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5月25日・26日の予想コメントと的中結果

【5月25日・26日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜重賞レース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■5月26日(日)
ディープインパクトカップ
単 勝 190円(10%)
複 勝 110円(90%)
◎ドゥラレジリエント1着(1人気)

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■5月25日(土)
京都12R
3連単 36万1,240円
3連複  4万5,420円
馬 連  1万5,970円
複 勝    300円(90%)
◎メイショウカイト2着(4人気)

桃山S
複 勝 470円(40%)
ゴールドバランサー2着(8人気)

葉山特別
複 勝 130円(90%)
◎ダイシンヤマト3着(1人気)

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【日曜重賞レース】

日本ダービー
3連単  22万9,910円(×2)
3連複  2万1,250円(×3)
ワイド   8,000円
ワイド    660円(×12)
複 勝    380円(90%)
◎シンエンペラー3着(7人気)
▲○◎でヒット

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東京11R
東京優駿(日本ダービー)(GI) ◎は超良血で上昇顕著、○は二冠達成も十分

3歳馬が争うGI競走で、舞台は東京の芝2400m。

左回り。正面直線からのスタート。350mほど走って1コーナーに入り、1コーナー途中から緩やかな下り坂になる。下りは向正面の半ばまで続くことになる。

向正面の残り約1300mの地点からは、100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り勾配になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。直線の残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催6週目で、先週までのBコースからCコース使用に替わっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「柵の移動により傷みはカバーされ、全体的に概ね良好な状態です」と発表があった。

土曜の芝は良馬場。高額条件で芝の中距離以上のレースは組まれていなかった。

2勝クラスの芝1600m戦を見ると、バトルハーデンが外から差し切って勝ち時計が1分32秒4。レースは1000m通過が56秒9と速いペースで流れ、上がりは11秒5-12秒1-11秒9の35秒5だった。勝ち馬が使った上がりは34秒0。

Cコース初日で内が走れる状態だったが、外を伸びて上位に食い込むケースは少なくなかった。内外の差は大きくなく、競馬の質によって決着する形は違ってくる。

日曜は雨に降られることはなさそう。朝の段階のクッション値は、土曜が「9.7」で、日曜が「9.9」となっている。

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メイショウタバル(16番)が出走取消になり、17頭で争われることになった。皐月賞の上位は、1着馬、2着馬、4着~7着馬が出走する。

今年の皐月賞はメイショウタバルが暴走して1000mを57秒5で通過し、これがコースレコードをつくる要因となった。勝ったジャスティンミラノの走破時計は1分57秒1。これは従来のものをを0秒7も短縮するコースレコードである。なお、3着だったジャンタルマンタルは、NHKマイルカップを選択して、2馬身半差で快勝した。

逃げる可能性が高かったメイショウタバルが取消になり、どの馬が先導するのかわからなくなった。1番枠のサンライズアースが思い切って行かせるかもしれないし、シュガークンがハナを奪うかもしれないし、他が行くかもしれない。

各陣営の思惑や各馬の出脚次第で展開(並びやペース)は変わってくるということ。仮にスローになった場合、17年に勝ったレイデオロのように道中でポジションアップを図るジョッキーが出てくる可能性がある。とにかく、流動的な部分が多い。

矢作芳人厩舎のシンエンペラーに◎を打った。

シユーニ(ヌレエフ系で、フランスで芝1400mのGIを制覇)×ガリレオ(サドラーズウェルズ直仔で、英ダービー、愛ダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドSとGIを3勝)という配合。そして、全兄ソットサスは、仏ダービー、ガネー賞、凱旋門賞と、フランスでGIを3勝している。マル外馬であり、世界的な名血だ。

2歳の秋に新馬戦と京都2歳Sを粗削りなところを見せながら連勝。GIのホープフルSは早めに抜け出して、ソラをつかって外にヨレての2着だった。

3歳緒戦の弥生賞は気を抜く感じがあっての2着。皐月賞は直線で頭が上がって内にモタれ、追いづらくなりながら5着(0秒4差)と掲示板に載った。

皐月賞に関しては、矢作師が「放牧から帰って状態がもうひとつ。レースまでに戻り切らなかった」と話している。直線でモタれたのはその分もあるのだろう。そして、今回の師のジャッジは見逃せない内容だ。

4月30日に短期放牧から栗東に戻り、コースと坂路で熱心に乗り込んできた。1週前はCWコースでダービーに出走するミスタージーティーと併せ馬、先行して内から並ばせる形、チークピーシズ着用。追われてからしっかりと伸び、65秒2-11秒4で先着した。ゴールを過ぎて余力があり、まだ伸びようとしていた。

最終追いは坂路で単走、チークピーシズ着。急な坂と荒れた馬場の影響か頭が上がっていたが、大きな走り、推進力ある走りでスピード感十分に駆け抜けた。時計は54秒4-12秒4だった。

追い日以外にも時計になるところを乗っていて、デキの良さがうかがえる。矢作師は「(皐月賞より)はるかに良くなっている。1週前の動きは素晴らしかったし、今週は弾けていた」と。実際に師の話がうなずける攻めの密度と中身だ。なお、実戦でチークピーシズは着けない予定。

新馬戦の内容から、府中への適性はかなり高い。2400mの距離については、気を抜くところがあるぐらいだし、血統面からスタミナを潜在させていて当然である。皐月賞がモタれながらでレコードの0秒4差で、頭でイメージしてダービーの舞台は合いそうだ。

