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【スパーキングレディーカップ予想】「買ってくれ」といわんばかりの条件揃った◎で勝負!

◆直近の主な予想実績

重賞・OP
阪急杯◎サンライズロナウド9番人気3着
大阪杯◎ベラジオオペラ2番人気1着
ニュージーランドT◎エコロブルーム3番人気1着
フローラS◎ラヴァンダ6番人気2着
天皇賞(春)◎ディープボンド6番人気3着
大井記念◎バーデンヴァイラー5番人気2着
プラチナC◎アマネラクーン3番人気1着
欅S◎ベジャール12番人気3着
米子S◎アナゴサン10番人気3着
さきたま杯◎イグナイター3番人気2着
ラジオNIKKEI賞◎オフトレイル6番人気1着

平場
6/25大井12◎グロリアスセプター6番人気2着
6/26大井9◎アンニンドウフ5番人気2着
6/27大井10◎パー6番人気1着
6/27大井11◎フジコチャン3番人気1着
6/28大井11◎ラムリケティ5番人気3着
6/29小倉10◎シュガーコルト11番人気2着
6/29小倉12◎デイトナモード3番人気1着
6/30福島10◎ブーバー7番人気2着
6/30福島12◎レザンノワール7番人気2着
7/1川崎9◎シェリーアモール6番人気3着
7/2川崎8◎スナオナキモチ6番人気2着
7/2川崎9◎ライヴトパーズ4番人気1着
7/2川崎12◎パワトゥザピープル4番人気1着
など……

※予想は以下のブログでも事前公開しているので不正は一切ありません。

競馬ナイト
https://keiba-night.com/

◆スパーキングレディーC予想

【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◇◇◆◇スタ

馬場は直近数開催と少しズレて内外フラットか。コース形態上、内がベターであることは否定しないが、それだけが決定打にはならない。

内から逃げ一手のボヌールバローズが出して、フーリッシュ、ミチノ、ミラクル、ヴィブラフォンが追従。特に8枠2頭はだらだら外を回されたくないはずで、最初のコーナーまで攻防が激しくなる。ハイペース想定。枠は不問で差し馬を狙う。

◎スピーディキック
昨年はJBCレディスクラシックでも4着。アイコンテーラー、グランブリッジ、オーサムリザルトあたりがいない今回のメンバーとは互角以上に渡り合える。フェブラリーSは相手が強く、前走は芝が合わなかったものでノーカウント。距離はベストで、人馬のホームアドバンテージが生きる川崎コース、斤量55キロもライオットやアーテルとの比較で2キロ有利。買わない手がない。

◯アーテルアストレア
左回り巧者で、しかし2100mはちょっと長いという戦績。2走前は合わない右の小回りでも2着と健闘、前走は内有利馬場の外枠と距離に泣いたもので悲観しなくていい。マイルへの短縮は好材料。差しが届きそうな展開で色気あり。

▲キャリックアリード
3走前のクイーン賞はテリオスベルに勝負を挑んだ組がバテてきたところを拾って3着確保。JRA勢よりハンデが2〜2.5キロ軽かった点には注意。前走は内有利馬場の最内枠からインを追走し、オーサムリザルトについて行って苦しくなった先行勢を拾う形での3着。勝ちにいかなかったことが奏功した。やや恵まれたという見立てになる。

ただ、今回もじっとしていれば自然と展開が向いてきそうなメンバー構成となり、鞍上もその辺りを分かっているであろう赤岡騎手。斤量の利もある。再度の差し込みあってもいい。

△ライオットガール
牝馬のトップクラスと比べると地力で少し見劣るが、その分操縦性が高く、センスの良さを生かして勝負するタイプ。前走は思った以上にオーサムリザルトが強く、まともについて行って苦しくなった。ただ、川崎コースにはうまく対応していた。相手緩和と距離短縮で前進が見込める。

【買い目】
ワイド4-10
単勝4、馬連4-7,8,10

※個人的なポリシーは太字の「1点買い」です。
 2行目はあくまで「手を広げるなら」という位置付けになります。

【その他の馬の評価】
カラフルキューブ
転入初戦だった3走前は牡馬相手のオープン特別で(好枠にも恵まれ)3着好走。しらさぎ賞は小回りが合わず、外枠にも泣いた。前走も内有利の馬場で外枠が響いた負け方であり、近2走は情状酌量の余地がある。ただし、この馬自身左回り【0-0-0-7】で川崎コースは減点要素。見送り。

ボヌールバローズ
しらさぎ賞は内有利の馬場を逃げて4着。若干外へ張っていて、左回りは少し苦手か。1400mの交流重賞でもハナを切れるテンの速さがあり、おそらく今回も逃げるだろうが、1600mは距離が若干長い。前開催までのイン有利な馬場であれば恩恵もあったが、比較的フラットになった今回のトラックバイアスだと厳しい。

スノーパトロール
川崎のB3で苦戦が続く現状。クイーン賞などと違ってこのレースは別定のため斤量の優遇があるわけでもない。相手関係を考えれば見送り。

フーリッシュホビー
1年半ぶりの実戦だった船橋転厩初戦だけ2着に敗れたものの、その後はいずれも逃げ切りで5連勝。とはいえ前走の勝ち時計は翌日のB1より1.6秒遅いもので、交流重賞となるとやや敷居が高い。Arrogate産駒でおそらく揉まれたくないクチ。ハイペース覚悟で突っ込まざるを得ない弱みも。

ミチノアンジュ
ユングフラウ賞は極度のスローペースで逃げ切り。続く桜花賞も内有利の馬場で内枠を利して逃げての3着。近走内容に強調点がない。古馬相手の交流重賞で相手が格段に強化され、展開がキツく、距離延長もおそらくマイナス。見送り。

ドライゼ
JRA時代の戦績を見るに、典型的な不器用追い込み馬。そもそも川崎コースが合いそうな感じは全くない。中距離を常に後方から進めてきた馬で、マイルへの対応も課題となる。展開は向きそうだが……。

ミラクルティアラ
JRA3勝クラスで少し足踏みしたが、相手がサーマルソアリング、ミッキーヌチバナ、ブライアンセンスといった強敵ばかりだった。3走前はゲートで躓き、4角から直線にかけて進路もなく、脚を余しての5着。2走前はマクって来る馬がいて早仕掛けを余儀なくされた結果、後方死んだふりの馬に差されての2着。力負けではなかった。

これまでの対戦履歴から重賞のメンバーにもヒケを取らない地力はある。ただ、スピードを生かしたい先行型だけに、同型がごっそり揃った展開面が大きな懸念材料といえる。

ヴィブラフォン
直近の2走はどちらもキャリックアリードとほぼ差のない競馬。能力面はほぼ同格の評価となる。扱いの差は展開面。控えても競馬ができないことはないが、基本的には先行して良さが出るタイプ。ハイペース濃厚の大外枠はどうか。

※「後払い方式の予想記事」というコンセプトのため有料エリアを指定していますが、予想は以上で全てです。
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