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資金管理実践編(1月最終週を例に)

これ、土日の推奨馬と結果です。

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10頭推奨して回収は1,030円、ベタ買いなら回収率は103%でした。

ヴァルツァーシャルとか自信あって楽しみだったんですが、ハマりませんでしたね。

以前、資金管理というか投資法について3パターン紹介しました。

今回の記事ではその3パターンで馬券を購入していたらどうなっていたか、実践編ということでご紹介していきます。

競馬資金が10万円と想定して紹介しています。


死ななければ勝てる追い上げ投資

2倍マーチンゲールです。

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最終的にプラス74,800円でした。

とはいえ-11,000円まで落ちてます。次のレースで6.8倍を取れたので助かりましたが、競馬でのマーチンゲールはおすすめしません。

多分、ある程度の的中率(人気馬)がある馬を選んで買っていれば大半の人は勝ちを積み重ねることができますが、どこかで突然死にます。


一番簡単、ベタ買い

ベタ買い、ルール的には一番簡単です。初期資金の○%で常に買い続ける方法です。

おすすめはある程度の連敗にも耐えられる初期資金の2%、今回は2,000円としましょう。

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回収率そのままの結果になりました。2日間戦って600円のプラス。

10万円が10万と600円になりました。ショボいと感じるかもしれませんが、負けないことが第一です。ほとんどの方が競馬で負けている中で、「負けない」だけでも上出来です。


めんどくさい!追い下げ

手持ち資金の○%が増えるように投資額を調整するのが追い下げです。

私自身はこれに近い方法で馬券を購入しています。

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手持ち資金の8%が増えるように設定しました。

オッズが高いレースでは賭け金も少なくなるので、メンタル的にも余裕が生まれます。

ベタ買いでは-5,000円まで負けが膨らんでいましたが、追い下げであれば-1,750円しか負けていません。そのうえ、最終的な収支は追い下げの方が優秀な結果になりました。

ただ、穴馬が1着を取った場合はベタ買いの方が収支がよくなることが多々あるので、その点は注意が必要です。


まとめ

この記事を読んで、「追い上げ一番儲かるじゃん!!」と思った方は生粋のギャンブラーです。長期回収率とか気にせずに、その日その時で楽しむのがいいかと思います。

ベタ買い、追い下げ、どちらも一長一短です。

再三にわたりお伝えしているように、競馬における資金管理は競馬予想並みに大切です。重要視していない方が多すぎます。


ベタ買いの章で「私自身はこれに近い方法で馬券を購入しています。」と書きましたが、近い方法とはベタ買いを少し簡略化し、自動化した方法です。

投票の自動化についてはもし需要があれば記事にしたいと思いますので、興味のある方はツイッターでご連絡ください。

ファクター研究のモチベーションになります。 いつもありがとうございます。