ただ、集中力が続くかはやはり問題になり、直線の坂で頭が上がったり、少しフラついたりはしそうである。

欧州血統で日本の速い馬場がどうかと言われることがあるが、新馬戦がラスト2ハロン11秒1-11秒0の中を抜け出したものであり、皐月賞の内容からも、すでに対応力を示していると言って差し支えない。

兄ソットサスが凱旋門を勝った時は不良馬場だったことが指摘されることもあるが、矢作師は「(ソットサスは)非常に時計が速かった仏ダービーも勝っていますからね。速い馬場の適性もあると思っています」と話している。ちなみに、皐月賞の平均ハロンタイムは11秒71で、ソットサスが勝った仏ダービー(芝2100m)は11秒70だった(10.5F=2112.26mとして計算すると11秒63)。

ヤネは皐月賞に続いてで2度目の騎乗となる坂井瑠星。馬の伸ばす能力は横山武史と並んで日本人離れしているレベルである。

上述したように、集中力の持続と、直線でまっすぐ走れるかという点が課題になる。これはある程度は致し方なく、陣営も攻めでチークピーシズを着けたりと対策は講じてきた。

坂井には剛腕でしっかりと伸ばしてもらいたいところ。13番枠と枠は外で、無理なく流れに乗りつつ、早めに内に潜り込むか、内に寄せることができるといい。

ダービーは01年に外国産馬に門戸が開かれ、まだ勝ち馬が出ていない。勝てば史上初となる。また、同馬を所有するウマ娘でおなじみの藤田晋氏にとって、勝てば中央のGIは初制覇だ(JpnIは全日本2歳優駿(川崎)をフォーエバーヤングで勝利)。

シンエンペラーは22年のアルカナ・ドーヴィル1歳セールで、210万ユーロ(当時約2億9000万円)で競り落とされた。購入を進言したのは、現地にいた矢作師である。

この時に矢作師は「この馬でダービーを取りましょう」と藤田氏に話したという。ちなみに、矢作師はディープブリランテとコントレイルでダービーを2勝している。

いろいろと課題があるシンエンペラーだが、その分で底が割れていないと言え、ポテンシャル自体が相当に高いことは確かだ。矢作芳人師&藤田晋氏のタッグでのダービー制覇があって不思議はない。予想していたよりも人気はないし、中心に期待する。

友道康夫厩舎(栗東)の皐月賞馬ジャスティンミラノは、当然のこと有力候補になる。

3戦3勝の無敗馬。新馬戦と共同通信杯は超スローで、皐月賞では一転して速いペースになった。こんなケースでは対応できずに結果を出せないものだが、勝ち切ってしまうのだから強い。初の右回りという状況でもあった。

中間は入念な乗り込み。1週前はCWコースで66秒9-11秒3で追われ、今週は坂路で54秒2-12秒1をマークした。1週前の併せ馬では少し遅れたし、単走の今週も特別に目立つ動きだったわけではない。それでも皐月賞の時よりも負荷をかけられている印象で、友道師の仕上げを信じたい。

皐月賞は中盤で行きたがるところがあったが、その点は考えて調整しているだろう。ヤネは前2走で手綱を取っている戸崎圭太。15番枠と外を引いたが、馬には自在性があり、折り合いを意識しつつ丁寧にポジショニングしてもらいたいところだ。

血統や体型からベストは中距離かもしれないが、府中の2400mにも対応できそう。友道師はマカヒキ、ワグネリアン、ドウデュースでダービーを3勝していて、この経験値は何よりも大きい。無敗の二冠馬に輝く可能性は十分。

▲には伏兵のダノンデサイルを置いてみた。皐月賞は右前脚跛行で出走取消になったが、回復して順調に乗り込んできた。1週前は横山典弘を背にCWコースで終いに一杯に追われ、65秒0-11秒0で先着している。動きはパワフルだった。今週は輸送があるので坂路で55秒5-13秒3と大きめにとどめ、きっちりと仕上がっている感じだ。

京都2歳Sの4着は直線で捌けずに外に出して追い上げたもので、京成杯勝ちはエンジンがかかるとグッと伸びて差し切るという内容。どちらもゴールしたあともグイグイと伸びていて、まだまだ隠された能力があると感じさせた。丁寧に乗れば2400mもこなせていいし、激走があっても。

△は牝馬のレガレイラ。皐月賞は6着に終わったが、スタート後に何度か接触したし、中山のレコード勝負で競馬も忙しかった。また、ルメールが骨折してやむを得ず乗れない北村宏司を使ったという感じで、やはり落ち着いた騎乗ではなかった。

直線で外から脚は見せていて、ゴールして余力が残っていた感じがあった。あれなら府中の2400mで伸び脚を繰り出せるだろう。ヤネが主戦のルメールに替わるのは大きく、ウオッカ以来で17年ぶりになる牝馬によるダービー制覇があっていい。

※は皐月賞でジャスティンミラノにクビ差まで迫って2着したコスモキュランダ。以下、アーバンシック、ダノンエアズロック、シックスペンス、シュガークンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎シンエンペラーは単勝1,540円の7番人気。ダービーというレースで大きな馬券になる目を入れておきたく、強引なのは承知の上で連勝式は手を広げて買っていくことにした。それでも3連単はガミになる目はない。

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◎13番シンエンペラー
○15番ジャスティンミラノ
▲5番ダノンデサイル
△2番レガレイラ
※6番コスモキュランダ
×8番アーバンシック
×9番ダノンエアズロック
×12番シックスペンス
×11番シュガークン
×17番ショウナンラプンタ
×3番ジューンテイク
×10番サンライズジパング
×1番サンライズアース

