は薄いが、入線順が狂ったり、伏兵馬が絡む可能性はあり、連勝式は崩れ待ちで手広く買っていきたい。

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◎1番メイクアリープ
○4番タイセイドレフォン
▲9番ロードエクレール
△3番ヴィクティファルス
※2番リリーミニスター
×10番エナハツホ
×5番カフジオクタゴン
×6番ガンダルフ
×7番マリオロード
×11番ディアセオリー
×12番キタノリューオー

【単勝】1番(70%)・4番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→4(×10)
1→5.6(×6)
1→7(×2)
1→2.3.9.10
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【3連複】(軸2頭ながし)
1.4→全通り(10点)
1.4→5.6(×6)(12点)
1.4→7(×2)(2点)
1.4→2.3.9.10(4点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
1.4→全通り(60点)
1.4→5.6(×3)(36点)
1.4→7(×2)(12点)
1.4→2.3.9.10(24点)
【3連単】(軸2頭ながし)
1着:1
2着:4
3着:2.9.10(3点)
【3連単】
1-4-5(×6)・1-4-6(×4)・1-4-7(×2)・1-5-4(×3)・1-6-4(16点)

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【土曜後半レース】

東京12R
3連複  1,630円
馬 連 1,240円(×5)
ワイド  410円(×5)
ワイド  810円(×5)
単 勝  800円(10%)
複 勝  200円(40%)
リッキーマジック1着(5人気)

新潟12R
馬 連 880円
ワイド 330円
ワイド 660円
単 勝 310円(40%)
シラキヌ1着(1人気)

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東京12R
3歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1300m戦。フルゲートの16頭立てで、3歳馬は1頭しかおらず、4歳のムーヴとキャンディドライヴが人気になっている。

◎ロードミッドナイトは美浦の5歳馬で、前9走の着順がすべて4着以内になっている。前走(4着)は栗東入りして調整し、最終追い切りで南部杯(JpnI)を大差勝ちしたレモンポップを煽る動きを見せていた。

美浦に戻ってからも順調で、6日に坂路で51秒7-12秒3の好時計をマークし、今週はウッドコースで68秒4-11秒3。左回りを走るのは久しぶりになるが、力とデキの良さで上位争いに加わってきそうだ。危なっかしいところがある戸崎圭太がうまく誘導できれば。

○リッキーマジックはデビュー時に府中のダ1600mで新馬→3歳1勝クラスを連勝した素質馬。大型馬で緩いところがあるが、中山ダ1200mの前走では大外からグイグイ伸びて3着に上がった。府中に替わるのはいいし、末脚発揮のシーンがある。

▲は春に府中のダ1400mで3着、2着と続けて好走したキャンディドライヴで、△は当舞台で3着、2着と駆けているプレシオーソ。以下、ムーヴ、ベアグッジョブ、ナツイチバン、アスターディゴン、アルマセクメトなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

◎12番ロードミッドナイト
○9番リッキーマジック
▲1番キャンディドライヴ
△11番プレシオーソ
※6番ムーヴ
×7番ベアグッジョブ
×15番ナツイチバン
×4番アスターディゴン
×5番アルマセクメト
×10番ケイアイメープル
×2番アーサーテソーロ

【単勝】12番(10%)・9番(10%)
【複勝】12番(40%)・9番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
12→1.6(×3)
12→11
9→全通り
9→1.6(×4)
9→11
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.12→全通り(14点)
1.12→全通り(14点)
1.9→全通り(14点)
11.12→全通り(14点)
9.11→全通り(14点)
1.11→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.9→全通り(84点)
12.9→1.6(×2)(24点)
12.1→全通り(84点)
12.1→6(×4)(24点)
12.1→9.11(12点)

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京都12R
3歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1400m戦。14頭立てになり、3歳馬は1頭しかいない。5歳のタマモダイジョッキと4歳のゼットノヴァが人気の中心になっている。

◎ゼットノヴァは前4走の着順が3着、2着、2着、3着。戦ってきた相手は強く、前走の勝ち馬など、次走で3勝クラスを一発でクリアしている。

久々でも栗東CWコースで63秒台を2本出すなどして仕上がりは良好。ヤネは乗り慣れている幸英明で、今回も崩れずに脚を使ってきそうだ。軸として期待したい。

○タマモダイジョッキは初めてダートを使った前走で5着。スタートで躓き、直線は外を伸ばす形で内にモタれていたが、それでも差を詰めてきた。気性面に課題が残るものの、芝スタートはいいはずだし、ダート2戦目で前進を。ヤネは引き続き武豊。

▲は直線が平坦の京都で粘りを増してきそうなリュクスウォリアーで、以下、ジュストコル、エルパソ、ブレーヴジャッカル、ハンベルジャイトなど、軽視できない勢力は多い。

◎12番ゼットノヴァ
○10番タマモダイジョッキ
▲3番リュクスウォリアー
△6番ジュストコル
※8番エルパソ
×4番ブレーヴジャッカル
×1番ハンベルジャイト
×7番スペクトログラム
×9番メイショウキッド
×5番メタモルフォーゼ
×14番シュルレアリスト

