特別競輪を初日1レース1番車から優勝した選手

 競輪では初日1レース1番車は俗に"期待枠"と呼ばれていて、抜擢されるのは「メインレースを張るほどの実績はないが、実力は多くの人が認めている」ような選手が選抜されるような枠番です。競馬で言うところの「夏の上がり馬」のような選手ですね。1レースから注目されるような番組を作るのが目的でしょうか。

 そこで、この上がり馬のような選手がそのままタイトルを取った事はあるのかなと調べてみました。2014年以降のみです。時系列順に早い順で書きます。

郡司浩平(神奈川:99期)

2017年 ウィナーズカップ

北井佑季 (神奈川:119期)

2024年 高松宮記念杯競輪

おまけ:初日1レース1番車から決勝に乗った選手

稲垣裕之(京都:86期)
 2014年 競輪祭 6着

山崎賢人 (長崎:111期)
 2018年 オールスター競輪 4着

清水裕友(山口:105期)
 2018年 競輪祭 3着

渡邉雄太(静岡:105期)
 2019年 サマーナイトフェスティバル 2着

高橋晋也(福島:115期)
 2020年 ウィナーズカップ 3着

吉田拓矢(茨城:107期)
 2024年 日本選手権競輪 4着

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