【単勝】13番(10%)
【複勝】13番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
13→15(×11)
13→2(×3)
13→6(×2)
13→8.9.12
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(120点)
【3連複】(軸2頭ながし)
13.15→2(×11)(11点)
13.15→6.8.9.12(×8)(32点)
13.15→11(×2)(2点)
13.15→5(1点)
13.15→全通り(15点)
2.13→6.8.9.12(×2)(8点)
2.13→11(1点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.15→全通り(90点)
13.15→2(×9)(54点)
13.15→6.8.12(×6)(108点)
13.15→9(×4)(24点)
13.15→11(×2)(12点)
13.5→全通り(90点)
13.2→全通り(90点)
13.2→8.9.12(18点)
13.6→全通り(90点)

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東京12R
目黒記念(GII) ◎は攻めで動いて川田将雅、○は府中得意でルメール

東京の芝2500mで争われるGII競走。

左回り。正面直線からのスタート。最初の約100mは上り坂で、上り切ると平坦に。そこから約300m走ってゴール板を通過し、1コーナー途中まで平坦になっている。そこから緩やかな下り坂になり、下りは向正面の中ほどまで続くことになる。

向正面の残り約1300mの地点からは、100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り勾配になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。直線の残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催6週目で、先週までのBコースからCコース使用に替わっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「柵の移動により傷みはカバーされ、全体的に概ね良好な状態です」と発表があった。

土曜の芝と日曜の芝の説明は、東京優駿(日本ダービー)を参照。

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フルゲート(18頭)を割って13頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが59キロ、最軽量が52キロで、7キロという大きい上下差がある。

54キロのケイアイサンデラは主張すればハナに行けるメンバー。ジューンアオニヨシ、サトノグランツ、マイネルウィルトスあたりが好位を進むことになる。マイネルウィルトスは早めに動いていきそうだし、ハンデ差がある中でジョッキーたちの駆け引きが繰り広げられることになる。

友道康夫厩舎(栗東)の4歳馬サトノグランツに◎を打った。

サトノダイヤモンド(ディープインパクト直仔)×オラトリオ(デインヒル直仔)という配合。愛国産の母チェリーコレクトは、伊オークス(GII)を制している。

3歳の春はGIIの京都新聞杯を勝って、ダービーは11着。3歳の秋はGIIの神戸新聞杯をレコード勝ちして、菊花賞は10着だった。

4歳の緒戦は日経新春杯で3着。2月にはカタールのアミールトロフィー(GIII)に挑み、3着に健闘した。

注目すべきは帰国してからの攻め気配。栗東に戻って5月2日に坂路で初時計を出し、以降は坂路とコースで意欲的に乗り込んできた。

2週前にはCWコースで皐月賞馬ジャスティンミラノと併せ、66秒0-11秒0で同入。1週前はCWコースで格下と併せて67秒2-10秒9で先着した。

18日(土)と19日(日)にはCWコースで大きめを乗り、22日(水)の最終追いは54秒8-12秒0で推進力ある伸びを見せて先着した。馬体はしっかりとできていて、まったくブレのない走りで見た目の感触以上に速い時計が出る。陣営は「これまでにない雰囲気」と。海外遠征帰りでも、別馬というぐらいに成長したと考えていい。

ヤネは同馬に乗って(3.0.2.2)の川田将雅。追い切りは2週前と3週前に跨っていて、仕上がり具合はつかんでいるだろう。

ハンデは58.5キロ。これまでに57.5キロまでしか背負ったことがないが、充実して走りのバランスが良い今はトモが甘い感じはないし、克服できていい。2歳の未勝利戦といえ府中では2着したことがあるし、好勝負になるとみた。

相手の筆頭は、東のクロミナンス。脚元に弱さがあって複数回の骨折もあり、7歳でも数は使っていない。今年はアメリカジョッキークラブカップで馬場の悪いところを走って3着、日経賞で外を回って直線で内にモタれながら2着とGIIで続けて好走している。

放牧明けでも乗り込みは順調。ウッドコースの最終追いでは、65秒8-11秒1でグイグイと伸びた。陣営は「これだけコンスタントに使えるのは今までなかったこと」と話している。

じっくりとタメられる府中はいいし、何よりヤネが同馬とコンビを組んで(3.0.1.0)のルメール。ハンデは57.5キロで問題ないし、初の重賞制覇を決めるシーンも。

▲は西の4歳馬ジューンアヲニヨシ。高速馬場だったといえ、京都芝2400m(外)の3勝クラス勝ちは2分22秒6という速い時計だった。

連勝の内容には余裕があり、まだ底を見せていない。初の関東圏での競馬、いきなりのGIIになるが、55キロのハンデで怖さがある。

△は西の4歳馬ケイアイサンデラ。前走でジューンアヲニヨシと同じレースを走り、逃げて直線でラチに押し込められる不利がありながら3着に残った。単騎逃げの展開に持ち込めそうで、54キロなら格上挑戦でも侮れないところがある。

※は昨年の当レースの勝ち馬ヒートオンビート(59キロ)で、×の1番手は重賞で確実に上位を争っているマイネルウィルトス(57.5キロ)、×の2番手は初めて重賞に挑んで日経賞を勝ち切ったシュトルーヴェ(58.5キロ)。以下はナイトインロンドン、メイショウブレゲなど。

午前の段階で、◎サトノグランツは単勝580円の3番人気。それなりに妙味がある。連勝式は同馬を中心に買い、3連単は○クロミナンスとの絡みで攻めていきたい。

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◎2番サトノグランツ
○4番クロミナンス
▲1番ジューンアヲニヨシ
△12番ケイアイサンデラ
※5番ヒートオンビート
×8番マイネルウィルトス
×9番シュトルーヴェ
×10番ナイトインロンドン
×6番シュヴァリエローズ
×3番メイショウブレゲ
×13番バラジ
×11番ダンディズム

