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【馬神レーシング】シルクホースクラブ2018年度出資馬検討!!


こんにちは。馬神傑です。

先月のサンデーR、社台RH、G1レーシングの2017年産の一口出資の募集は残念ながら抽選落ちとなってしまい、他の一口クラブでの募集で物色しているところです。

半年ほど前に記事にした通り、2016年産はノルマンディーにて3頭出資し、既に1頭デビューし2人気3着と好走しており、勝利は見込める状態です。




更に今週日曜日にもう1頭札幌でデビュー予定と順調にステップを踏んでくれております。


さて、2017年産は社台系を中心に投資したいと思っており、上記40口クラブが抽選落ちした今候補となるのはキャロットクラブとシルクホースクラブ。

この中では今年の活躍が目覚ましいシルクホースクラブにすることにしました。

(TOP画は今夏函館遠征した際にミラーレスカメラで撮影したアグレアーブル)

キャロットは母馬に出資していたら優先的に仔馬に出資できる等コンセプトは素晴らしいのですが、如何せん古残に有利すぎるシステムでストレス溜まりそうなのでシルクホースクラブに狙いを絞りたい。


2週間ほど掛けて出資検討した結果、昨日下記の8頭に申込みを完了。

1.レスペランスの17(父スクリーンヒーロー)

スクリーンヒーロー×キングカメハメハ×ウインドインハーヘアの配合で募集価格2000万は安すぎますね。複数口を応募しました。

スクリーンヒーローはモーリス、ゴールドアクターの活躍を受けて1世代前の2016年産から社台系も積極的に配合しレベルが上がってます。

本馬は石坂厩舎というのも一発を秘めてそう。不安点はRoberto系は牡馬に活躍馬が多い点ですね。

第一回中間発表では65票が既に抽選優先馬として票が入っているので200票の抽選枠を勝ち取れるかは運も多少は必要になるかと考えてます。

中間発表時の応募状況勘案すると、記載されている12頭は抽選優先システムを使わないと厳しいですね(特に僕みたいな新規は)

2.マンビアの17(父ハーツクライ)

ハーツクライ×アルデバランⅡ×Common Groundsの配合。選んだポイントしては母型にスピードとパワーを内包している点です。ハーツクライ産駒はトニービンと僕は捉えているのですが、仕上がりが遅くスピードが足りないことが多いので、母方にスピードがあることがmustです。母マンビアはフランスの1400mのG3を優勝している(2歳G1マルセル・ブサック賞でも4着)こと、Mr.Prospectorの血とNureyevの血も入っておりハーツクライ産駒の成功配合と思っております。

西村厩舎は短距離の成績がよくスピードを補強してくれるトレーニングを見込める点も+です。価格も2800万円と手頃。


3.ボシンジェの17(父ブラックタイド)

ブラックタイド×Kingmambo×IrishRiverの配合で祖母にフランスの女傑Hatoof、兄に東海Sの優勝馬グレンツェント(父ネオユニヴァース)を持つ良血馬です。

ブラックタイドはKingmamboの血をもつ活躍馬(タガノエスプレッソやライジングリーズン等。キタサンブラックは違いますが^_^)が多く、本馬も成功パターンの配合だと思います。兄のグレンツェントはダートで走りましたが、本馬は芝向きかなと思ってます。

ただブラックタイド産駒に4000万円は高いかなという印象(僕がノルマンディーで出資したタイドオブハピネス(父ブラックタイド)は約1500万円の募集価格でした)

4.モンローブロンドの17(父ルーラーシップ)

ルーラーシップ×アドマイヤベガ×Machiavellianの配合でルーラーシップ産駒の成功パターンであるサンデーサイレンスの血とMr.Prospectorの血が入っておりこちらもスピード補完ができている好印象。

祖母ソニンクは繁殖馬として名牝で一族からダービー馬のロジユニヴァースや先週のクイーンSを優勝した秋華賞馬ディアドラ等ポテンシャルのある一族。

兄のアドマイヤプリヴが未だ500万下であることと3年目の齋藤崇史厩舎というのがマイナスポイントですが、2500万の馬なので文句は言いません^_^


上記4頭は元々出資候補にあり、なおかつ人気すぎて投資実績の無い新参者は弾かれる可能性が低い馬をピックアップ。

下記4頭は昨日の朝、今後の投資実績を積むこと+投資できそうな(人気があまり無さそう)な馬という観点から追加した馬です。

5.ヒカルアマランサスの17(父ハービンジャー)

ハービンジャー×アグネスタキオン×A.P.Indyの配合。母はヴィクトリアマイルでブエナビスタの2着になったスピードのある馬でした。ハービンジャーもスピードに欠ける馬が多く(ハーツクライと似た適性)、サンデーサイレンスを筆頭に母方にスピードが必要。本馬はそこを満たしている。

不安点は2月産まれなのに現時点で馬体重が390kgと小柄な点と1年目の安田翔厩舎という点ですかね。ただこの安田翔厩舎は1年目にも関わらず今年の交流G1ジャパンダートダービーにて管理馬オメガパヒュームを2着に持ってくる等「持っている」調教師なのかもしれません^_^

6.マザーロシアの17(父ゴールドアリュール)

ゴールドアリュール×Mayakovsky×ヘネシーの配合。兄にヒヤシンスSの勝ち馬ゴールデンバローズがいるゴールドアリュール産駒で1800万の募集馬は期待値が高いですね。もうゴールドアリュール産駒への出資機会も少ないので。僕みたいな馬券ジャンキーにとってはゴールドアリュール産駒のダートでの無双っぷりは強烈に脳裏に焼き付いてますんで。もちろん関東ダートで無双を期待。

ネックポイントは牝馬のゴールドアリュール産駒という点と若手の池上昌和厩舎という点ですかね。親父の池上昌弘元調教師は中山ダート1200の鬼だったんで息子もその適性引き継いで頑張って欲しい^_^

7.テルアケリーの17(父ゴールドアリュール)

ゴールドアリュール×Tapit×タバスコキャットの配合。上記のマザーロシア同様ダートでの活躍を期待。母テルアケリーはアメリカのダートG1で2着2回がある実力馬で爆発してもおかしくない血統。

この馬も牝馬と1年目の武幸四郎厩舎というのが不安ポイント。ゴールドアリュール産駒って牡馬に活躍馬多いんですよね。僕は牝馬の活躍馬はフーラブライドぐらいしか思いつかない。。(しかも芝で活躍)

まぁ1800万ですし一発狙いです。

8.エンジェルフォールの17(父キンシャサノキセキ)

キンシャサノキセキ×ジャングルポケット×サンデーサイレンスの配合。本馬は祖母のアドマイヤサンデーがG1馬二頭に加えフサイチホウオーも出した名牝。しかも母父がジャングルポケットなのでG1馬の姉トールポピーやアヴェンチュラと全く同じ配合の母にキンシャサノキセキ。姉のヴェロニカグレースも今年のクラシック路線を賑わした馬ですし、芝のマイルぐらいで活躍してくれると思っていたら何と両前足骨片の摘出手術をすることに。。大怪我では無いものの、2冠馬ドゥラメンテも復帰後のパフォーマンスは劣化していたので不安。。。昨日投函後に知ったんだが、キャンセルできないかな。。


長々となりましたが、上記ラインナップでシルクは終了。

8/10に結果分かるようなので楽しみです^_^

本日の夜18時半から出資検討会をYoutubeで上げるようなのでエンタメとして見ておきます。

社台3クラブよりシルクホースクラブの方がポップでテクノロジーを活用している印象がありますね。


ではでは。

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