【無料新聞付き】想定版より~天皇賞春・青葉賞・京都開催1週目を終えて~
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本記事は、週末に向けての言わば導入記事的な位置付けです。日々の社会生活と競馬予想に使う脳は異なるので、徐々に週末に向けて脳を競馬予想寄りにしていきましょ。というコンセプトで書いてます。
新聞のマニュアル
京都開催1週を終えて
先週から再開した京都開催。1週を終えた段階の所感をつらつら書いてみます。
マイラーズCは3コーナーをスムーズに下って、直線は外から一刀両断したシュネルマイスターが勝利。ソウルラッシュは位置取りが前過ぎた分最後に差された感じ。
ガイアフォースは1600m向きというより、「京都外回り向き」なのかなと。小倉の2000m戦でレコード勝ちしているように、下り坂で加速するのが得意な印象。個人的には安田記念よりもマイルCS向きだと思っています。(小倉記念に出て欲しい感もある)
着外組では時計対応できなかったエアロロノアの巻き返しに注意。1分32秒~33秒台で決着しそうな馬場状況ならお強いです。
逃げ馬がストレスなく運んで粘ったいい例が日曜9Rの2200m戦。ちなみに上位2頭は外差し。
天皇賞春
無料新聞
タイトルホルダー
連覇を狙うタイトルホルダー。昨年は楽に先手を切って、道中ペースを緩める形。で、早めにスパートをかけて後続を振り落としていく、言わば横綱相撲でした。
昨年と比較して先行激化しそうな点が気になりますが、宝塚記念がそうだったように、単独2番手(あるいは3番手)での競馬でも何ら問題ないです。なのでその心配は杞憂に終わりそう。
不安点があるとするならば…横山和生騎手の「成績の波」でしょうか。良い時悪い時の差がハッキリ出るタイプみたいで、以下の数字を見れば「良い月・悪い月」がよく分かります。で、今年の4月は今のところ「悪い月」。逆に言えば不安点はこの要素くらいですかねぇ。
ジャスティンパレス
何度か書いていると思いますが、「内でロスなく」が理想の馬。昨年の神戸新聞杯や前走の阪神大賞典がまさにソレでしたね。
でもって今回は最内枠をゲット。理想の競馬ができる最高の枠を引いたので軽視はできないでしょう。
ボルドグフーシュ
前走みたいに上がりが求められるレースは不向き。理想は菊花賞や有馬記念のように外から長く脚を続かせ、他が止まって浮上する競馬です。
今回は7枠13番を引きましたが、この馬にとっては理想。既に書きましたが外を通す競馬が得意ですからね。
あとは「外厩要素」もプラスになりそう。同馬は「山元TC帰り」なわけですが、今年のG1戦線は「山元TC帰り」が結構頑張っているのですよ。
フェブラリーSでレッドルゼルが2着に入り、大阪杯のスターズオンアースも2着。桜花賞のライトクオンタムこそ着外に沈みましたが、翌週の皐月層ではソールオリエンスが優勝。とまあ絶好調なわけです。
アスクビクターモア
前走の日経賞は出遅れてThe Endでした。今回は「山元TCから帰厩2戦目かつ中4週」という菊花賞時と同じ臨戦過程で挑める点はプラス。その菊花賞でタフな競馬を経験しているので、大敗でメンタルがやられてない限りは大丈夫だと思うのですが…。
シルヴァーソニック
昨年の天皇賞春を2番手でゴールした馬…です。(騎手が乗ってなかったけど)
復帰まで時間を要しましたが、ステイヤーズSをきっちり勝って、海外の重賞も勝利。7歳になりますが、立ち写真を見る限りゴリゴリに仕上げてきているので個人的には注目している馬です。
前述の通り、好調の山元TC帰りってのもヨキです。
青葉賞
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瞬発力上位に注意
「そらそうよ」なわけですが、青葉賞は「瞬発力」上位が強いレースです。素直に押さえておくことが吉でしょう。(配当妙味はあまりないけど)
ストライド競馬新聞
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