【単勝】2番(10%)・4番(30%)
【複勝】2番(60%)
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【馬連&ワイド】
2→全通り
2→4.9(×6)
2→1.5.8(×2)
2→12
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【3連複】(軸1頭ながし)
2→全通り(66点)
2→1.4.5.6.8.9.12(21点)
2→1.4.5.6.8.9(15点)
【3連複】(軸2頭ながし)
2.4→9(×12)(12点)
2.4→8(×4)(4点)
2.4→1.5(×2)(4点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
4.2→全通り(66点)
4.2→9(×6)(36点)
4.2→8(×3)(18点)
4.2→1.5(×2)(24点)
4.2→6.12(12点)
【3連単】
4-9-2(×2)・9-2-4・9-4-2(×3)(6点)

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【日曜後半レース】

渡月橋S
3連単  9万1,490円(×3)
3連複  1万1,730円(×4)
馬 連   4,820円(×2)
ワイド   1,400円(×2)
ワイド   1,690円(×4)
ワイド   1,060円(×2)
単 勝   1,330円(10%)
複 勝    320円(30%)
複 勝    250円(50%)
○サトノペルセウス1着(8人気)
◎シロン3着(3人気)
○▲◎でヒット

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京都11R
白百合ステークス(L)

3歳馬が争うリステッド競走で、舞台は京都の芝1800m(外)。芝は開催6週目で、Bコース使用3週目になっている。内が荒れてきてはいるが、十分に走れる状態で、全体には高速馬場と言っていい状況だ。

9頭立ての少頭数で、2勝馬は2頭だけ。上積みがあるか微妙な馬がいて、確たる逃げ馬が不在で並びやペースは流動的である。

また、府中でダービーが行われることがあり、ちと残念なレベルのジョッキーが多い。

◎モモンウールーはドレフォン×ダイワメジャーという配合の牝馬。母系からヒシアマゾン、アドマイヤムーン、エフフォーリアなどが出ている。

初勝利はダートだったが、明らかに芝向き。リステッド競走のエルフィンSでは、速い上がりの中を外からしっかりと伸びて4着(0秒4差)で入線した。続く1勝クラスの君子蘭賞は3着に終わったが、道悪で馬場の悪い内に入っては厳しかった。

中間は放牧に出して立て直し、栗東に戻ってからCWコースと坂路で乗り込んできた。終い重点のメニューが多いが、全体の量としてはこれまで以上である。

ヤネはテン乗りで斎藤新。発馬でトモが入らないことがあるが、ここはデキの良さでスムーズになるかもしれない。後手に回ったとしても、慌てずに乗って直線の伸びを引き出してもらいたいところだ。今回のメンバーなら上位争いが可能。配当面で妙味あり。

○ハイディージェンと▲トゥルーサクセサーは、ともに岡田牧雄氏の所有馬。速い馬場向きではない感じだが、岡田一族らしく渋太く脚を使ってくるので怖さがある。どちらも人気薄。

以下はエコロレイズ、ナムラフッカー、オフトレイル、ミナデオロなど。

午前の段階で、◎モモンウールーは単勝870円の6番人気。9頭立てながらハマると大きな馬券になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎1番モモンウールー
○6番ハイディージェン
▲9番トゥルーサクセサー
△7番エコロレイズ
※3番ナムラフッカー
×2番オフトレイル
×8番ミナデオロ
×5番タガノヘラクレス

【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→2(×4)
1→3(×3)
1→7(×2)
1→8
6→全通り
9→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
1→全通り(28点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.3→2(×6)(6点)
1.3→7(×2)(2点)
1.3→5.8.9(3点)
1.2→7(×3)(3点)
1.2→5.8.9(3点)
6.9→全通り(7点)
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【3連単】(軸1頭マルチ)
1→2.3.5.6.7.8.9(126点)

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京都12R
渡月橋ステークス

3勝クラスの芝1400m(外)戦。

4番枠のカフジテトラゴンが主張してハナに行きそう。15番枠のサウンドブライアンと10番枠のシロンは、内をうかがいつつの先行になるか。ジョッキーたちは速い馬場を意識するし、刻まれるラップはやはり速くなるだろう。

◎シロンはキズナ×ファルブラヴという配合の5歳牝馬。姉のユアスイスイは11Rの白百合Sで◎を打ったモモンウールーの母であり、2頭は近い血縁関係にある。

昨秋に当舞台で2勝クラスをV。ハナが確定したと思ったところで外から行かれて厳しい展開になったが、直線で抜け出して押し切る強さを見せた。

復帰戦は阪神の芝1600m(外)で、スイスイと逃げて1000mを57秒8で通過しながら、0秒2差の4着(走破時計1分32秒9)に踏ん張っている。

除外もあって5週開いたが、栗東のCWコースでしっかりと乗られてデキは良さそう。ヤネは1勝クラスを勝った時に跨っていた佐々木大輔。酒井学からの乗り替わりは、はっきりと鞍上強化である。先行争いを避け、うまく息が入れば勝ち負けになっていい。配当面で妙味あり。

○サトノペルセウスはシャドーロールを着用して挑んだ阪神戦でハナ+アタマ差の3着に奮闘した。気難しいところがあるセン馬だが、うまく折り合うと脚を使ってくる。

中7週と間隔は開いているが、栗東のポリトラック、坂路、芝コースを使って入念に乗られてきた。菱田裕二は前走に続いてで2度目の騎乗になるし、リズム良く運ぶと再度の好走がある。

