【無料新聞付き】想定版より~日本ダービー・目黒記念・葵ステークス~
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本記事は、週末に向けての言わば導入記事的な位置付けです。日々の社会生活と競馬予想に使う脳は異なるので、徐々に週末に向けて脳を競馬予想寄りにしていきましょ。というコンセプトで書いてます。
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ソールオリエンス
皐月賞のパドックを観てて、「次を見越した仕上げだな」と思った2頭の内の1頭。同レースを勝っちゃいましたが、日本ダービーでこその馬だと個人的には思っております。
楽しみな存在であると当時に、ぶっ飛ぶ可能性も想定しないとダメな馬でもあります。
皐月賞が外差し状況が嵌って勝てたという解釈をすると、ダービーで同じレースをして間に合うの?という疑問が生じます。
手塚厩舎の山元TC育成馬って割と「差し切れへん!」なパターンが多いので、その辺がどうか?ですね。
ファントムシーフ
先述の「次を見越した仕上げだな」と思ったもう1頭。その皐月賞は落鉄しながらも3着まで食い込んできました。
レース運びの引き出しが多い馬なので、ソールオリエンスと比較するとその点は勝っているかなと。
そして今年の外厩界をけん引している「チャンピオンヒルズ」に短期放牧に出ていたという点もプラス。
タスティエーラ
弥生賞を勝って、皐月賞も2着。通説ならこの馬も好勝負できるはず…ですが、心配なのがノド。切れ味勝負が得意じゃないことよりも、そこの問題を克服できるか?が同馬にとってカギかなと。
今回は堀厩舎としては珍しいパターンである、NF天栄に短期放牧に出ていました。そこ辺りがどんな化学反応を起こすのか?楽しみではありますね。
トップナイフ
「先行先抜け」がやりやすい枠をゲット。皐月賞は出遅れて後方からの競馬になりましたが、ジワジワと追い上げて7着まで浮上してきました。あの形になると流石に厳しいので、理想は去年のアスクビクターモアや、2019年にロジャーバローズがやった形のレーススタイルでしょう。
スキルヴィング
青葉賞組はダービーを勝てないというジンクスがありますが、スキルヴィングならそのジンクスを吹き飛ばせるんじゃない?という期待を持ちたくなりますね。馬体はまだまだ成長の余地を残していますが、青葉賞でみせた他馬を捻じ伏せた末脚は、「ソールオリエンスよりも前で競馬ができれば、突っ切れるんじゃないの?」と思うほどでした。
今回は1枠2番からスタート。内枠がアドバンテージになるタイプではないので、その辺は注意したいところ。
目黒記念
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