【単勝】12番(10%)
【複勝】12番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
12→10(×9)
12→3(×4)
12→7(×3)
12→1.4.6.9(×2)
12→8
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【3連複】(軸1頭ながし)
12→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
10.12→3(×9)(9点)
10.12→1.4.6.7.9(×5)(25点)
10.12→8.14(×2)(4点)
10.12→5(1点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.10→全通り(72点)
12.10→3(×2)(12点)
12.10→1.4.6.7.9(30点)
12.3→全通り(72点)

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新潟11R
飛翼特別

2勝クラスの芝1000m(直)戦。芝は開幕週でAコース使用になっている。

前走で直線競馬を使い、テンの2ハロンを21秒台というハイラップで通過した馬が何と6頭。ダートを走っていたペイシャカレンとダノンセシボンも速く、序盤の攻防がどうなるのか、出てみないとわからないところがある。

◎エスジープリンセスは前2走が直線競馬で4着、4着。どちらも捌き切れないとみたか最後で内に進路を取っていて、それを考えると中身は濃い。

放牧明けでも美浦のウッドコースと坂路で熱心に乗り込んで仕上がりは上々。快足馬が力を出して速い時計の決着になると厳しいが、直線競馬らしいラスト1ハロンがかかる展開になると浮上するシーンがある。あとはテン乗りになる富田暁が捌けるかどうか。

○バオバブスピリットは春に初の直線競馬で初勝利を挙げ、夏にやはり直線競馬を2番枠という厳しい内枠から2着に駆けた。ダッシュの鋭さとスピードある走りが光っていた。

仕上がりは良く、ヤネは前2走で跨っていた北村友一。18番枠を引いた点は歓迎材料と言えば歓迎材料だが、内に速い馬がそろっていて、突かれる展開になる危険性もある。息が入れば押し切りまで。

▲は春に直線競馬を53秒9の好時計で勝ち、立て直して好ムードのダンシングニードル(4番枠)で、以下、ステラダイヤ、プレジールミノル、ルルルージュ、アジアノジュンシンなど、侮れない勢力が多くいる。

◎11番エスジープリンセス
○18番バオバブスピリット
▲4番ダンシングニードル
△17番ステラダイヤ
※9番プレジールミノル
×2番ルルルージュ
×14番アジアノジュンシン
×16番ディアナグラン
×7番ショウナンマッハ
×6番ロサロッサーナ
×10番ペイシャカレン

【単勝】11番(10%)
【複勝】11番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→18(×4)
11→4.9.16.17
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.18→全通り(16点)
4.11→全通り(16点)
11.17→全通り(16点)
9.11→全通り(16点)
2.11→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
11.18→全通り(96点)
11.18→16.17(×2)(24点)
11.18→4.9.13(18点)
11.4→全通り(96点)

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新潟12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1200m戦。15頭立てになり、半数を超える8頭に減量騎手が乗っている。やはり斤量が軽い勢力には注意すべきだ。

◎スモーキンビリーはアメリカ生まれの3歳馬。1月の5着は離されたとはいえ、内容と時計は評価できるものだった。1勝クラスでは上位の素質を持っている。

音無秀孝流の調整で栗東の坂路で乗り込み、1週前に50秒7、今週は51秒3と速い時計を出している。ヤネは実力に問題があるものの、3キロ減が利く永島まなみ(斤量は54キロ)。新潟のダ1200mは合いそうだし、穴を開けて不思議はない。

○シラキヌは転厩後に2戦し、中京で3着、新潟で3着と駆けている。ひと息入ったが、こちらもスモーキンビリーと同様に栗東の坂路で意欲的な調整ぶり。1週前には50秒6の好時計が出ている。

そして、3キロ減騎手(西塚洸二)を起用して斤量が53キロ。新潟も2度目になるし、好勝負になっていい。

▲アイノセンシは3月に中山ダ1200mで初勝利を挙げた3歳馬。今回はそれ以来の実戦になるが、美浦の坂路とウッドコースでハードに乗られていて、大きく成長している感じだ。いきなりから動いてくるかも。

△は当舞台で初勝利を挙げ、引き続き4キロ減騎手の小林美駒が手綱を取るゼンリョクダンスで、以下、タイセイランナー、バンドールロゼ、シルバーキングダム、ゲキザルなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

◎8番スモーキンビリー
○9番シラキヌ
▲6番アイノセンシ
△3番ゼンリョクダンス
※10番タイセイランナー
×1番バンドールロゼ
×11番シルバーキングダム
×4番ゲキザル
×2番リリージェーン
×14番グランファラオ
×7番マスキエッタ

【単勝】8番(10%)・9番(40%)
【複勝】8番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
9→全通り
6→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.9→全通り(13点)
3.9→全通り(13点)
3.6→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.9→全通り(78点)
8.9→1(×2)(12点)
8.6→全通り(78点)
9.6→全通り(78点)
9.6→1(6点)

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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。