▲は2勝クラスを勝って勢いがあるプリモカリーナで、△は昇級して2着、4着と駆けているテーオーダヴィンチ。以下、タツダイヤモンド、アバンチュリエ、ショウナンアレス、ブリュットミレジメなど、軽視できない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎シロンは単勝640円の3番人気、○サトノペルセウスは単勝1,610円の8番人気。高配当馬券が見込めるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎10番シロン
○6番サトノペルセウス
▲2番プリモカリーナ
△1番テーオーダヴィンチ
※7番タツダイヤモンド
×8番アバンチュリエ
×3番ショウナンアレス
×14番ブリュットミレジメ
×13番ミルトクレイモー
×4番カフジテトラゴン
×9番ジュノー
×15番サウンドブライアン

【単勝】10番(10%)・6番(10%)
【複勝】10番(50%)・6番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→1(×5)
10→14(×3)
10→2.4.6.7.13
6→全通り
6→1(×3)
6→14(×2)
6→2.7.10.13
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
10→1.2.4.6.7.13.14(21点)
10→1.2.6.7.13.14(15点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.10→14(×5)(5点)
1.10→2.4.6.7.13(5点)
2.6→全通り(14点)
1.6→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
10.6→全通り(84点)
10.6→1.2.14(18点)
10.2→全通り(84点)
10.2→1.14(12点)
10.1→全通り(84点)
10.1→14(×3)(18点)
10.1→7.13(12点)

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【土曜メインレース】

葵S
3連単  36万2,410円
3連複  5万8,860円
馬 連  1万6,870円
ワイド   4,830円
ワイド   3,850円
ワイド   3,210円(×2)
複 勝    430円(40%)
◎ナナオ3着(6人気)

欅S
馬 連  250円(×12)
ワイド  170円(×12)
ワイド 2,560円
単 勝  350円(30%)

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東京11R
欅ステークス 好メンバー、◎は攻め強化&モレイラで一発も

東京のダ1400mで争われるオープン特別。

左回り。向正面の2コーナー出口からの発走、ワンターンのコース。スタートして200mほどは緩やかな下り坂。残り約1200mの地点から3コーナー途中にかけて小さめの山を上って下る。

下りが終わって、直線入り口までは平坦。直線に入ると、約300mの間に2.4mの高低差がある坂を上ることになる。上り切ってからの約200mは平坦。直線距離は501.6m。ダートコース全体の高低差は2.5m。

先週は週中に雨が降り、ダートは金曜の段階で稍重で、競馬が行われた土曜と日曜は良だった。日曜の方が含水率は低かった。

まず、土曜を見ると、3歳1勝クラスのダ1600m戦は、アッシュバニパルが1分36秒2の好時計7馬身差の圧勝。ラスト2ハロンを11秒6-11秒7と驚異的なラップで駆けている。4歳1勝クラスのダ1400m戦は、ショウナンアビアスが1分24秒7で勝利。どちらの勝ち馬も、好位追走から直線で早めに抜け出す競馬だった。

次に日曜…。3勝クラスのダ2100m戦は、ルクスフロンティアが3番手から抜けて快勝し、勝ち時計が2分10秒5。2勝クラスのダ1600m戦は、マウントベルが馬群を割って伸びて1分37秒2で勝利した。

今週の土曜は雨に降られることはなさそうで、良馬場で進行することになる。朝の段階で、含水率は先週の日曜より少し高い程度である。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。

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フルゲートの16頭立て。実績馬と上昇馬が入り乱れ、オープン特別としてはかなりの好メンバーである。ただ、久々になる勢力が多かったり、59キロを背負う馬がいたりで、考えさせられる要素はある。

確たる逃げ馬は不在。大外16番枠のレディフォースが思い切ってハナを奪いに出るか。他のどれかが行くことになるかもしれない。

堀宣行厩舎(美浦)の5歳馬シアージストに◎を打った。

米国産のマル外馬。父はブリーダーズカップクラシックなど米でダートのGIを4勝したゴーストザッパーで、母の父は米でダートのGIを3勝したメダグリアドーロになる。

堀師が好む巨漢馬で、馬体重は570キロ級。4歳の秋からブリンカーを着けていて、5歳になって中山のダ1200mで3勝クラスとリステッド競走を連勝した。3勝クラス勝ちは5馬身差で圧倒する強さで、続く京葉Sは中1週を克服して勝ち切ったものだった。

中間は在厩しての調整。中7週と間隔は少し開いているが、緩めずに乗り込んできた。というより、いつも以上に強く負荷をかけている印象である。

2週前と1週前はシュトルーヴェ(日経賞勝ち、日曜の目黒記念に出走)と併せ、66秒0-11秒5、65秒4-11秒4の時計でどちらも先着している。19日の日曜には坂路で55秒6-12秒8を乗り、水曜の最終追いは坂路で53秒0-12秒5をマークした。

堀師は基本的にハードトレを課すが、にしても濃いメニューだ。中身がしっかりしているのは間違いなく、1400mをこなす体力をつけたいという意図もあるだろう。

その1400mに関して、これまでの走りからベストでないのは確か。ただ、繰り返しになるが1400mをこなせるように造ってきて、堀師は「1400mを対応できるような乗り方をしたい」と話している。

そして、手綱を取るのは世界的な名手のモレイラ。説明するまでもないが、馬を御す能力など日本の競馬で見られるレベルを超えている。ちなみに、堀師は大型馬もそうだが、外国人ジョッキーも好みだ。

