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【保存版】ストライド競馬新聞マニュアル📰~展開予想・外厩(放牧先)・トラックバイアスetc...~

ストライド競馬新聞とは、オリジナルデータ満載の競馬新聞です。
縦版、横版それぞれあり、お好きな用紙のサイズに合わせて印刷も可能となっています。

縦版サンプル

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横版サンプル

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ストライド競馬新聞には、オリジナルデータが盛り沢山。
多くの競馬ファンの需要にお応えできるような新聞になっていると自負しております。

代表的な所をいくつかご紹介させていただきます。

ストライド指数

走破時計をベースに、馬場差通った個所の馬場状態など馬場に関する補正、レース中に起こった不利ペースなどによるレース内容に関する補正など多くの補正を用いて作成される能力指数です。

過去走欄では当時の実績指数、そして馬名近くにある指数は成長ロジックなどを踏まえて算出された今回記録されるであろう指数がそれぞれ記載されています。

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なお、今回の条件における過去の好走馬の平均指数(基準指数)を超えている場合、指数の文字色が赤色になります
このクラスで勝ち負け可能な能力を有していることを示しますので、赤字の馬には注目してみてください。


1番人気信頼度

競馬予想において、本命党の方も穴党の方も必ず考える事は1番人気が信頼できるか否かでしょう。
これを簡単に判断できるのが信頼度です。

信頼度はSが最も高く、以下順番にAA→A→B→C→Dとなります。

なお、信頼度Aが標準的な1番人気馬の好走率(勝率31~32%ほど)と同程度となっています。
つまり1番人気馬の信頼度がA以上であれば信頼できる1番人気、B以下となれば危険な1番人気と判断することが出来るでしょう。
本命党の方は信頼度A以上のレースを、逆に穴党の方は信頼度B以下のレースを狙うというのも良いと思います。

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また、信頼度の右(縦版では下)にあるアルファベットは妙味度となります。
信頼度に対して妙味がどれだけあるのか?を示したデータです。

例えば上記の場合だと、信頼度AA、つまり標準的な1番人気馬よりも信頼できる水準に達しており、かつ基準オッズも3.2倍としているので回収率的には100%を超える高期待値の馬である事を示しています。

仮に信頼度がSでも基準オッズが1倍台前半のような馬だと妙味度は低く、逆に信頼度Cのようにあまり好走確率の高くない馬でもオッズが4倍などつくのであれば妙味度は高くなります。
信頼度と妙味度を組み合わせると、より買うべき1番人気馬が見つかるでしょう。

ストライドアビリティ

こちら⇩をご参照ください


前半、後半3ハロン想定値

ストライド競馬新聞では今回記録されるであろう想定の前半、後半3ハロンを掲載しています。
上記のストライドアビリティをベースに近走の脚質騎手のクセ枠順の並びなど様々な要素を計算して算出しています

前半3ハロンについてはスピードがあっても行く気がなければタイムは出ません。
そのため先行力と前半3ハロン想定値は必ずしもリンクしません

同様に後半3ハロンも優れた瞬発力を有している馬でも道中の消耗が激しければ直線で全ての力を発揮することは出来ません
また、後方から競馬した馬が近走先行策を取っていれば前半に脚を使っているので、これも瞬発力を100%直線で使う事は出来ません
このような展開的な要素を含んで後半3ハロン想定値は計算されています。

ストライドアビリティが競走馬の持つ能力値を表しているのに対して、前半、後半3ハロン想定値はその名の通り今回のレースにおいてどのようなタイムを記録出来るか?を表したものとなります。

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ラップキャラ

競走馬の適性を表すデータ。

今回の条件の固有のキャラ(レースキャラ)と各馬の好走時のキャラ(ラップキャラ)が合致している場合は適性が合っており力を発揮できると考えられます。

完全に合致している馬はピッタリキャラで背景色はピンク、近い適性を有している馬はカスリキャラで背景色はオレンジとなっています。

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バイタルジョッキー

バイタルジョッキーとは、一定の期間・条件において、規定の連対率を実現し、規定の回収率を記録しているジョッキーをピックアップしたものです。
現在勢いがあって、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。