だからといって距離延長を簡単に克服できるわけではないが、攻めの密度と鞍上からこなせて不思議はない。なお、モレイラはシアージストが府中のダ1300mで2勝クラスを圧勝した時に跨っていた。

馬場に関しては渋って軽くなった方が良かったかもしれない。でも、パサパサの良馬場でも問題なく走れる。配当面で妙味があるし、狙っていくことにした。

木村哲也厩舎(美浦)の4歳馬コスタノヴァも注目される存在。

2戦目からダートを走り、1着、1着、2着、1着、1着という戦績。2勝クラスを勝った時に負かしたダイシンピスケスは、のちにリステッド競走を勝っている。そして、前走の3勝クラス勝ちは、抜け出して後続に2馬身半の差をつける強さだった。

今回は放牧明けで4ヵ月ぶりの実戦。美浦のウッドコースと坂路を併用し、乗り込みは順調と言える。大型馬で詰めて使えないが、オークスでチェルヴィニアを勝利にみちびいた木村師がしっかりと造っていそうだ。

府中はマイルで3戦3勝。1400mを走るのは初めてだが、スピード的には問題ない。スタートでトモが入らないところがあり、その点の対処はジョッキーにかかってくる。馬上にいるのはルメール。府中の3勝ですべて手綱を取っていて、うまく誘導してくれそうだ。スムーズに運べば好勝負になる。

▲は人気のエンペラーワケア。ダートはすべて1400mを走って(5.1.0.0)の戦績で、府中では2月に重賞の根岸Sを完勝している。ビシビシと追っていない点、59キロを背負う点がどうかだが、脚力は上位なので。

△ハチメンロッピと※フルムは、どちらも左回りの1400mがピッタリ。差し込んで穴を開けるシーンがあっていい。

×の1番手バトルクライは昨年の当レースの覇者。ちょうど1年ぶりの実戦、斤量59キロと楽な状況でないが、量は乗ってきたし、地力が地力だけに怖い。

以下、ロードラディウス、レディフォース、コパノニコルソン、レッドヴェイロンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

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◎10番シアージスト
○7番コスタノヴァ
▲8番エンペラーワケア
△12番ハチメンロッピ
※13番フルム
×1番バトルクライ
×11番ロードラディウス
×16番レディフォース
×5番コパノニコルソン
×15番レッドヴェイロン
×14番カセノダンサー
×4番ヘラルドバローズ

【単勝】10番(10%)・7番(30%)
【複勝】10番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→8(×8)
10→7(×4)
10→1.12.13
7→全通り
7→8(×11)
7→1.12.13(×2)
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
10→1.7.8.12.13.15(15点)
10→1.7.8.12.13(10点)
【3連複】(軸2頭ながし)
7.8→全通り(14点)
【3連複】
7-8-10(×12)(12点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.7→全通り(84点)
10.7→8(×7)(42点)
10.7→1(6点)
10.8→全通り(84点)
10.8→1(×2)(12点)
10.8→12.13(12点)
【3連単】
7-8-10(×6)(6点)・8-7-10(×6)(6点)

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京都11R
葵ステークス(GIII) フルゲートの激戦、◎と▲は穴候補、○は実績上位

3歳馬が争うGIII競走で、舞台は京都の芝1200m(内)。

右回り。向正面からのスタート、内回りコースを使用。100mと少し走ると京都名物の“坂越え”を迎える。なお、外回りコースより越える山は低い。

まず、200m弱の間に約3mの高低差を駆け上がる。3コーナー入り口から平坦に。200mほど平坦を走り、残り約750mの地点から下りに転じる。下りは4コーナーに入る約600mの地点までで、約3mの高低差を一気に駆け下りることになる。

急な下り坂は4コーナーの入りで終わるが、そこからも緩めの下り坂が続く。4コーナーを回り切り、直線に入って残り約300mからはごく軽い上り坂になっている。直線距離は323.4m(Bコース使用時)。内回りコースの高低差は3.1m。

芝は開催6週目で、Bコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面から内・外回り3コーナー、4コーナーおよび正面直線の内側に傷みがあります」と発表があった。

先週の芝は、土曜も日曜も良馬場。ただ、日曜は朝から小雨が降り続くという天候だった。クッション値は、土曜の朝が「10.4」で、日曜の朝が「10.8」だった。

まず、土曜の競馬…。3歳1勝クラスの芝1600m(内)戦は、スマートワイスが好位追走から直線で余裕をもって前を交わし、1分32秒9で勝利した。2勝クラスの芝1800m(外)戦は、マイネルエニグマが直線で少し外に動かすと、一気に抜けて快勝。勝ち時計は1分44秒6だった。

次に日曜…。7Rの3歳1勝クラスの芝1200m(内)戦は、メイショウホマレが1分08秒3で勝利した。レースは前半3ハロン通過が33秒6、4ハロンが44秒5と速いペースで流れ、勝ち馬は直線で内を伸びて抜け出す競馬だった。勝ち馬が使った上がりは33秒8。

8Rの1勝クラスの芝1600m(外)戦は、サクセスアイが外めから伸びて差し切るという内容で、勝ち時計は1分33秒2だった。レースは1000m通過が57秒5と流れ、上がりは11秒7-12秒2-11秒8の35秒7。勝ち馬が使った上がりは35秒0だった。

今週の土曜は晴れ予報で良馬場で進行することが確実。朝の段階のクッション値は「9.8」で、先週よりも小さい数字である。

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内回りの芝1200m(内)戦にフルゲートの18頭。速い馬場で内は荒れ始めていて、ジョッキーたちがどう攻めるかを読むのが難しい。何頭かは捌けずに力を出せずに終わるだろうし、少しのことで結果は変わってくる。

ハナに行くのは出脚が抜群に速いピューロマジックか。他にもスピードある若駒がいて、ラップは自然と速くなるだろう。昨年はモズメイメイが1分07秒1で逃げ切ったが、それに近い勝ち時計になるかもしれない。

小栗実厩舎(栗東)の牝馬ナナオに◎を打った。

ロードカナロア(キングカメハメハ直仔)×オルフェーヴル(父ステイゴールド、その父サンデーサイレンス)という配合。2歳時に函館2歳Sを2着し、もみじS(L)を1着、3歳になってマーガレットS(L)を勝った。この3走はいずれも重馬場で、力の要る馬場向きという印象がある。

が、マーガレットSも重馬場の中でけっこうなラップを刻んでいるし、阪神ジュベナイルフィリーズ(12着)では掛かる気合を見せて2番手につけた。確かに1分07秒台の決着になってどうかというところはあるが、対応できて不思議はないし、持久力を試されるような競馬になるならナナオは強みを持っている。

3ヵ月ぶりの実戦でも乗り込みは順調。2週前にCWコースで66秒5-11秒7で追われ、1週前はポリトラックで66秒台-11秒、今週は坂路で54秒4-12秒4をマークしている。動きは力強く、仕上がりは良さそうだ。馬体も特に細くなっていない。

ヤネは和田竜二。前走ではテン乗りで勝利にみちびいていて、中間の稽古にも跨っている。14番枠は少し外すぎるが、ジワッと流れに乗せて早めに内に寄せられるといい。人気はないし、穴として狙ってみる。

藤岡健一厩舎(栗東)の牝馬エトヴプレも注目される存在。

2歳時には福島2歳Sを勝ち、中京2歳Sは初の左回りで外に張ってしまっての小差4着。3歳になってフィリーズレビュー(阪神芝1400m(内))を3ハロン=33秒8、1200m=1分08秒1で通過して1分20秒1で押し切った。

そして、大舞台の桜花賞は5着。好位を進んで直線で早めに先頭に出て、残り100mまで馬券に残りそうなほどの頑張りを見せた。着差は0秒3差、マイルの走破が1分32秒5で、高い能力を示すに十分な走りだった。

桜花賞から中6週。GIのあとの格が落ちるレースできちんと仕上げてくるのかが問題になるケースだが、1週前に坂路で52秒8-12秒4で追われ、CWコースに入れた今週は終い重点の併せ馬で67秒2-11秒3で先着した。馬体は細くもならずにしっかりしているし、バランス良く動いて仕上がりの良さを感じさせた。

ヤネは同馬に乗って3勝している藤岡佑介。1200mの流れは問題ないし、ポジションにこだわりすぎず、リズム重視で自然体で乗ってもらいたいところだ。スムーズに運べば、2つ目の重賞タイトルに手が届く。

梅田智之厩舎(栗東)のペアポルックスは穴候補になる。

キンシャサノキセキ(フジキセキ直仔)×ディープインパクト(サンデーサイレンス直仔)という配合。祖母のイルバチオはアイビスサマーダッシュを勝っている。

小倉芝1200mでの未勝利、1勝クラスの連勝が強い競馬。1勝クラスを勝った時は雨が降っていて、どちらも勝ち時計は優秀である。前走の橘S(L)は1400mの距離で掛かってリズムを欠いた走りになり、それで2着に頑張っている。

中間は坂路でじっくりと乗られ、最終追いは力の要る坂路を53秒7-12秒8で力強く先着。陣営は「使って状態は上がっている」と話している。

ヤネは引き続き松若風馬。全体にパワー不足のジョッキーで同馬を御し切れておらず、今回も心配はある。それでも4戦すべてに乗って連対は外していないわけで、うまくコンタクトを取って力を引き出してもらいたい。激走があっても。

△は陣営がパワーアップぶりを強調するエリカカリーナ、※は連勝の内容が強かったモズトキキ、×の1番手はパワーアップ中のナムラクレアの弟ナムラアトム、×の2番手は橘Sを気持ち良く差し切ったガロンヌ、×の3番手はファルコンS2着等の実績があるオーキッドロマンス。他にも侮れない勢力がいて、多めに打っても印が回り切らない。

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◎14番ナナオ
○10番エトヴプレ
▲13番ペアポルックス
△8番モズトキキ
※1番ナムラアトム
×3番ガロンヌ
×6番オーキッドロマンス
×16番エリカカリーナ
×18番カルチャーデイ
×9番アウェイキング
×12番シカゴスティング
×11番エポックヴィーナス

【単勝】14番(10%)・10番(50%)
【複勝】14番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
10→全通り
13→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
14→全通り(136点)
【3連複】(軸2頭ながし)
10.13→全通り(16点)
13.16→全通り(16点)
8.10→全通り(16点)
8.13→全通り(16点)
1.10→全通り(16点)
1.13→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.10→全通り(96点)
14.10→6(×4)(24点)
14.10→1.3(×2)(24点)
14.10→16(6点)
14.13→全通り(96点)
10.13→全通り(96点)
10.13→3.6(×3)(36点)
10.13→1(×2)(12点)
10.13→16(6点)

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【土曜後半レース】

京都12R
3連複  4万5,420円
馬 連  1万5,970円
ワイド   3,610円
ワイド   4,580円
単 勝    2,890円(10%)
複 勝    740円(30%)
◎アスクビギンアゲン1着(12人気)
◎△※でヒット