特にGⅠの裏開催のような騎手の層が薄いときに狙い目のデータ
勢いに乗った騎手が穴をあける事が多く、また良いサイクルに入っているという事でもあるので関係者からも良い馬を回してもらえるという事もあるようです。
他にも馬場が悪いときにも高回収率というデータがあります

ストライド競馬新聞内では今回騎乗の騎手、そして過去走の騎乗騎手欄にて白抜きとなっている騎手がバイタルジョッキーに該当します。

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激走馬

激走馬とは、過去の高配当レースを分析して得られた、さまざまな激走要素を元に数値化(激走指数)し、その上で今回の条件に最も相応しいとしてピックアップされた馬のことです
実力があるにも拘わらず、人気面では過小評価された馬(激走)最大3頭が激走馬となります。

先ほどのバイタルジョッキーと同様、ローカル開催などメンバーレベルの低いときや雨馬場で実力馬がその力を発揮しきれない状況が見込まれる際に特に有効です。
穴党の方は特に激走馬に注目してみてください。

なお、ストライド競馬新聞内では馬マークで表記されています

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走行記号

ストライド競馬新聞最大の売りの一つとなるデータ。
各馬の過去のレース内容を前半、中盤、後半の3つに分け、それぞれの区間での各馬のレースを記号化して視覚的にどういうレースをしていたのかが分かるようになっています

走行記号にはレース中の不利や掛かるなどの折り合い、直線の伸び脚を示すものまで多様
時計だけに惑わされないレースの精査が可能です。
詳しくは走行記号早見表をご覧ください。⇒走行記号早見表

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トラックバイアス

現在競馬において、馬場状態を知る事は非常に重要です。
その日の馬場がどこを通った馬に有利だったのか?が分かれば不当に評価を上げている馬や下げている馬を見極めることが出来ます。

ストライド競馬新聞では馬柱内の4コーナー位置、直線位置の表記を変更することで表現しています。

4コーナー順位が丸数字の場合は該当馬の脚質が馬場に合っていたことを示し、白抜き数字の場合は該当馬の脚質が不向きだったことを示します。
また、直線位置が丸囲みの場合は直線で通った位置取りが有利であった事を示し、白抜きであった場合は直線で通った位置取りが不利であったことを示します

トラックバイアスは非常に有効なデータですが、一般の競馬ファンが判断するには難しい部分です。
それだけに前走不利馬を狙うだけで穴馬を簡単に見つける事が可能。
是非皆様の馬券検討にお役立てください。

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外厩(放牧先)

今や欠かすことのできない外厩情報。
現在は、トレーニング施設を有する育成牧場が増え、中間にどの育成牧場に出されているが重要となります。
ストライド競馬新聞では昨今の情勢に合わせ、外厩情報も完備しています。

注:「外厩」とは、主に東西トレセン近郊に設けられた、管理・育成・調教を行う「放牧先(=育成牧場)」のことを指します。JRAには、トレセン外の施設から直接レースに出走できる認定厩舎(外厩)の制度はありませんが、通称としてこの表現を用いています。

外厩の背景色は外厩の成績を基に作成されたランクに応じて変更しています。
ノーザンファームしがらき、天栄など非常に好成績を残しているグループがランクAでピンク、山元トレセンなど次点のグループがB(一部ABもありますがグループ上はBとしています)で背景色はオレンジとなります
なお、C以下に色付けはありません。

放牧帰り初戦はそのままローテーションと放牧先が表示され、放牧帰り2走目は表記が斜体(縦版は下線もあり)となります。

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なお、外厩データは、原則として資料に基づいた表記となっております。
ご承知おきください。


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