東京12R
3連単  5,990円(×5)
3連複   950円(×6)
ワイド  360円(×9)
ワイド  310円(×7)
複 勝  140円(90%)
◎ネイビースター3着(2人気)
▲×◎でヒット

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東京12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1600m戦。ダートは良馬場になっている。

フルゲートの16頭立て。レベルが特別に低いというわけではないのだが、気性的に不安定な馬が多かったり、久々になる馬が多かったりで、信頼を置ける存在がいない。

◎ネイビースターは兄に先週の平安Sで4着し、レパードS勝ちがあるカフジオクタゴンがいる良血の4歳馬。前2走は芝を走って2着、5着で、前走はまともに掛かって末をなくしたものである。

今回は2勝している府中のダ1600m。注目されて当然だが、やはり気性面が問題になる。昨秋に昇級緒戦でこの舞台を走った時は、力んだ走りになって8着に沈んだ。

管理するのは林徹師で、今回は攻めで終い重点でしっかり伸ばすというメニューをこなしてきた。1週前も今週もラスト1ハロンを11秒0で上がっている。デキ自体は良さそうだ。

ヤネは2着だった2走前に騎乗していた戸崎圭太。大外16番枠からジワッと行かせて息を入れて上げてあげることに成功すれば、直線で伸び脚を出せる。

○タイセイウォリアーは小倉のダ1700mで現級を3着と2着に駆けたことがある。気性面の問題からムラな成績になっているが、通用する力があることは証明済みだ。

今回は3ヵ月ぶりの実戦になるが、栗東で入念に乗られて仕上がりは良さそう。府中は初でも左回りは新潟で勝っているし、うまく流れに乗って前向きに走れるようだと抵抗するシーンも。ヤネが北村宏司という点は心配だが、人気がないので狙ってみたい。

▲は川田将雅を起用し、初ブリンカー着で挑む西の実力馬プラーヴィ。以下、ジャスパーバローズ、ラフエイジアン、ララエフォール、テイエムファルコンなど、軽視できない勢力が多くいる。

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◎16番ネイビースター
○14番タイセイウォリアー
▲6番プラーヴィ
△1番ジャスパーバローズ
※9番ラフエイジアン
×11番ララエフォール
×13番テイエムファルコン
×3番レイズカイザー
×12番ロードジャスティス
×8番ボールドゾーン
×5番ロミオボス
×7番ティートラップ

【単勝】16番(10%)
【複勝】16番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
16→6(×8)
16→8(×6)
16→1(×4)
16→5.11(×3)
16→3(×2)
16→9.14
14→全通り
14→6
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
16→全通り(105点)
16→1.5.6.8.11.14(15点)
16→1.5.6.8.11(10点)
16→1.6.8(×3)(9点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.14→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
16.14→全通り(84点)
16.14→6.8(12点)
16.6→全通り(84点)
16.6→1.5(×5)(60点)
16.6→8(×4)(24点)
16.6→11(×3)(18点)
16.6→3(6点)
14.6→全通り(84点)

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京都12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスの芝1400m(外)戦。芝はBコース使用3週目で、内が荒れてきている。とはいえ、まだスピードが出る馬場だろう。ペースや通ったコースで結果が変わることになり、難しい状況と言える。そこで、気になる複数の伏兵馬を狙うことにした。

◎アスクビギンアゲンは上にボンボヤージ、ファンタジスト、アスクワンタイムと重賞勝ち馬が並ぶ良血馬。ちなみに、「デインヒルの3×3」という強いクロスがある。

今年は4戦して、6着、4着、5着、6着とソコソコの走り。中間は放牧に出してリフレッシュさせ、栗東に戻ってからCWコースと坂路で意欲的に乗られている。陣営は「晩成型と思っていた。パワーアップしている」と。560キロ級の巨漢馬だが、いきなりから動けそうだ。

ヤネは1勝クラスを勝った時に騎乗していた岩田望来。レース勘の悪さが目立つジョッキーだが、追いに関しては一流と言えるレベルにある。13番枠から早めに内に寄せてうまく立ち回れると、穴を開けるシーンも。

○ショウナンナダルは祖母が桜花賞馬で、オークスでも2着したファイトガリバー。ひと息入っていた前走は、1800mの距離で気持ち良く走りすぎての5着だった。

今回は1400mに起用。この距離では中京で1勝クラスを差し切って勝利している。栗東の坂路で入念に乗られて叩いた上積みがありそうだし、一発があって不思議はない。ヤネは前走に続いてで2度目の騎乗となる浜中俊。外の16番枠からどう乗ってくるかは鍵になる。

▲は久々の前走が中身の濃い2着だったマチカゼ。以下はメイショウカイト、メイケイバートン、フルメタルボディー、エマヌエーレなどで、とても印が回り切らない

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◎13番アスクビギンアゲン
○16番ショウナンナダル
▲4番マチカゼ
△8番メイショウカイト
※6番メイケイバートン
×9番フルメタルボディー
×1番エマヌエーレ
×11番メイショウピース
×10番システムリブート
×7番アクートゥス
×17番トーホウフランゴ
×18番ヤマニンアンフィル

【単勝】13番(10%)・16番(10%)・4番(30%)
【複勝】13番(30%)・16番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
16→全通り
4→全通り
【馬連&ワイド】
4-13(×2)・4-16(×2)
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(136点)
【3連複】(軸2頭ながし)
4.13→全通り(16点)
4.16→全通り(16点)
8.16→全通り(16点)
4.8→全通り(16点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
13.16→全通り(96点)
13.4→全通り(96点)
13.4→1.6.8.11(24点)
16.4→全通り(96点)
16.4→1.6.8.11(24点)

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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。